リビング京都 東南版 4月28日号
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(12)2012年4月28日(土曜日)東南第1587号●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=144,275部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。 リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)京都リビング新聞社が主体となり、読者の皆さまからお預かりした個人情報は、当社が責任を持って管理します。当社へのアンケートやプレゼントのご応募、催し等のお申し込みでいただいた個人情報は、謝礼や当選賞品の発送、案内状の送付等の目的にのみ使用します。また、アンケート等の集計結果は個人を識別できない形にデータ処理をし、当社の事業活動に使用します。当社では、ご本人の承諾のない限り、収集した個人情報を前述の目京都リビング新聞社が取り扱う個人情報について 的以外に使用、第三者に提供することはありません。なお、本紙掲載の広告主が収集する個人情報の取り扱いに関しては、各々の広告主にお問い合わせください。個人情報保護管理者 平岩 護◆個人情報保護に関するお問い合わせ 個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙河原町五条のひと・まち交流館内には、市民活動やサークル活動を支援する場「市民活動総合センター」があります。「いきいき市民活動センター(通称いきセン)」は、いわばその地域版。より通いやすく、地元に密着した情報が得られるようになったわけですね。13カ所のうち伏見と東山のセンターを管理・運営しているのは「きょうとNPOセンター」です。伏見と東山がユニークなのは、龍谷大学が政策学部という学部単位で運営に関わっている点。「Ryu│SEI GAP」というプロジェクトで、こうした形で大学が公共施設を運営するのは日本初の試みなのだとか。「Ryu│SEI GAP」は、3月に行われたセンター利用者同士の交流をはかるイベント「第1回伏見いきセンフェスタ」で「いきセン野菜市」を実施。「東部農業振興センター」と協力して地野菜を販売。現在もいくつかのチームに分かれて活動中なので、これからの展開に注目です。「まちのお宝地図ツアー」。まち歩き結果をチームごとに大きな地図にまとめました昨年、京都市内13カ所にオープンした「いきいき市民活動センター」。伏見にあるセンターは、大学との協力運営という珍しい形です。これまでの活動や、今後の予定について聞いてみました。「もともとここはコミュニティセンターだったのですが、いきセンになったのを機に、間口を広げようと活動しています。地元の方はもちろん、近隣の宇治市や城陽市、久御山町などに住む、さまざまな年代の人が利用できる〝大きな公民館〞と考えていただければ」とセンター長の田邊尊史さん。そんな思いのもと、前述の「いきセンフェスタ」ほか5つの事業が行われています。「伏見に住んでいたり、通勤・通学をしていても、特に伏見に思い入れのない人もいますね。そんな人たちにも、もっと伏見を知って愛してもらおうと開催したのが『まちのお宝地図ツアー』です」(田邊さん)これは、近鉄「伏見」駅周辺の明治・大正・昭和・平成の4時代の地図を見比べ、気になる場所を探し、実際に街歩きをする連続講座。「専門家の話を聞くのもいいけれど、自分で知りたい、行ってみようと思ってもらえるような形にしたくて」と田邊さん。参加者からは、「今あの大きなスーパーがあるところは昔は工場やったんやね」「こんなところに大仏さんが!」などの声が。地図をじっくり見比べて初めてわかったことも多かったようです。実際にそれらのポイントを訪れて写真を撮ったり、地域の商店の主人に話を聞いたり。古くからこの地に住む高齢者に話を聞けたことも収穫だったそう。ほかに子どもたちが大いに盛り上がったのは「みんな集まれ!! 子どもらくがきマン!」というイベント。「全世界子どものラクガキ保存会」のラクガキマンこと胡内義和さんから指導を受け、子どもたちが存分にラクガキできる場を、龍谷大学の学生が企画運営しました。センターの部屋の中いっぱいに白い紙を張るなどの下準備をしたり、「学生ラクガキマン」として活躍したりも。次回は6月3日(日)に同様のラクガキイベントを実施予定です(時間未定)。田邊さんは「今後は、市民活動がより活発になるようなセミナーや、市民がおすすめする伏見の魅力を集めた『伏見おすすめ100選』を企画しています。伏見住民が地域に誇りを持ち、伏見に関わりのある人には第2の故郷と思ってもらえるような仕掛けをどんどん作っていきたいです」と抱負を語ってくれました。問い合わせは同センター=☎075(646)4274。伏見独自の良さに気付いてもらいたい「子どもらくがきマン!」の様子。真っ白だった壁が、終わるころには色でいっぱいにセンタースタッフ(左から田邊さん、三木俊和さん、久留宮共樹さん)の足元には、園庭でグリーンカーテンを作ったり花を植えようと作られたプランターが。のぼりの絵はラクガキイベントで子どもたちが描いたもの!をに〝大学との協力運営〟が新しい京都市伏見いきいき市民活動センター!〝大学との協力運営〟が新しい京都市伏見京都市伏見京都市伏見相性の良い料理と合わせれば、お酒の味わいも高まるもの。「醪音 伏見店」は、そんなおいしい組み合わせが楽しめると人気のお店です。それもそのはず、同店を直営するのは「齊藤酒造」。「全国新酒鑑評会」で14年連続金賞受賞の記録を更新中の「英勲」の蔵元です。こちらのお店では、蔵元直送の日本酒が味わえますよ。4月26日(木)~5月23日(水)は「醪音コース」がおすすめ。同店で4200円相当の内容が3200円でいただけるうえ、「醪音六割磨き特別純米酒(生)」1杯がサービスされますよ。メインにはハンガリー固有の希少豚「マンガリッツァポーク」を。濃いうまみがあふれる赤身とジューシーな脂身を堪能して。前日までに「リビングを見て」と2人以上で要予約。ほかのサービスとの併用不可。●伏見区観音寺町212─1 伏見ビル2階(近鉄「桃山御陵前」駅すぐ、フレスコ向かい)、☎075(612)1000。午後5時30分~11時30分。不定休「醪音コース」 ※写真はイメージです「英勲」蔵元直営店で美酒と料理に舌鼓「醪音コース」4200円相当が3200円「醪音六割磨き特別純米酒(生)」1杯付き醪音(もろみね) 伏見店http://www.moromi-ne.com/「醪音コース」3200円(4200円相当)●先附/季節の逸品と珍味●お造り/二種盛り合わせ●揚げ物/桜海老と季節野菜のかき揚げ 抹茶塩●炙り焼/カワハギ さより エイヒレ●炭火焼/あじみりん干し カマス 剣先イカ●メイン/ハンガリー産マンガリッツァポークのロースト バルサ味噌ソース●釜飯/地鶏と山菜の炊き込み御飯●香の物二種●わらび餅 黒蜜かけ※食材が変わる場合あり
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