リビング京都 東南版 6月16日号
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(2)2012年6月16日(土曜日)東南第1592号編集/橋本 掲載日:0616 出稿表:002-7 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作松原出力→編集部●●宛大切に使ってきた、愛着のある品。一部が壊れたからといって、捨てたくないですよね。でも、どこで直してもらえるのかな…。京都市ごみ減量推進会議が運営する「もっぺん」は、そんなときに頼りになるサイト。古いものや壊れたものを修理してくれるお店が184軒も!「平成20年の開設当時は54店でしたが、学生スタッフの地道な取材活動により、掲載店舗数が大きく増えました。ここ最近は、お店側から掲載依頼があった場合を中心に、直接お店にうかがい、店舗情報などを確認のうえ掲載。今後も増えていく予定です」(同会議事務局・野村直史さん)家具や洋・和服、時計、かばん、食器のほか、パソコンや家電まで。珍しいものでは造花の修理も。「人形や家具など、思い出の品を直してもらえた」「コタツのコードまで直してもらえた」などの感謝の声が寄せられているそうですよ。問い合わせは同会議=☎075(647)3444京都には、1面で紹介した東寺の「弘法市」のほかにも、定期開催されている骨董市がいろいろ。あなたも宝物を探しに出かけてみませんか。家具を扱うことも考え、1年前に現在の広い場所に移転。静かで穏やかな空間です。「アンティーク デイズ」=長岡京市開田3-3-10 ロングヒル1階白い壁に、大きな窓からの光が満ちる店内。広々とした空間には植物や額のディスプレーが配され、西洋の古い静物画のような空気が流れています。そんな「アンティーク デイズ」に並ぶ商品は、ほぼすべて日本のものというからびっくり。「もとはただの雑貨好きな主婦だった」と笑う岡田さん。珍しい雑貨を求めるうち、古いものの世界へ。「本当は西洋のものが好きだけど、主婦のお小遣いではなかなか手が出なかったから」貫入が美しいクリーム色の皿、薄く色づいたグラス。大きなガラスの花瓶は「元はバッテリータンクか実験用具かな」と使いこなしアイデアも豊か。いずれも、岡田さんの一貫したセンスで選ばれているから、確かに「骨董」より「アンティーク」と呼びたい雰囲気をまとっています。マニアックなイメージの強い骨董(こっとう)ですが、女性店主による親しみやすいお店も増えています。彼女たちに、古いものを現代生活に取り入れる方法を教わりました。「なかなかキレイな状態のものは少ないけれど、手編みのカゴも、今新しいものを買うよりお手ごろに探せます」。手前の丸いものはおひつとして使われていたそう。用途を想像するのも楽しいですね「シンプルな木の盆は使いやすくおすすめ。丸盆なら数千円くらい。四角いものは手作りなので少し値は張りますが、今新品を買うよりは安いですよ」。上には白い無地の伊万里焼を。「絵柄のないお皿なら洋食にも合わせやすいでしょ」お店は2月下旬にオープン。市バス「河原町今出川」停のまん前なので、通りすがりにのぞいていく人もちらほら。「やっほ」=上京区河原町通今出川下ル梶井町448-60小さな裏庭へ爽やかな風が渡る「やっほ」には、味のある古い家具がいっぱい。時を経てきた木が醸し出す温かみに加え、どこか力の抜けた、素朴でかわいらしい雰囲気も漂うお店です。「扱っているのは日本の古い家具が中心。でも『ギャッベ』というイランの遊牧民の織物や、新作の陶芸も置いています。古いものばかりで固めてしまうと、ちょっとしんどい。新しいものや外国のものもうまく合わせて、インテリアの要素として楽しむのがといいと思います」と吉村さん。「古い家具は、仕入れてそのまま売れる状態のものはまずないんです。汚れをふいたり、紙やすりをかけたり、オイルを塗ったりして、初めてよみがえります。家にある古い家具も、少し手を入れれば見違えますよ」とも教えてくれました。「古い木は持っている力が強いので、単体では重い雰囲気になってしまいます。植物や柔らかい布を使うと軽さが出ますよ」。手織りの布に、生花や、女性作家によるころんとしたポットを置いて。カラフルな洋書絵本を合わせたりも「これは昭和30年代の椅子に、ウィーンで買った布を張ってリメイクした商品です」。自宅の古い椅子にも応用できそう。「質感のある布が古い木と相性が良くおすすめです。自分で張り替えるのが無理なら、家具の修理店に頼んでみては」サイトのトップページ。URL=http://www.moppen-kyoto.com/毎月第1日曜に、同じく東寺で開催。骨董品や手作り品が販売されます。 毎月第1日曜、午前5時ごろ~午後4時ごろ(日没ごろ)。雨天決行。同じく東寺にて。問い合わせは東寺出店運営委員会=☎0774(31)5550 「弘法市」は毎月21日。毎月行われる空海の命日の供養に合わせて、江戸時代のころに始まった歴史ある市。 毎月21日、午前5時ごろ~午後4時ごろ(日没ごろ)。雨天決行。東寺(教王護国寺)=南区九条1。問い合わせは東寺出店運営委員会=☎0774(31)5550。http://www.touji-ennichi.com/ 菅原道真の誕生日と命日にちなみ、毎月25日に行われる市。約300店の骨董店のほか、食料品や植木、古着・衣料品などのお店も並びます。 毎月25日、午前6時ごろ~午後4時ごろ。雨天決行。上京区馬喰町。問い合わせは北野天満宮社務所=☎075(461)0005。