リビング京都 東南版 2月9日号
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2013年2月9日1620号編集/山舗 掲載日:02/09 出稿表:001-6 サイズ:全13 記事名:フロント1面制作岩橋出力→編集部●●宛◇2面に続く「創味のつゆ」でおなじみの創味食品では、外食チェーンや学校給食、総菜加工メーカーといった外食産業で使われる業務用製品を中心に製造しています。「味作りは、いろいろな原料をあわせてブレンドする技術です。独自の抽出技術と、数千種類にのぼる材料の仕入れ体制のもと、どんな要望にも応えてきました」と同社開発部商品開発課の野村友里絵さん。1000アイテム以上ある業務用のノウハウを、家庭用に生かして開発・製造した一般向け商品は、現在11種類。「約3年ぶりの新作」という、昨年夏発売の「創味 焼豊かな食文化が育まれる京都には、古くから食品や調味料を製造販売するメーカーがたくさんあります。そんな地元メーカーに、イチオシの商品を使ったおいしいレシピを教えてもらいました。※レシピは2人分撮影/瀬田川勝弘(448円、320g入り)「創味 焼肉のたれ」1949年(昭和24年)創業。写真は国道1号沿いに立つ創味食品の本社ビル。伏見区横大路芝生24-3肉のたれ」は、「フレッシュ感のあるニンニクの風味が特徴で、焼肉専門店のタレのような本格的な味を追求しました」。この焼肉のたれを使ったおすすめレシピは、麻婆豆腐! 「たれに入っているトウチジャンやヤンニンジャンといった中華料理の調味料が、味の決め手になっています」とか。「趣味は食べ歩き」という創味食品の野村さん創業180余年の本田味噌本店。かつては、宮中へみそを納めていました。「赤みそは汁物に。甘味のある白みそは、甘味料としても重宝されたのではないかと思います」と同社営業部の尾﨑正明さん。明治維新のころから、一般家庭向けの商品を販売。「当時、江戸を『東京』、京都を『西の京』と呼ばれていたことから、当社の白みそを『西京白みそ』と命名。米麹(こうじ)の甘さと美しい淡黄色の白みそは、全国的に知られる存在になりました」白みそは、大豆の倍以上の米を使い、20日間ほど醸造されます。「米をはじめ、素材の味がみその味に直結する繊細な食品なので、常に試行錯誤しています」雑煮などに使われることが多い白みそは、「塩分が低く、甘みがあるので、味の決め手に。料理によってはコクを出す隠し味にもなります」とか。今回教えてもらったアイデアメニューは、ソーセージやベーコンを使った洋風料理。白ワインやコンソメとも相性がいいようです。本田味噌本店の尾﨑さん1830年(天保元年)創業。写真は、築200年以上になる本田味噌本店。上京区室町通一条上ル小島町558お手軽コク旨麻婆豆腐地元食品メーカー●キャベツ…1/4個 ●ブロックのベーコン…80g ●あらびきソーセージ…4本 ●じゃがいも…1個 ●白ワイン…50ml ●コンソメ…500cc ●「西京白みそ」…大さじ4 ●パセリ…適量 ●サラダ油…適量 ●こしょう…適量【作り方】①豆腐は水切りしてさいの目切り、白ネギは粗みじん切りに。②フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉を炒める。③❷にトウバンジャンを加え、香りが出るまで炒める。④「創味 焼肉のたれ」と水を混ぜ合わせて❸に入れ、煮立ったら❶とさんしょうを加え、さらにひと煮立ちさせる。⑤❹に水溶きかたくり粉を回し入れ、とろみが出たら火を止める。⑥器に盛り付け、好みで小口切りにした青ネギとラー油をかけて出来上がり。「創味 焼肉のたれ」ブレンドの技術が作り出すうまみ創味食品伝統の味がぜいたくな隠し味に本田味噌本店(630円、500g袋入り)「西京白みそ」【作り方】①キャベツンは1cm幅に切る。②ジャガイモは皮付きのままゆでてから、厚めの半月切りにして、皮をとる③鍋にサラダ油を熱し、❶を軽く炒めてから、白ワインを加えて弱火で煮詰める。【材料】④❸に1cm幅に切ったベーコン、ソーセージ、コンソメを加え、ふたをして中火で20分ほど煮込む。⑤❹に❷と西京白みそを加え、こしょうで香りづけをして出来上がり。⑥深皿に盛り付けて、彩りでパセリを散らす。直伝伝直伝レシピ尾﨑さんシュークルート風キャベツの蒸し煮 西京白みそ風味【材料】●絹ごし豆腐…1丁(300~400g)●豚ひき肉…150g ●白ネギ…50g ●「創味 焼肉のたれ」…大さじ6 ●水…100ml ●トウバンジャン…小さじ2 ●さんしょう…小さじ1 ●水溶きかたくり粉…小さじ2 ●ごま油…大さじ1 ●ラー油…適量 ●青ネギ…適量2013年2月9日1620号女性のための総合生活情報紙2013年2月9日1620号詳しくは市民スポーツ振興室 ☎075-366-0314まで京都マラソン開催3月10日㈰大会当日はノーマイカーデー大会まで日29京都マラソンの日はマイカーを使用しないようご協力お願いします。PICK UP土曜日発行◎無料発行/広告は☎075(212)4411㈹ 記事は☎075(212)4422㈹★配布はリビングプロシード☎075(241)2122㈹2月16日号は休刊次は2月23日号ツバキの魅力にうっとり6ハーブティーでホッと一息12
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