リビング京都 中央版 11月3日号
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(10)2012年11月3日(土曜日)中央第1610号「そろそろ本格的に家づくりのことを考えようか」。家族でそんなふうに話し合っているなら、「京都でかなえる家づくり」の2012年度版に注目を! 新築・リフォームのヒントがいっぱい詰まったこの一冊。まだの人は手にとってみませんか。5月に発刊した2012年度版の住宅本「京都でかなえる家づくり」は、京都で活躍している工務店やハウスメーカー、建築会社、設計事務所の情報をオールカラー112ページで美しい写真とともに豊富に紹介。各社の特色や特長、個性あふれる施工事例のほか、家づくりの情熱も伝わってくる内容です。読者からは、「複数の工務店を比較・検討しやすい」「新築やリフォームのイメージが広がった」といった声も届いているんですよ。この本は、登録すれば無料で自宅に届きます。部数が限られているため、早めの登録がおすすめです。希望者は、電話、ファクス、「リビング京都」ホームページから申し込みを。ファクスの場合は表の記載事項を明記。2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からもアクセスが可能。本が届いたら、資料請求を本を読んで気になる会社があれば資料を請求してみては。もちろん資料も無料で届きます。請求をした人の中から、毎月抽選で5人に全国百貨店共通商品券(1000円分)が当たります。〈申し込み〉京都リビング新聞社=10120(855)123(土日祝日を除く午前9時30分〜午後5時)、9075(212)8856申し込みは、電話かファクス、ホームページから登録すれば、無料で自宅に届く住宅本情報満載の「京都でかなえる家づくり」2012年度版発刊中本を見て気になる会社があれば資料請求を、毎月抽選で5人に商品券が当たります京都リビング新聞社http://kyotoliving.co.jp/〈申し込み方法〉電話かファクス、ホームページから。2次元コードでの申し込みも可ファクスの場合は件名に「京都でかなえる家づくり」と書いて、①氏名(ふりがな)②〒・住所③電話番号④年齢⑤性別⑥建築の種類(新築/建て替え/リフォーム/その他)⑦建築予定の土地あり(約○坪)・なし⑧建築の時期⑨同居予定人数を明記京都限定の内容で、探しやすく、充実の内容と好評です ※写真はイメージです機種によっては、読み取り・利用できない場合もあります〈昨年度版の読者からの声〉●いつも住宅雑誌を書店で購入していますが、 無料なのにそれに劣らない内容で驚きました●施工事例などからイメージするパーツがたくさ ん得られ、思い描く家の参考になりました●いろいろな工務店さんの情報を見れて良かった です●インターネットでは工務店、設計事務所を探し にくかったので、一度に多くの情報がわかりと ても良かったです●家だけではなく家具選びの参考やインテリアの 勉強になり、とても良い本でした●京都に限定している本だったので内容も身近で、 イメージしやすかったです授・水野敏樹先生「認知症とはどんな病気?」、第2部は、京都大学老年内科診療科長・武地一先生「認知症の最新の治療について」をテーマに進められました。 水野先生は、「認知症は、記憶のメカニズムの〝記銘(新しく体験したことを覚える)、保持、想起〞の〝記銘〞の部分に障害が出てきます。ですから、昔のことは覚えているが、最近のことを新たに覚えられない。ただ〝感情〞の部分は豊かに保たれているので、自分で記憶に障害があることをわかっていて、それを大変不安に感じています。だから、周りの人が安心を与えてあげることが、何より大切です」と話してくれました。 武地先生は、「これま セミナーは、京都新薬開発支援センター所長の中村重信先生による開会の辞から始まりました。京都府立洛南病院診療部長の森俊夫先生による司会で、第1部は、京都府立医科大学神経内科准教ほぼ満席で盛況の会場。熱心にメモを取る参加者も多く見られ、真剣に聞き入っていました。 10月14日、JR京都駅すぐの「キャンパスプラザ京都」で「みんなで知ろう認知症」を開催しました。高齢化社会で認知症になる人が増えている今、家族も含め、周りの人の理解が必要とされています。その講演内容の一部を紹介します。認知症を理解して〝みんなが楽しく暮らせる社会〟に10月14日「みんなで知ろう認知症」セミナーを開催しました主催 サンケイリビング新聞社 協賛 小野薬品工業症状・治療法についての解説からスタート認知症の人とみんなのサポートセンター代表の沖田裕子さんに、第4部は「家族の立場から」をテーマに公益社団法人認知症の人と家族の会代表理事の髙見国生さんに話してもらいました。 沖田さんは、「〝その人らしさ〞を中心に介護を構成することが大切」と説きました。「歌が好きだった人には一緒に歌を歌ってあげるなど、過去の好み、関心ごとを多く取り入れると、介護がよりスムーズにいく場合も」。また、「デイケアなど公的な福祉サービスを初期症状のうちから利用して、ヘルパーと早いうケアする側からの視点や家族に向けたアドバイスも認知症をテーマにしたドラマがインターネットで視聴できます 後半の司会は、京都府立医科大学神経内科教授の中川正法先生が担当。第3部は「認知症ケアの立場から」をNPO法人ちから関係づくりをするのがおすすめ」と介護する側の人へのアドバイスもしてくれました。 髙見さんは、「実際に介護をする人の立場からすると、認知症への知識や理屈がわかっても、介護がすぐさま楽になるわけではないのがつらいところです。しかし、正しい知識を身に付けて正しい介護をするのが、相手のためであり、結局は自分のためになります」と話してくれました。で、さまざまな認知症薬の治験が行われ、その多くが開発中止となりましたが、昨年、12年ぶりに3剤のアルツハイマー型認知症薬が発売されました。その中で、唯一の貼付剤であるリバスチグミンは、飲み忘れの防止だけでなく、〝患者との触れ合い〞というケアができることが最大の特徴です」と、最新医療の状況を説明したあと、「認知症の治療をするということは、〝周りの人との関係を修復すること〞ともいえます。薬を上手に取り入れながら、周囲や地域とどう関わっていくかが大変重要です」と、話してくれました。水野敏樹先生武地一先生沖田裕子さん髙見国生さん検索バアちゃんの世界 セミナー中にも上映された〝「バアちゃんの世界」~その手のひらの温もりは世界一の贈り物~〟が、webで視聴できます。認知症の〝バアちゃん〟とその家族が織りなす、明るく前向きで、勇気付けてもらえそうなドラマです。http://www.egaotokokoro.jp/ba-chan/【出演】裕木奈江、大鶴義丹、綾戸智恵ほか☎075-241-2122 FAX.075-241-1719〒604-8145 京都市中京区東洞院錦小路上ル 大平ビル4F応募者の個人情報は、採用・採用保留の検討・決定、採用者への連絡、採用保留者を予備登録名簿に記載するためにのみ使用します。予備登録者の個人情報は当社が1年間安全に保管し、その後適切に破棄します。リビング配布レディ募集Let’sウォーキング♪歩く=健康+報酬週1回がちょうどいい!※配布員の欠員の無いところは予備登録となります。※集金などのお仕事は一切ありません。業務委託契約▶金曜日の週1回(事前作業有り) 配布先▶ご自宅付近やご希望のエリア報酬▶地域によって部数や折込チラシの枚数が変動します。お気軽にお問合せ下さい。掲載日:11/00/00号エリア:サイズ:1段1/2 営業担当:奥野リビング京都の全てがわかるサイトです。バックナンバーも、他のエリアのリビングも簡単に閲覧できます。リビング京都のホームページkyotoliving.co.jp

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