リビング京都 東南版 2月9日号
2/12
(2)2013年2月9日(土曜日)東南第1620号TEL.075-812-8492FAX.075-812-8814訪問歯科診療や口腔ケアを歯科医師と一緒にサポートいただく歯科衛生士さんを養成する講習会です。育児から開放されたあなた、もう一度歯科衛生士の仕事をしてみませんか。 訪問歯科診療や口腔ケアの内容を基礎レベルで指導いたします。対 象 ⇒ 京都府在住の歯科衛生士講習内容 ⇒①「訪問歯科診療について ~歯科医師会の取組み~」 ②「訪問歯科での歯科衛生士の役割 ~口腔ケアの実際~」 ③「施設見学」申込方法 ⇒ 住所、氏名、年齢、電話・FAX番号を記入し、FAXにて申込み申込締切 ⇒ 2月28日(木)必着 ※定員になり次第締め切ります。 受講決定者には、案内をFAXで送付します。(社)京都府歯科医師会 事業課歯科衛生士の資格のある方、集まれ!在宅歯科治療の相 談 窓 口 京都府歯科医師会では、口腔サポートセンターを設置し、訪問歯科診療、口腔ケアの相談を受付けています。いつまでもおいしく、楽しくお食事をしていただくために、歯科医師や歯科衛生士がお口をサポートいたします。「訪問歯科衛生士養成講習会」のご案内〒604-8415 京都市中京区西ノ京栂尾町3-8 お問合せお申込は会 場日 時平成25年3月10日(日)13:00~15:00介護老人福祉施設京都市上京区寺町通清和院口上ル二丁目北ノ辺町395-20〈京都御苑東側〉つきかげ苑受講料無料定員20名中学国語・算数2教科型C日程入試平成25年2月19日(火)■京大・医歯薬コース ■特進コース ■進学コース【出願期間】 平成25年2月12日(火)~平成25年2月18日(月) 正午まで【合格発表】 平成25年2月20日(水)〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町5 Tel:075-771-6155 Fax:075-752-6808http://www.kbu.ac.jp※窓口受付のみ入試直前個別相談会平成25年2月14日(木)18:00~20:00 本校にてプレゼントが入ります編集/山舗 掲載日:02/09 出稿表:002-5 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作岩橋出力→編集部●●宛わらづと納豆発祥の地といわれる京北にほど近い、旧愛宕郡(昭和24年、京都市に編入)は、納豆にゆかりのある土地柄。その一角で、森口加工食品は130年以上にわたって納豆を作り続けています。看板商品はおなじみ「牛若納豆」。同社の福三田邦彦さんいわく「以前は地名をとって『紫竹納豆』という商品名でした。しかし、京都以外の地域の人は、この名称が読めない。それならと、町名の紫竹牛若町から『牛若納豆』と名付けました。それが8年前、当時のNHK大河ドラマで『義経』を放送していて、牛若丸効果も期待したんです」。一昨年には、同社と立命館大学産業社会学部、NPO法人フロンティア協会が連携して開発した「京北りつまめ納豆」を発表。「納豆発祥の地・京北」をアピールする、地域振興納豆です。「比較的大粒な大豆で作っていますから、天ぷらで食べてみてください」とか。揚げた納豆の歯ごたえのよさにびっくり。いつもはふんわりと混ぜていただく納豆も、サックリとした食感を味わってみて。森口加工食品の福三田さん●「京北りつまめ納豆」…3パック ●天ぷら粉…大さじ2●卵…1/2個 ●水…大さじ1 ●サラダ油…適量 ●天つゆ…適量1877年(明治10年)創業。うなぎの寝床のような狭い間口の奥に、森口加工食品の製造工場があります。北区紫竹牛若町22製麺所は朝が勝負時。都製麺所では、午前3時ごろから麺を打つ機械が動き始めます。「従業員の朝ごはんは、もっぱらうどん。ゆでたてのうどんに濃いめのおだしをかけて、手早く済ませます」と同所を切り盛りする奥野貴史さん。シンプルだけどかなりおいしそう。「大正8年の創業時、手打ちが主流の中で製麺機を導入。昭和20〜30年代は、職人を多く雇い、売れ行きも好調だったと聞いています」とか。10年ほど前からは、うどんとだしをセットにした商品を製造。新しいことに取り組む姿勢は創業時と変わっていません。こちらで8年前に誕生した「京のおうどん どうどす」は、北海道岩見沢産小麦・キタノカオリと南十勝産ばれいしょデンプンを使用した「京都吟味百選」(※)の認定品。今回作ってくれた「北海道うまし焼きうどん」は、こだわりの材料から生まれたコシのある食べ心地と一緒に、同じく北海道産の食材をたっぷり味わうレシピです。※社団法人京都府食品産業協会によって認定された、京ブランド食品都製麺所の奥野さん1919年(大正8年)創業。写真は、西陣にある都製麺所の工場。