リビング京都 中央版 2月23日号
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(16)2013年2月23日(土曜日)中央第1621号これぞ、パパ流ジェットコースター。上がったり、下がったりするレールの上を子どもたちが滑走しています!?ふとしたことで手にした1枚のイベント案内のチラシ。そこには「パパが汗と笑顔でつくる世界一の遊園地『京パパらんど』」の文字が。続いて、「パパがアトラクションに変身!」とも書かれています。へ~、おもしろそう! さっそく「京パパらんど」を主催する「京パパ堂」に連絡を取り、その〝遊園地〟が開かれる会場を訪ねました。2月のある日曜日、「こどもみらい館」の1室に、続々と子ども連れのお父さんがやってきました。その数、16組。最初は所在なげにしていたお父さんたちも、「京パパ堂」の鵜川真悟さんの進行のもと、隣り合ったパパと自己紹介やゲームをするうちに和やかな雰囲気に。「今日は、いつも仕事で忙しいお父さんと子どもがたくさん遊ぼう!というのも目的にあるんですが、もう一つ。パパ同士の交流も狙いの一つです。お母さんたちは、放っておいても(笑)自然におしゃべりできますが、男同士はなかなかそうもいきません。この機会に子育てをするパパ同士がコミュニケーションを図ってほしいと思っています」と鵜川さん。後半は、いよいよ遊園地の開園!子どもを抱いたお父さんたちが大きな輪になって、子どもを高く上げたり、抱いたまましゃがんだりしながらぐるぐると回ります。これ、「観覧車」と「メリーゴーラウンド」なんですよ。こういった体力勝負の遊びは男性ならではのようで、見学をしていたお母さんたちも「新しい遊びを教えてもらえてうれしい。家でもぜひやってこうして「京パパ堂」初となる主催イベントを無事に終えたメンバーの皆さん。「来てくれたお父さんたちが楽しそうで良かった」と鵜川さんもホッとした様子。「京パパ堂」は、この鵜川さんほか、佃肇さん、西根毅さん、林和宏さんが中心となって、昨年6月に設立されました。「パパが子育てを楽しめる町 京都に!」をスローガンに、今後もパパや子ども向けのイベントを企画・運営していこうと計画しています。「パパと町をつなぐということから、今、考えているのが男性が勤める〝会社〞を巻き込むということ」と鵜川さん。「会社というのは、社会を動かす大きな役割を担っている場所です。例えば、会社で子育ての研修をすることで会社にいる人たちの意識を変えることができます。それによって、社会全体の意識も変わるんじゃないかと期待しているんです」このほかにも、「京パパ堂」のイベントに参加するごとにもらえる「パパいいねポイント」を商店街で金券として使えるようにするなど、町の活性化にもかかわっていきたいと考えているそう。「子育てとは直接関係がないように思える場所にも、パパのエッセンスをどんどん入れていきたいと思っています!」今後の活動については、京パパ堂事務局までメール(kyopapado@yahoo.co.jp)で問い合わせを。活動の様子はフェイスブックでも見ることができます(「京パパ堂」で検索)。会員も随時募集中とのこと。ほしいです」と話していました。そして最後のメインイベントが「ジェットコースターコンテスト」。参加者が4チームに分かれて、オリジナルのジェットコースターに変身するというものです。子どもを抱いて左右に揺らしながら進んだり、縦一列になってまるでEXILE(エグザイル)のダンスのような動きを取り入れたり…。子どももパパのダイナミックな動きに大はしゃぎでした。終了後、参加者に感想を聞いてみると―。「お父さん同士で話ができただけで満足」と小田将仁さん。佐々木達憲さんは「普段は子どもと2人で遊ぶことがないのでいい機会になりました」。「ほかのお子さんを見パパたちが円になってメリーゴーラウンドに挑戦。パパと子どもの笑顔を見ていると、まるで愉快な音楽が聞こえてくるようですね「京パパ堂」のメンバー(当日は1人欠席)。左から鵜川さん、佃さん、西根さんグループに分かれて自己紹介タイム。「子どもの名前の由来」「わが子のここがかわいい!」などを順番に発表していきます撮影/三國賢一にだってす!?なれるんでジェットコースターェーーて、うちの子ももう何年かしたらあのくらいになるんだなぁと成長が楽しみになりました」という声もありましたよ。