リビング京都 東南版 5月12日号
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(8)2012年5月12日(土曜日)東南第1588号朋舞花(ともまいか)さんが講師を務める「元タカラジェンヌが送る〜トータルビューティーレッスン〜」。まずはバレエの基本を中心に体の内側の筋肉を鍛えます。朋さんのお手本を参考に、体を動かす受講生は真剣そのもの。優雅でしなやかなバレエの動きは、見た目以上に大変なようで、手先、顔の向き、姿勢…、朋さんが細かくチェックしてくれます。後半は、アロマポットを置いて、ヨガを取り入れたストレッチリラクセーションタイム。心地よい香りに包まれながら体をほぐします。全身をしリビングカルチャー倶楽部のスタート時から続いている「パッチワーク」。長年通っているベテランから最近始めた人まで〝パッチワーク歴〞はさまざまですが、各自のペースで作業を進めます。この日作っていたのは、基本のデザインを織り交ぜたタペストリー。講師の杉江益子さんは一人ずつにアドバイスをしながらも、大事なポイントでは「みんなもちょっと見て」と説明を始めます。すると「フチはどうやって縫うの?」「アイロンのかけ方は?」と、受講生から質問がポンポン飛んできて、とてもにぎやか。「おしゃべりをしたり、無心で針先を追ったり。ストレス解消にもなりますよ」(杉江さん)「朝鮮・韓国歴史 よもやま話」の教室を訪ねると、〝韓服〞という民族衣装をまとった那羅々(ならら)さんの講義中。受講生たちは話に耳を傾けながら、メモをとったり、資料をチェックしています。「ドラマの『イ・サン』で言うと…」と、那羅々さんが韓国ドラマを参考にして話すと、そのシーンが思い浮かぶようで、「うん、うん」とうなずいている人も。そんな生徒たちの熱い視線に押されてか、王族の衣装や有名な歌の話題など、話はちょっぴり脱線。でもそんなエピソードにも新しい発見があるようで、みなさん興味津々の様子でした。京都リビング新聞社の「リビングカルチャー倶楽部」が始まって21年。当初の4講座から、どんどん大きくなり、現在では約250講座を開講中です。手芸や美術、教養、運動、そして資格取得のためのものまでバラエティーに富んだ内容を用意しています。今回は、その中から3つの講座を紹介。みなさんも、新しいことにチャレンジをしたり、友達をつくったり、たくさんの〝楽しい〟に出合いませんか? 撮影:山﨑晃治多彩なエピソードに興味津々和やかな雰囲気で作品づくり夢中になって作業をしていると、2時間はあっという間クラシック音楽が流れるなか、元タカラジェンヌの朋さんが美を伝授!ハキハキとした口調で受講生を引き込んでいく那羅々さんストレッチ&リラックスで美しく!パッチワーク朝鮮・韓国歴史 よもやま話元タカラジェンヌが送る〜トータルビューティーレッスン〜っかりクールダウンしてみなさんすっきりとした表情。「バレエとヨガ両方できて得した気分」との声も聞かれました。ハキハキとした口調で受講生を引き込んでいく那の声も聞かれました。問い合わせは、カルチャー倶楽部=☎075(212)4728=へ。「跡継ぎがいない」「子どもたちに面倒をかけたくない」「お墓が遠方で、年を取るとお墓参りに行けない」「わけあって家のお墓に入れない」…。そんなさまざまな事情で注目を集めているのが〝永代供養墓〟。初期費用を納めれば、子孫の代わりに寺院に永続的に維持管理をしてもらえるというものです。南禅寺帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターが扱うのも、そんな永代供養墓の一つ。こちらで特筆すべきは、そのロケーション。全国的にも有名な古寺・南禅寺の塔頭(たっちゅう)「帰雲院」にある屋外型の納骨塔です。四季を感じられる閑静な環境でここを選ぶ人も多いとか。今の時季は新緑が美しいですよ。春・夏・秋には同寺の住職が法要を行ってくれます。整然と並ぶ個室を備えた塔で夫婦や子どもと同じ個室に入ることもできます(33年後に合葬)。募集個室数は500個。個室の「永代供養志納金」は場所により異なり、40万円~100万円。最初から合葬の場合は15万円。生前は年会費6000円が必要(入墓まで)。宗旨、宗派は不問。生前予約も可能です。お墓を移したい人(改葬)もどうぞ。5月12日(土)~6月3日(日)に「初夏の見学相談会」が開催されます。同センターの〝供養アド★東山高校地下鉄「蹴上」駅交差点南禅寺白川通三門南禅寺本坊鹿ヶ谷通仁王門通三条通南禅寺帰雲院永代供養塔「ともし碑」バイザー〟に、お墓の建て方や供養の仕方などを聞いてみませんか。事前に電話予約を。地下鉄「蹴上」駅からの送迎もあり。お茶のおみやげとエンディングノートのプレゼントも。〈申し込み・問い合わせ〉南禅寺帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213─1)=10120(153)594、☎075(241)1000南禅寺「帰雲院」の永代供養塔「初夏の見学相談会」開催宗旨・宗派不問 自然豊かな屋外型納骨塔南禅寺帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/御影石造りの「ともし碑」南禅寺帰雲院の入り口 先日ラジオで紹介された貴金属買い取りの「リサイクルキング」。金、銀、プラチナなら、不用な品はもちろん、壊れたものでも金杯、コイン、インゴットでもOK。スタッフが目の前で査定してくれるから、初めて利用する人も多いのだとか。ブランド品は、ルイ・ヴィトンなどのバッグ類を買い取りし、女性ものの洋服の買い取りも好評。切手は額面の最大80%で買い取る場合も。見積もり無料。持ち込む際は、印鑑と身分証の持参を。未成年者は不可。