上京区上立売通堀川西入ル芝薬師町616「魚の味を楽しむのがかまぼこ。素材のよさが味を決めます」と、かまぼこの魅力について語る茨木屋の小阪幹武さん。平安時代には、すでに、宴のごちそうとしてかまぼこが登場。同社が創業した明治初期から大正期は、料理屋の需要が多かったそうです。時季によって変わりますが、ハモなど数種類の白身魚のすり身を混ぜて製造。「戦後、野菜を混ぜたり、具をはさんだアイテムも作るようになりました」同社の売り上げの4分の1を占めるのが「しんじょう」。魚介類のすり身にだしなどのつなぎを加え、蒸しあげたもので、食べるとツルツル、フワフワです。「吸い物の具にすることが多いと思いますが、冷やしてそのまま食べるのが一番おすすめ。でも、フライパンで軽く焼くと歯ごたえが増して、生の食感との違いが楽しめます」そして、教えてもらったのが小阪さんの奥さんのオリジナルレシピ。魚の白身と相性のよいチーズをはさんだ、食べごたえのあるひと品です。茨木屋の小阪さん1869年(明治2年)創業。写真の茨木屋寺町本店にかかる「蒲鉾」の看板は、創業間もないころから同社の目印です。(本社)下京区朱雀宝蔵町57おかあちゃんの納豆天ぷらしんじょうのはさみ揚げ北海道うまし焼きうどん1869年(明治2年)創業。1869年(明治2年)創業。産官学コラボの味をサックリと森口加工食品(168円、3パック)「京北りつまめ納豆」【作り方】①納豆をボウルに入れ、天ぷら粉、卵、水を加え、納豆が糸を引くまで混ぜ合わせる。②170℃に熱したサラダ油の中に、❶をスプーンですくって静かに落とす。【材料】③❷がサラダ油の中で浮き上がってきたら、ひっくり返し、軽くキツネ色に色づいたら出来上がり。④皿に盛り、好みで彩りを添えてもOK。産地にこだわる、華やかな一品都製麺所(110円)「京のおうどん どうどす」●「京のおうどん どうどす」…2袋 ●ベーコン…2枚 ●タマネギ…1/4個 ●アスパラガス…2本 ●ニンニクの芽…1本 ●ジャガイモ…1個 ●コーン…大さじ1 ●こしょう、しょうゆ…適宜 ●バター…5g ●オリーブ油…小さじ1・1/2 【作り方】①ベーコンとタマネギは1cm幅に、アスパラガスとニンニクの芽は3cmの長さに切る。②ジャガイモは拍子切りにして、電子レンジで軽く加熱しておく。【材料】③フライパンにバターとオリーブ油を熱し、❶❷を炒め、コーンとうどんを加えて炒める。④こしょうとしょうゆで味を調えて出来上がり。焼いて、揚げて食感の変化もごちそう茨木屋(420円)「千年寿しんじょう」●「千年寿しんじょう」…1個 ●スライスチーズ…1枚 ●小麦粉…適量 ●卵…適量 ●細目パン粉…適量 ●サラダ油…適量【作り方】①千年寿しんじょうは、半分に切り、厚みの真ん中ぐらいに切り込みを入れる。②半分に切ったスライスチーズを半分に折りたたみ、❶の中に詰める。【材料】③❷に小麦粉、卵、パン粉をつけて、170℃の油で揚げ、表面がこんがりとキツネ色になったら出来上がり。④❸を、さらに半分に切り、皿に盛り付けて完成。七味やさんしょうを振ってもOK。プレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1 創業140年の元老舗料亭旅館でフレンチを鴨川沿いに立つ「FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESOR T」(京都市下京区)。創業140年の元老舗料亭旅館の風格が漂う建物で、地元の食材を取り入れたフレンチが味わえます。平日のみ(月~金、祝日除く)のランチは、コース仕立ての3種類。全6品の「Journee(ジュルネ)」(3150円)のペア利用券を、読者5人に。※利用期限は3月20日(祝・水)まで、同日は利用可※プレゼント商品はエンジ色のみロマンス小杉=☎075(341)32502人気素材のヒートコットンのひざ掛けFUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT=☎075(351)8541希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。2月15日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り家庭向けから業務用まで、さまざまな寝具関連商品を取り扱う「ロマンス小杉」(京都市下京区)で、今冬人気なのが「ヒートコットン」シリーズです。ヒートコットンは、吸湿・発熱する働きを持つ綿素材を使用し、自然な暖かさが魅力です。アイテムは、敷パッドなど7種類。体に巻きつけることもできる「ふんわりひざ掛け」(エンジ色、3150円)を、読者4人に。☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは
元のページ