リビング京都 東南版 5月12日号
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2012年5月12日1588号編集/佐竹 掲載日:0512 出稿表:1-5 サイズ:全13 記事名:フロント1面_不登校制作松原出力→編集部●●宛不登校になった子どもに親はどう接したらいいの? 読者へのアンケートの結果を見ると、「まずは子どもに学校へ行きたくない理由を聞いてみる」といった回答が目立ちましたが…。不登校の子どもたちとその親を支援する会「♪あんだんて♪」(山科区)のメンバーに聞いてみると│。「実は、学校へ行けない理由は本人にもわからない場合が多いんですよ。当の子どもも『明日こそは行く』とかばんに準備をしているのに、次の朝になると玄関で立ちすくんでしまい、苦しんでいるといった相談もよく寄せられます」と代表の福本早穂さん。福本さんはわが子の不登校を機に、同じ悩みを持つ女性たちと2003年に同団体を立ち上げ、親同士の交流の場や、不登校を経験した大学生や社会人が不登校中の子と触れ合う場などをつくってきました。「特に思春期の子は、過去の数々の経験が絡み合っている場合が多いので、学校に行けない理由は本人にもわからないことが多いですね」と福本さん。服部廣子さんは「その場合、子どもの不登校を受け入れることが大切だと思います。うちの子の精神面が安定しだし、状況が前に進みだしたと感じたのは、私自身が『ありのままでいいや』と思うようになってからでした。と言っても、そこまでには多くの葛藤がありましたけど」。この時期、服部さんの支えとなったのが、同じ悩みを持つ親同士で話せたことだったそう。当事者同士が集えるサークルの存在は心強いですね。♪あんだんて♪=http://oyakonet-andante.org/、☎075(595)8255(水・金曜午前10時30分〜午後4時)合っている場合が多いので、学校に行けない理由は本人にもわからないことが多いですね」と福本服部廣子さんは「その場合、子どもの不登校を受け入れることが大切だと思います。うちの子の精神面が安定しだし、状況が前に進みだしたと感じたのは、私自身が『あ親子支援ネットワーク♪あんだんて♪左から、大石登代子さん、福本早穂さん(代表)、服部廣子さん新学期が始まって約1カ月。「クラスの雰囲気になじめない」という子もいるかもしれませんね。その違和感が「不登校」という行動に表れたとき、親はどうすれば…? 読者アンケートや、不登校の子どもたちとその親を支援する人へのインタビューを読みながら、あなたも考えてみませんか。 ◇2面に続くューを読みながら、あなたも考えてみませんか。 ◇2面に続く「子どもの不登校を受け入れるのには時間がかかります。兆候に早めに気づけたら、心の準備がしやすいです」と♪あんだんて♪の大石登代子さん。すべての子にあてはまるわけではありませんが、代表例を紹介します。2012年5月12日1588号女性のための総合生活情報紙2012年5月12日1588号☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるhttp://kyotoliving.co.jpるめ始めました電子ブックPICK UP土曜日発行◎無料発行/広告は☎075(212)4411㈹ 記事は☎075(212)4422㈹★配布はリビングプロシード☎075(241)2122㈹暮らしに役立つ情報満載リビングセレクション4インタビュー西岡祐里さん6「楽しい!」がいっぱいリビングカルチャー倶楽部8
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