リビング京都 中央版 1月26日号
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(2)2013年1月26日(土曜日)中央第1618号プレゼントが入ります編集/内山 掲載日:01/26 出稿表:002-8 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作渡辺出力→編集部●●宛総務省「家計調査」で対象となっているギョーザとは、スーパーマーケットや総菜店などで購入できるチルド食品と総菜のこと。1面で紹介した飲食店での持ち帰りのほか、冷凍食品、家庭で手作りするギョーザは含まれていません。とすると、ギョーザ購入金額第3位とは、市販品のギョーザをよく購入しているということ…?そこで、編集部ではリママの料理で好きなのは…、「ギョーザ!」。うれしそうに答えてくれたのは長女の優妃ちゃん(5歳)。前川さん宅では、週に1回程度、料理の副菜として焼きギョーザが登場します。母親の安澄さんいわく「結婚当初、夫はギョーザがあまり好きではなく、ギョーザが大好きな私としてはショックでした。そのころは、月1回ぐらい食卓に出していたんですが、優妃が2歳ぐらいのとき、食卓に並べていたギョーザをたまた〝京都のおかん〟に支持され、定番に!? 昨年発刊された「京都の中華」(京阪神エルマガジン社、写真左)では、京都という街と中華料理の関係が紹介されています。もちろん、ギョーザについて述べられた項目も。 そこで、著者の姜尚美(かんさんみ)さんに、「京都とギョーザ」について尋ねてみました。 京都に生まれ育った姜さんいわく、「京都のおかん(母親)は、〝おまわり〟にとても厳しいんです」。 〝おまわり〟とは、公家由来の京ことばで主食のごはんの周り、副菜(おばんざい)を指すのだとか。 「普段はすごく倹約していて、店で買った方が得か、自分で作った方が得か、しっかりとそろばんをはじいています。納得すれば、手作りにこだわらず、お店で買うのが京都のおかんです」 ギョーザは、台所を預かるおかんのビング読者にアンケートを実施。それによると、「家でギョーザを食べる頻度は、月2、3回」という回答が多く寄せられ、「ギョーザは食卓の定番メニュー」という構図がうかがえました。市販品の購入先や外食する店舗も、好みが決まっているようです。そもそも、9割以上の読者は、ギョーザが「大好き」もしくは「好き」。その理由は、「おいしい」が1位。続いて、「野菜がたくさん摂れる」「手早くできて、安上がり」といった声が挙がっています。ギョーザは、「味」「栄養」「手軽さ」の3拍子そろっているということですね。少数派ながら苦手な理由に挙げられているのが「臭い」。ギョーザ好きでも、「週末など、翌日に臭いを気にしなくてよい日に食べるようにしています」といった意見もありました。好きな調理方法は、ダントツで〝焼きギョーザ〞に票が集中。「皮がパリパリしていて、中の具がジューシーなのがたまらま食べたんですよ。『あ、この子はギョーザ食べるんや』って思ったのを、今でも覚えています。それ以来、いろいろなメーカーの商品を試し、焼き方も研究しました。今は、お気に入りの商品は常に冷蔵庫に常備。焼き方も極めましたよ(笑)」妹の楓果ちゃん(2歳)も、すでにギョーザデビュー済み。食卓に頻繁に登場するようになるうち、苦手だった父親の寛さんも「ギョーザ、おいしいやん」ですって。 市販品を購入する身近な場所といえば、スーパーマーケット。イオン洛南店では、常時、15種類近いチルド食品のギョーザを販売しています。 「近ごろは、著名な料理人が監修したもの、有名店やご当地グルメを冠したものなど、ブランドギョーザが増えてきています。安さで売れる商品がある一方、少々高くてもブランドで売れる商品もありますね」(同店デイリー担当者)!?ブランドギョーザが人気上昇中多めの油で片面をこんがりと焼き上げたギョーザに、優妃ちゃん(写真左手前)、楓果ちゃん(同左奥)の箸がとまりません!パリッパリの〝焼きギョーザ〞が一番人気ですギョーザは家族愛ない」と、熱いコメントがたくさん書き込まれていましたよ。「一番なじみがある食べ方」という声も挙がりました。そのほか、「子どもと一緒に手作りを楽しんでいます」「月に1回は、ホットプレートを使ってギョーザパーティーを開いています」など、ギョーザを通して楽しい時間を過ごしている様子が垣間見える回答も。そんな〝ギョーザLOVE〞な読者の一人、前川安澄さんファミリーに会ってきました!■ 酢じょうゆに、一味とゴマとネギを入れています(みんみんママ・40歳)■ 酢としょうゆを1:1の割合で合わせるのが定番(kk・43歳)■ 基本はポン酢。ラー油をドボドボと入れるのが好きです(はんこさん・35歳)■ ポン酢に七味(ちょこっとママサン・50歳)■ ゆずこしょう、塩、しょうゆ+レモン汁+ラー油など、いろんな味付けを楽しんでます(ほたるいか・31歳)■ しょうゆを多めで、みりんと酢を少々いれるのがわが家流(マスクさん・41歳)リビング読者にアンケートを実施!タレに工夫あり読者発お眼鏡にかなったおまわりだからこそ、京都で愛されているのではないでしょうか。姜さんが子どものころは、「『ミンミンのせみ餃子』や王将のギョーザを食べていました(笑)」。 ちなみに、姜さんによるとギョーザの皮と京都には少なからぬ縁があるようです。茶筒専門店「開化堂」の5代目・八木聖二さんに詳しく聞いてみると、「戦後間もないころ、ギョーザの皮をうちの茶筒のふたで抜いていたらしいですよ」。 同店がイギリスから輸入したブリキを使い、日本ではじめて茶筒を製作したのは明治8年のこと。ここの茶筒が日本の茶筒の基本となったといわれているので、京都発祥の茶筒が、今のギョーザの皮の規格を決めたことになるのかも!? これを知ると、ギョーザへの愛着がますます深まりそうですね。