※自宅訪問での買い取りは一切行っていませんイトーヨーカドー六地蔵店1階午前10時~午後8時☎0774(38)1170金・銀・プラチナ買い取り金相場高騰! 今こそ納得の買い取りをリサイクルキングイトーヨーカドー六地蔵店http://www.kin-kaitori.com買取単価=当日の買取相場×純度×減り×加工手数料(写真内数字は4月18日現在)。京都府公安委員会許可第611110430012号毎年5月15日、葵祭が行われますが、その正式名称は「賀茂祭(かもさい)」。内裏(御所)では「宮中の儀」が、上賀茂・下鴨の両社では「社頭の儀」、そしてその間を行列で歩くのが「路頭の儀」です。発祥は欽明天皇のころと「葵祭」の正式名称は?上賀茂祭 ①伝えられ、現在のようになったのは平安時代の前半とか。当日は祭礼関係者が「葵」と「桂」の葉を身に着けたりするため「葵祭」と呼ばれるように。答は③。(京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎)賀茂祭③下鴨祭②ディアーナ翠の西洋占星術牡羊座3/21〜4/19生〜牡牛座4/20〜5/20生双子座5/21〜6/21生〜蟹 座6/22〜7/22生獅子座7/23〜8/23生〜乙女座8/24〜9/22生天秤座9/23〜10/23生〜蠍 座10/24〜11/22生射手座11/23〜12/21生山羊座12/22〜1/19生水瓶座1/20〜2/18生〜魚 座2/19〜3/20生賛否両論に心が揺らぎそう。周囲に左右されない強い意志で自分を貫いてテンション高く少しハメをはずすのも吉。あなたの別の一面が好印象に人の助けになるように努めると物事の進行がスムーズに。経験の蓄え生かして必要経費をリストアップ。交際費は予想以上の出費に。レジャーは控えめにコミュニケーションの中に問題解決のヒント発見。対人関係から得るもの大多くの褒め言葉を受け元気UP。批判の声があれば貴重な課題。どちらも宝 予期せぬハプニングに予定変更を強いられるかも。流れに沿った柔軟対応で交友関係から得るもの大。忙しくても少し無理してもつきあいの場に参加をストレスをためない心がけで。後で片づけようとため込まずその場で済ませて趣味やレジャー運が好調。新しいメイクやファッションにトライするのも吉自分のやりたいことよりも家族やパートナーを優先。頼まれ事も素早くこなして心身ともに好調。初めてのことにも果敢にチャレンジ。受け身より攻めの姿勢で5月13日▼5月19日ラッキー度ランキングつき8位11位5位10位2位9位6位12位3位7位4位1位僕は趣味でよく鉄道の写真を撮りに出かけるのだが、そのとき思いがけないすてきな風景に出合えることがある。本書は、鉄道写真家の著者が日本最北端の北海道・稚内から南の端となる鹿児島県・枕崎まで鈍行列車で旅をして、そのときに出会った人々の「夢」と風景を記録した写真集。著者の「鉄道が運んでいるのは人だけではない」という言葉通り、列車はさまざまな人のさまざまな思いも運んでいて、そこに人は旅情やロマンを感じるんだと気付かせられる。出かけてみないと出合えない風景があり、鉄道に乗ってこそ出合えるものがある。またふらり鉄道の旅に出たくなる一冊になった。インプレスジャパン・2625円(DVD付き)「DREAM TRAIN 写真家が見た旅とカメラと夢の記憶」中井精也線路沿いに広がる風景、列車に満ちる夢…、これぞロマン紹介者ことばのはおと中村仁さん「なぜ?」について、学びませんか「もっと知って大事にしたい女性のカラダ」入場無料 6月2日(土)「龍谷大学アバンティ 響都ホール」主催/京都リビング新聞社女性なら知っておきたい体の「なぜ?」について、京都リビング新聞社では「もっと知って大事にしたい女性のカラダ」イベントを開催。300人を無料で招待します。母・娘での参加はもちろん、男性も入場可能。第1部では足立病院・院長の畑山博さんによる「女性のカラダの仕組み」。更年期障害の説明のほか、子宮頚(けい)がん・子宮内膜症など、ホルモンバランスにより起こりやすい病気についての話もあります。第2部は「20代〜30代の女性の方へ」。同院・生殖内分泌センター長の中山貴弘さんが出演します。妊娠・出産さらに、不妊の知識や治療法について教えてくれますよ。第3部は畑山さん、中山さんが質問に答えてくれます。聞きたいことは応募時に記入を。〈日時〉6月2日(土)午後1時開場、1時30分第1部開演、2時15分第2部開演、3時第3部開演、3時30分ごろ終演予定〈会場〉龍谷大学アバンティ 響都ホール(京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階、JR・地下鉄「京都」駅下車、八条口出口すぐ)〈応募方法〉表参照〈主催・問い合わせ〉京都リビング新聞社=☎075(212)4741(土日祝休)〈後援〉足立病院〈日時〉6月2日(土)午後1時開場〈定員〉300人〈プログラム〉・第1部「女性のカラダの仕組み」 出演者/足立病院院長・ 畑山博さん・第2部「20代〜30代の女性の方へ」 出演者/足立病院生殖内分泌 センター長・中山貴弘さん・第3部「来場者の質問への回答」〈応募方法〉代表者の①住所(〒)②氏名③年齢④電話番号と代表者以外の名前・年齢⑤当日聞きたいことがあればその内容を記入し、はがきかファクスにて応募を。応募者多数の場合は抽選。当選者にのみ参加証を送付〈あて先〉〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「女性の体セミナー」係、9075(212)8857へ※リビング京都ホームページhttp://kyotoliving.co.jpからも応募可〈応募締め切り〉5月18日(金)

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