http://www.kottouichi.jp/tenjin-ichi.htm3・6・10月に開かれる、西日本最大クラスの古美術イベントの53回目。日本全国ばかりか、世界各国から約330もの古美術・アンティークディーラーが集合。 6月22日(金)~24日(日)午前10時~午後5時(24日のみ午後4時まで)。パルスプラザ大展示場(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5。会期中は近鉄・地下鉄「竹田」駅からシャトルバスあり)。問い合わせは同フェア実行委員会(代表:吾目堂)=☎077(522)2307。http://www.gomoku-do.com/プレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コードからアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1農業界の一翼を担う「マイファーム」の足跡を紹介耕作放棄地を有機無農薬の体験農園などに活用する事業を展開する「マイファーム」。同社代表・西辻一真さんが、農業界の一翼を担う覚悟などをつづった本「マイファーム 荒地からの挑戦」(学芸出版社、1680円)が出版されました。〝農と人をつなぐビジネスで社会を変える〟を副題に、農業に目覚めた経緯、会社設立や事業運営の苦労も紹介。この本を、読者10人に。学芸出版社=☎075(343)08112〝ヒーローズ缶〟とグッズの限定セットダイドードリンコ通販=10120(008)837希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。6月22日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りダイドードリンコ(大阪市)では、「復刻堂 ヒーローズ缶」シリーズの飲料9種類とオリジナルグッズをセットにした商品を限定発売。子どもから大人まで人気の高いキャラクターを採用した「復刻堂 仮面サイダー コンプリートボックス」(タンブラー付き、1980円)、「同ドラゴンボール」(クーラーバッグ付き、1980円)。2種類をセットにして読者3人に。ⓒ石森プロ・東映ⓒバードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは時代とともに、葬儀の執り行い方も様変わりしていますね。高齢者の生活に関する相談サポート事業を展開する「ユメコム」では、自宅で故人を見送る「おもいで家族葬」を提案しています。「自宅での葬儀というと、昔は参列者も多く、遺族が大変な思いをすることもありました。でも近年は、核家族や高齢の単身者が増えていることもあり、参列者数は減る傾向にあります。そのため、自宅なら思い出を語り合いながら、ゆっくりお見送りができると感じてもらえるんです。病院などで最期を迎えても、旅立つのは自宅からと思っている方のご希望にも沿うことができます」とは、同社常務取締役でシニアライフコーディネーターの橋本珠美さん。葬儀コーディネーターがサポート「おもいで家族葬」の規模は、20人程度を想定。6畳ほどのスペースがあれば祭壇を設営できるそう。「1人の葬儀コーディネーターが葬儀の手配すべてを担当。お通夜や納骨、法要などの葬祭全般も同じ担当者がフォローしますので、相談をしていただきやすいと思います。〝あたたかみのある葬儀〟が私たちのテーマです」「おもいで家族葬」は自宅(マンション含む)のほか、地域の集会場も対象となります。葬儀にまつわる質問は電話でもOK「家が狭い」「費用は?」など、「おもいで家族葬」についての相談は、ユメコム シニアサポートデスク家族葬コールセンターへ(左記フリーダイヤル)。葬儀全般についても無料で相談できます。資料請求も無料。〈おもいで家族葬一式費用〉52万5000円(料金に含まれるものは表参照) ※葬儀会場・ホールを借りる家族葬・一般葬は別途プラス10万5000円〜〈資料請求・問い合わせ〉ユメコム シニアサポートデスク家族葬コールセンター(京都市下京区高辻通堀川西入ル富永町672番地 ユメコムハウス4階)=10120(86)1315、☎075(813)8186、9075(813)8215、8mail@yumecom.co m ※問い合わせは「リビング係」までリビング花祭壇を設営した例家族や親しい人が見送る自宅葬20人程度で執り行う「おもいで家族葬」 52万5000円マンションでも可能 6畳ほどのスペースがあれば祭壇も設置できますユメコムhttp://www.yumecom.com「おもいで家族葬」プラン料金に含まれるもの●祭壇関係/白木祭壇か花祭壇一式、祭壇盛り物●車輛関係/寝台車10kmまで、寝台霊きゅう車1通行●火葬料金/火葬料金京都市内料金(1万5000円まで)、 京都中央斎場協会費●人件費関係/司会進行係員、献茶スタッフ通夜1人・式1人●棺/平棺●写真関係/遺影写真白黒四つ切り●納棺関係/湯灌(ゆかん)、仏衣経帷子、ドライアイス2個セット含む●枕飾り関係/枕飾り一式●道具類関係/受付・焼香設備、寺式道具一式、白木位牌(いはい)●骨箱/4寸●生花関係/スロープ花一式、納棺花一籠、送り花一束●装飾関係/室内装飾等●諸雑費〈オプション〉 ※有料・マイクロバスでの送迎・料理の手配・返礼品の手配・集合写真・宗教者へのお礼

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