●主な配布地域=北区・上京区・中京区・下京区・左京区・南区・東山区・山科区●配布部数=193,910部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。 リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)京都リビング新聞社が主体となり、読者の皆さまからお預かりした個人情報は、当社が責任を持って管理します。当社へのアンケートやプレゼントのご応募、催し等のお申し込みでいただいた個人情報は、謝礼や当選賞品の発送、案内状の送付等の目的にのみ使用します。また、アンケート等の集計結果は個人を識別できない形にデータ処理をし、当社の事業活動に使用します。当社では、ご本人の承諾のない限り、収集した個人情報を前述の目京都リビング新聞社が取り扱う個人情報について 的以外に使用、第三者に提供することはありません。なお、本紙掲載の広告主が収集する個人情報の取り扱いに関しては、各々の広告主にお問い合わせください。個人情報保護管理者 平岩 護◆個人情報保護に関するお問い合わせ 個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙 着物が一人で着られたらステキ。着方を身につけませんか。 約6000人もの生徒が〝きものデビュー〟を果たしているという、「悦文カルチャー」(本部=大阪市中央区博労町3ノ6ノ14、TAG北心斎橋ビル5階)では、「きもの着方スクール」の生徒募集中。講師の丁寧な指導のもと、コツを身につけられます。レッスンは1回2時間・3カ月間(週1回・全12回)。月謝も1500円と手ごろ。京都各地で開校しているので、通いやすい教室を選んで(京都駅は午前のみ少人数制の授業は、丁寧で楽しいと受講者に好評春から着物も新学期きもの着方スクール 生徒募集中月1500円×3回 全12回悦文カルチャーhttp://www.etsubun.co.jp教室ガイド目指せスキルアップ!四条烏丸は夜間あり)。先着順なので早めに。 【申し込み】0120(814)001(午前10時~午後7時受け付け。日曜、祝日休)か、FAX=06(6252)8227、Eメール=info@etsubun.co.jpへ。後援=㈶手織技術振興財団。教 室会 場開校曜日開校日京都駅キャンパスプラザ火4/9四条烏丸相生ビル6階水4/17木4/18土4/20西院ラボール京都火4/23丹波橋呉竹文化センター金4/19桂カルチャーロータリー月・木4/15・18午前=午前10時~正午、午後=午後1時~3時、夜間=6時30分~8時30分リーガロイヤルホテル京都の「コーヒーハウス コルベーユ」で楽しめるランチビュッフェ「スーパーバイキング」。2月23日(土)〜3月31日(日)の毎日、同店通常2800円(土・日・祝3000円)を読者は2300円の特別価格に。3月は、アメリカンビーフフェアを開催。「ジャンボハンバーグステーキ」や「ステーキの鉄板焼き」など、アメリカンビーフを使用したボリュームたっぷりの料理が食べ放題。子どもに人気のメニューもたくさん並ぶので、ファミリーで行っても満足できそうですね。2月28日(木)までは、京都市中央卸売市場第一市場とコラボレーションしたメニュー。新鮮な魚介や野菜を味わえると好評だそう。開催期間が残りわずかのこちらのランチも見逃せませんよ。「好きなものを好きなだけ食べたい!」。そんな思いが満たされるバイキングを家族や友人と楽しんで。●下京区東堀川通塩小路下ル松明町1、☎075(361)9226「スーパーバイキング(ランチ)」リビング読者は限定料金に!〈期間〉2/23(土)〜3/31(日)〈時間〉午前11時30分〜午後1時、 午後1時〜2時30分(2部制)〈料金〉リビング読者特別料金2300円 (月〜金曜は同店通常2800円、土日祝は 同3000円)※料金は13歳以上対象※アメリカンビーフフェアは3/1(金)〜31(日)写真は3月メニューのイメージですリビング読者は特別価格の2300円で3月はアメリカンビーフを存分に楽しんで!2月23日(土)〜3月31日(日)、土日祝もお得にリーガロイヤルホテル京都http://www.rihga.co.jp/kyoto

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