リビング京都 中央版 3月9日号
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(2)2013年3月9日(土曜日)中央第1623号編集/佐竹 掲載日:03/09 出稿表:002-9 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作渡辺出力→編集部●●宛五山の送り火は、どんなふうに見ることが多い?実際に見に行く…51%テレビで中継などを見る…49%「テレビでは先祖をちゃんと送ってあげられない」(中京区・AI)と、実際に見に行くという人が上回った送り火。一方、「テレビなら、全部の文字が見える」(山科区・エム)という声も。京都を代表する冬の漬物、どちらか一つ選ぶなら?すぐき…37% 千枚漬…63%「すぐきは乳酸菌が豊富で健康にもいい」(下京区・mameこたん)という〝すぐき派〞。一方「くせがなくサラダ的」(伏見区・MHY48)というのは、千枚漬けを推す声でした。九条ねぎ…43% 水菜…57%手土産を持っていくなら?地元で「昔からここ」と決めているお店…66%テレビなどで紹介された話題のお店…34%「やはり京都は老舗の味がおいしいから」(山科区・ほた るいか)との声に代表される通り、昔からの店を推す声は強し!しかし、新店が多いのも京都の特徴。「自分も食べてみたいので」(伏見区・MK)という声も。「鴨川の情景」として、思い浮かぶのは?等間隔カップル…88%川べりをランニングしている人…12%圧倒的多数を占めたのは「等間隔カップル」。「昔はよく、今の主人と『かもって』いました」(鴨川べりに座ることを『かもる』と言っていた)(山科区・とも)という人も。一方、ランナーと答えた人からは「等間隔カップルは、三条~四条の間だけなので」(上京区・たとみ)という指摘も。東山…52%嵐山…48%京都御所までの道順を尋ねられたら?丸太町通を基準に案内…73%今出川通を基準に案内…27%四条通と烏丸通が交差するポイントをどう呼ぶ?四条烏丸…94% 烏丸四条…6%伏見区納屋町商店街で「食育キッチンISHIGURO」を主宰。「おばんざい伝承師」として、おばんざいの価値や魅力を伝える料理教室やワークショップを全国で開催している。 石黒美江(よしえ)さん京都産業大学日本文化研究所上席特別客員研究員。仏像ソムリエ、京都観光おもてなし大使として、文化財や歳時記などをテーマに調査や執筆、講演活動を展開。小嶋一郎さんリビングカルチャー倶楽部「うたごえサロン~楽しく歌おう~」「楽しくボイストレーニング」講師。「コンサートグループ Amabile」主宰。嵐山出身で、現在は宇治市在住。中村まさみさん京野菜は「ぜいたく品」!? 私は、冬のお漬物ならすぐきが好き! 酸味とうま味のバランスが絶妙ですよね。一方、千枚漬けを選んだ読者が多いのは、すぐきに比べて自宅でも作りやすく、親しまれているからではないかと思います。 それから、私はお正月といえば海老芋。棒だらと一緒に煮込みます。海老芋を選んだ人が少ない理由の一つは、値段が高いからでは? 京都人の日々の食事で使われてきた京野菜が「ぜいたく品」になって、生活の場から遠のいていくのは、少し寂しいですね。交差点の呼び方は謎がいっぱい 「ほっこり」という京言葉を端的に表すと「心地よき疲労感」。しかし現在では「ほっとした安堵(あんど)感」といったイメージが強いようですね。 交差点の名称は、昔、幅の広かった通りを先に読んでいるのでは。「四条烏丸」の場合、烏丸通は平安京時代「烏丸小路」と呼ばれ、四条通の方が大通りだったため「四条烏丸」と呼ぶのが一般的。「烏丸御池」は、御池通は戦後に拡張された疎開道路で、烏丸通よりも幅が狭かったため、烏丸が先なのでは? 「千本」は多くの交差点で先に来ています。これは「朱雀大路」という最大幅の通りだった名残りでしょう。でも、例外もあります。5月の嵐山が一番好き 出身地ということもあり、友人を案内するなら、私は東山より嵐山です。嵐山は桜や紅葉の季節によくテレビで取り上げられますが、一番美しいと私が思うのは5月。 大覚寺の周辺には、保存地区として守られている田園風景が広がります。広沢の池~嵯峨天皇御陵~農道~大沢の池の風景が大好き! ひなびた景色と、堂々たるたたずまいのお寺の組み合わせに、ほかにはない魅力を感じます。 でも、「鵜飼いといえば?」の問いには、地元・宇治を選びました。女性の鵜匠さんが頑張っておられますからね。五山の送り火は、五山の送り火は、どんなふうに見ることが多い?どんなふうに見ることが多い?どんなふうに見ることが多い?「バス停などにもこう明記されているので」(伏見区・さとゆうママ)と、大多数が「四条烏丸」を選択。「でも、『烏丸丸太町』な ど、ほかの東西の通りだと烏丸が先にくるのに、なぜ?」(中京区・Kren)という人も。他府県の友人を案内するなら?意見はほぼ半々。「寺社観光の後には、散策しながら河原町へショッピングにも行ける」(南区・あおけんロボ)という東山と、「春は桜、夏は舟遊び、秋は紅葉、冬景色と多彩」(上京区・ゆさた)という嵐山。どちらも捨てがたいですね。お正月に欠かせない京野菜は?金時人参…71% 海老芋…29%「彩りがきれい」(伏見区・ぐどんママ)という声が多数の金時人参。一方、海老芋と答えた人の「これを一番初めに買うくらい好き。お雑煮には絶対欠かせない」(中京区・ハンコさん)といった熱いコメントも見逃せません。「丸太町通沿いの堺町御門が中心の入り口だと思うので」(上京区・れいこ)という理由から「丸太町通」を選んだ人が多数。「今出川通」と答えた人のほとんどは「目印として同志社大学のほうがわかりやすい」(上京区・たとみ)という理由でした。九条ねぎは「薬味にも使えるし、煮ると甘みが出て、子どもも好き」(上京区・れいこ)、水菜には「鍋物、サラダ、炒め物など何にでも使います」(西京区・チロル)というコメントが。「サラダに便利」ということで、水菜に軍配が上がったようです家庭でよく食卓に上る京野菜は?京都で活躍する3人も「二者択一」にチャレンジ。自分の回答と読者の回答を比べての感想は…?プレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1「都をどり」の「茶券付特等観覧席」をペアで今年で141回目を迎える「都をどり」は、古都に春本番を告げる風物詩。4月1日(月)~30日(火)、祇園甲部歌舞練場では、「ヨーイヤサァー」の掛け声とともに、華やかな舞台が繰り広げられます。「春宴四季巡昔話」と題し、総勢55人の舞妓(まいこ)・芸妓が登場。公演は1日に4回。この「茶券付特等観覧席」(4500円)のペア招待券を、読者3人に。※観覧日の指定なし祇園甲部歌舞会=☎075(541)339123月1日開店の「舞」で、特別ミニ会席を※写真はイメージ舞=☎075(691)8108希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。3月15日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りJR「京都」駅八条口すぐ、エルイン京都の1階に、3月1日、和食のレストラン「舞」(京都市南区)がオープンしました。食事だけでなく、喫茶利用や宴会プランにも対応。オープンを記念して、小鍋や揚げ物など8品以上が味わえる「特別ミニ会席」(4000円相当)のペア利用券を読者2組に。※特別ミニ会席は要予約。利用期限は5月31日(金)☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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