リビング京都 東南版 8月25日号
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(11)2012年8月25日(土曜日)東南第1601号「実家で花嫁支度をして挙式場に向かう、お家立ち(おいえだち)をする際は、ご近所さんに〝花嫁菓子〞と呼ばれるお菓子を配る風習があります。これには、『いままでお世話になりました』『このよき日を覚えておいて』などという意味が込められているんですよ。東海・北陸エリアでは屋根の上から菓子やもちをまくなど、派手なパフォーマンスをするところもありますが、京都では、個包装になったものを1軒ずつ配ります。また、この花嫁菓子は、新婚カップルが新生活を始める際、ご近所にあいさつまわりをするときも持参します。中身は、縁起のいい末広(すえひろ)の形をしたおせんべいや、紅白などお祝い色のお菓子などさまざま。一般的に500円前後〜1000円くらいの詰め合わせが多く、生菓子よりは、日持ちのするものがいいようです。お嫁さんらしいかわいいパッケージにしてくれるところもありますので、相談してみてください。最近は仕事をしている花嫁も多いので、職場でお世話になっている人たちに配ることもありますよ」(レイウエディング コンシェルジュ リーダー・格畑依子)※次回は9月29日号 京都で結婚する際に、覚えておきたいさまざまな風習などを毎月シリーズで紹介していく、このコーナー。案内役は、京都リビング新聞社が運営する、ブライダル会場紹介サロン「レイウエディング コンシェルジュ」です。 今回は、結婚するときに実家や新居の〝ご近所さん〞に配る、〝花嫁菓子〞についてです。「お世話になりました」「よろしく」の意を込めて配る、花嫁菓子vol.6vol.6「お世話になりました」「よろしく」の「お世話になりました」「よろしく」の「お世話になりました」「よろしく」のこの本は哲学者・串田孫一によって、ギリシア神話の専門書と絵本の中間の役割として書かれた作品です。これを読んで、興味をもてば専門書へすすむのもいいですし、興味をもてなくてもだいたいは知っているといえる、ギリシア神話入門にぴったりの本です。ゼウスやポセイドンやヘラクレスなど何度も耳にしていても、神話のなかでどのように語られているかを知らない神々もたくさん出てきますし、「この世に季節ができたいわれ」や「女神の涙から生まれた花」など、ひとつひとつの物語が非常にロマンチックです。ぜひこの本を読んで、夜空に、神話の神々を探してみてはいかがでしょうか。ちくま文庫・609円「ギリシア神話」串田孫一神話で語られるゼウスやポセイドンって、どんな神?紹介者エレファント ファクトリーコーヒー畑啓人さん吉本興業創業100周年を記念し、4月から1年間にわたり、同社の歴史物語を月替わりで上演している『吉本百年物語』。その第5弾となる8月公演は、日中戦争勃発から1年後の昭和13年、中国戦線の兵士たちに笑いを届ける演芸慰問団「わらわし隊」として大陸に渡った芸人たちが、繰り広げる物語。戦地に向かったのは、吉本の大黒柱的存在の林正之助(山内圭哉)、のんき節で社会風刺する石田一松(松尾貴史)、漫才界のじゃじゃ馬娘・ミスワカナ夫妻(水野真紀・木村祐一)、のちに関西お笑い界の重鎮となる花菱アチャコ(藤原光博)、戦地からおとうと弟子を連「わらわし隊、大陸を行く」9月2日(日)まで、なんばグランド花月で公演中れて帰るという講談師の神田崋山(里見まさと)など。彼らは、戦地でもマイペースな行動で正之助を悩ませるが、一人の中国人(イン・ジュン)との出会いが、心を和ませる。しかし、戦況はますます激化、正之助が撤退を決意したとき…。温かさがあふれる舞台である。特に、里見まさとの役者としての器量に驚かされた。また、本場の京劇から特別出演しているイン・ジュンの舞姿は戦地に咲く花のように美しい。(ライター あさかよしこ)※9月の公演は、戦後の京都・大阪を舞台に、浪花千栄子(黒谷友香)・花菱アチャコ(兵動大樹)が登場する『焼け跡、青春手帳』シリアスな状況を吉本流に描く温かな笑いと感動の舞台「住友コレクションの茶道具―近代数奇者の風流のこころ」 住友コレクションの茶道具類の大半は、15代住友吉左衞門友純(号・春翠)が収集したもの。明治・大正期の政財界では、茶の湯を楽しむ人々が多く、春翠もその一人でした。中国美術への造詣が深く、典雅で端正な作品を好んだ、〝数寄者春翠〟の美意識を紹介。