発売当時から変わらないパッケージのデザイン。なじみ深いという人も多いのでは? アンケートでリビング読者が「よく購入するギョーザ」のひとつに挙がっていた「ミンミンのせみ餃子」。 実はこれ、京都生まれ、京都育ちのギョーザなのです。京都市山科区にある中華の加工食品メーカー「珉珉食品」が手がけるこの商品は、昭和47年に発売され、40年以上もの歴史を持っています。近畿圏での卸売り実績は、地元の京都が1番なんですよ。京都で生まれ育った「ミンミンのせみ餃子」イオン洛南店のギョーザ売り場。人気がうかがえる品数の豊富さですねプレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1「早春の京づくし2013」のお食事割引券京のふるさと産品協会(京都市南区)では、京都府産の京野菜を使った料理がいつでも食べられる料理店を「旬の京野菜提供店」に認定しています。この認定店(京都18店、東京4店)で、地元産の食材にこだわった特別料理が期間限定でお目見えする企画「早春の京づくし2013」を開催中。2月28日(木)まで。同企画の料理に利用できるお食事割引券2500円分を、読者4人に。京のふるさと産品協会=☎075(681)42842生チョコとようかんがコラボしました鼓月=☎0120(122)262(フリーコール)希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。2月1日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り鼓月(京都市伏見区)では、バレンタインのお菓子として、「生羊羹ちょこ」(1箱16個入り、1680円)を2月4日(月)より発売。北海道産小豆を使用した自家製あんと、あんに合うようにチョイスしたベルギー産チョコレートを使用し、京菓子職人によって手作りされています。生チョコのような深みのある味わいと食感、ようかんの後味が特徴。発売を記念して、読者7人に。☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは「ズワイ蟹と九州ご当地料理フェア」通常3900円のディナーバイキングが読者は3500円に〝麦そだち四元豚〟のしゃぶしゃぶ、焼きたての牛サーロインステーキも京都新阪急ホテル レストラン「ブールヴァール」京都新阪急ホテル レストラン「ブールヴァール」では、グルメディナーバイキング「ズワイ蟹と九州ご当地料理フェア」を開催中。「釜ゆでズワイ蟹」や、九州のご当地料理「みつせ鶏のつくね鍋」などが堪能できますよ。そのほか、柔らかな肉質が特長の〝麦そだち四元豚〟のしゃぶしゃぶなど特別メニューも。「焼きたて牛サーロインステーキ」は、土日祝は国産牛で登場。和洋中の料理とデザート、合わせて約80種類がズラリ。「リビングを見て」との予約で読者優待料金に(表参照)。ランチバイキングもあり。2月28日(木)まで。●下京区塩小路通新町東入ル(JR「京都」駅烏丸中央口正面)、☎075(284)1112(直)デザートコーナーでは「イチゴフェア」を開催!◆ディナー「ズワイ蟹と九州ご当地料理フェア」〈時間〉午後5時30分~8時50分(90分制)〈読者優待料金〉平日:大人3500円(同店通常3900円) 土日祝:大人3900円(同4300円)◆ランチ「九州ご当地料理フェア」※上記ディナーとはメニューが異なります〈時間〉午前11時30分~午後2時45分(90分制)〈読者優待料金〉大人2000円(同店通常2500円)※いずれも小学生、幼児(3歳以上)にも優待料金ありメニューには、寿司や天ぷら、本格中国料理なども ※写真はポスターイメージ平日大人¥3,500 子ども¥1,800[Lunch/第1回/11:30~13:00 第2回/13:30~15:00]土日祝大人¥4,500 子ども¥2,300[Dinner/17:30~21:00(最終入店20:00) ※90分制]大人¥2,800 子ども¥1,4003本セット価格通常¥3,700が¥3,000に!左から◆豪華絢嵐巻 1,200円 玉子・鰻・数の子など王道の具材を使いつつ、 嵐亭の技で豪華に仕上げました。◆贅沢三舞巻 1,500円 フォアグラや生ハムなど洋風の贅沢食材を 入れ込み、サラダ巻き感覚でどうぞ。◆こども恵方巻 1,000円 豚カツや海老フライ、チーズと 子どもが喜ぶ具材たっぷり。 もちろん大人もOKです。[Lunch/第1回/11:30~13:00 第2回/13:30~15:00]大人¥3,900 子ども¥2,000[Dinner/17:30~21:00(最終入店20:00) ※90分制]京都市下京区東塩小路町680(京都駅ビル東隣) [アクセス]JR京都駅中央口から東へ徒歩2分、地下鉄は5番出口をご利用ください2013年は創業85周年!レストランご予約・恵方巻ご予約はTEL:075-351-0158(受付時間 9:00~20:00)焼きたてビーフステーキと握り寿司食べ放題の他、串揚げやグラタン、野菜をたっぷり使用したヘルシーなメニューがカウンターいっぱいに。デザートも食べ放題。ラジョウ2月は数に限りがございます。ご予約は下記へ2月2日㈯ 15:00まで▶お渡し日 2月3日㈰8:00~21:00通常より最大30%OFFになる『割引率 STEP UP キャンペーン』実施中恵方巻は京料理「嵐亭」で寿司&ステーキ食べ放題が¥2,800~!!通常より『 キャンペーン次から使える詳しくはホームページをご覧ください
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