「白鶴香合」(仁清、17世紀)など約70点が、前後期に分けて展示されます▶9月8日㈯~12月9日㈰午前10時30分~午後5時。月休(祝日の場合は開館し翌日休館)。一般730円、高大生520円、小中生310円▶会場・問い合わせは泉屋博古館(市バス「宮ノ前町」停すぐ)=☎075(771)6411堀内周さん、野村エミさんも歌声披露「第10回朗読発表会」 結成11年目の朗読サークルごんぎつねが、「逆瀬川駅」(有川浩さん作「阪急電車」より)など、5作品を発表します▶9月22日(祝・土)午後1時30分開演▶会場はハートピア京都3階・大会議室(地下鉄「丸太町」駅すぐ)。問い合わせは同サークル代表・友繁惇子さん=4090(6968)4665現代の物語を朗読で「西陣金襴の美を訪ねて―西陣が世界に誇る美術織物の集大成―展」 表装裂(ぎれ)、人形裂など、「西陣金襴」の歴代の作品約35点とともに伝承される技を紹介▶8月31日㈮~9月30日㈰午前9時~午後5時。入場無料▶会場・問い合わせは京都伝統産業ふれあい館ギャラリー(京都市勧業館地下1階/地下鉄「東山」駅から徒歩8分)=☎075(762)2670伝統の美と、伝承の技を紹介「第9回ベトナム・子どもの家支援バザー」 婦人服、洋服用生地、ベトナムの子どもたちが作った小物などを販売。売り上げは、ベトナムにあるストリートチルドレンなどが自立を目指す施設に寄付▶9月2日㈰午前10時~午後4時▶会場は長岡京市中央生涯学習センター2階・市民ギャラリー。問い合わせはNPO法人ベトナムの「子どもの家」を支える会・京滋YOUの会=☎075(953)2736(今本さん)婦人服などの売り上げで自立支援「田島征三展」 絵本作家で芸術家の田島征三さんは、現在、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」(新潟)に参加中。開催地の山中に滞在しながら描き上げた作品をはじめ、いろいろな種類の木の実を集めたインスタレーション、日中韓共同出版の絵本の原作など、田島さんの多彩な作品を展示▶8月28日㈫~9月2日㈰正午~午後7時(最終日は午後5時)。入場無料▶会場・問い合わせはギャラリーヒルゲート(中京区寺町通三条上ル)=☎075(231)3702自然の中で描き上げた最新作も「家畜と家族」「シャンソン教室コンサート」 ピアノの生演奏にのせて、シャンソン歌手・堀内周さんと野村エミさん、二人に師事する教室生たちが、ムードたっぷりに歌い上げます▶9月17日(祝・月)午後2時開演。入場料2500円▶会場は京都府立文化芸術会館(市バス「府立医大病院前」停すぐ)。予約・問い合わせはシャンソニエ・シュウ=☎075(213)3223★読者ペア5組10人を招待 応募方法は2面プレゼント欄参照…プレゼント番号③仁清の作品など70点がお目見え唐物文琳茶入 銘若草(南宋~元時代・13~14世紀)おたよりお待ちしています★行ってみよっ!…各種催し物情報を募集★mailbox…テーマは自由。掲載分には薄謝進呈★Q&A…生活の中の素朴な疑問、困り事を具体的に。回答は紙上のみ(個別の問い合わせは除く)★まちナビ…地元の人・もの・ことに関する話題や、地域の催し物情報を募集★大好きbaby・ペットギャラリー…別に告知する期間のみ受け付け※編集部へのお便りは、各コーナー宛に、 あなたの氏名(匿名希望でも必ず)・住所・電話 番号を明記して、お送りください。京都リビング新聞社 編集部 ○○係郵便 〒604-8560(住所不要)メール mailbox@kyotoliving.co.jpファクス 075(212)8858見積無料安心料金年中無休何でもどんどんお電話下さい。()●引っ越し等の一時多量ゴミ●空き家の片付けや整理・運びだしもお望みの日時に!お掃除、引越、可!一品目からOK!自転車・バイク・自動車☎075-662-8888あ0120-71-2222京都市南区十条大宮下ル一筋目西㈲レオユアサ即日OK不用品専門店★リサイクル品 買い取ります。掲載日:05/04/02号エリア:東南サイズ:2段1/4 営業担当:尾崎京都・滋賀 地元情報満載の ブライダルマガジン★お申し込み・お問い合わせ10120-659-988年末年始を除く10:00~17:00WebからでもOK!本誌&送料とも無料で自宅にお届けします!【毎月15日発行】京都・滋賀版
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