リビング京都 東南版 3月30日号
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2013年3月30日1626号PICK UP土曜日発行◎無料発行/広告は☎075(212)4411㈹ 記事は☎075(212)4422㈹★配布はリビングプロシード☎075(241)2122㈹かけいぼ診断ギリギリの家計が心配6春色クッションにチェンジ10投稿募集 家族が集う場所にこだわりのある家15◇2面に続く林さんにお願いしたのは、〝コロッケ弁当〞。色合いもきれいで、にぎやかな雰囲気になりました。「深さのあるお弁当箱なので、コロッケや卵焼きの下にはレタスとスパゲティを敷いて高さを出しました。中国料理では前菜を盛り付けるときなど、同じ色を対面にもってくると統一感が出てバランスよく仕上がるといわれています」と林さん。なるほど、ケチャップスパゲティの向かいにトマト、その向かいにしば漬けが入っていますね。最後に、中華料理の技法で飾り切りしたキュウリとカマボコを添え、ごはんとおかずの間をちょっと目隠し。「色合いがさみしく感じたので、プラスしました。ちょっと添えると雰囲気が変わります。もちろん、飾り切りでなくても構いませんよ」家族のためのお弁当。味と同様、〝見た目〟だって大切です! 今回の特集は「お弁当の詰め方」。1面では、おかずとお弁当箱をお店に持ち込み、定番のおかずを料理人に詰めてもらいました。2面では、おかずを詰めるテクニックを紹介。詰め方を工夫するだけで、毎日のお弁当がもっとおいしくなるかもしれませんよ。撮影/竹中稔彦、三國賢一、山﨑晃治ほか編集/内山 掲載日:0330 出稿表:1-6 サイズ:全8 記事名:フロント1面_お弁当の詰め方制作松原出力→編集部●●宛イタリア食堂コロンボ 吉村雅博さん定番中の定番、から揚げとウインナーを使ったお弁当を詰めてくれたのは今達さん。「この2つは同系色なので、かぶらないように、間にブロッコリーを置きました。偏らないようにするには、きっちり隙間なく詰めること。卵焼きも、お弁当の高さに合わせて大きくワンカットで入れています」とのこと。ウインナーと卵焼きの切り口を上向きに置いてあることも、お弁当に立体感を与えています。さらに見えないところにワンポイントが。「ウインナーを安定させるために、下にマッシュポテトを敷いています。ウインナーがずれにくくなり、深いお弁当箱なら底上げにもなります。ポテトサラダやスパゲティを敷いてもいいですよ」(今達さん)ご飯に斜めのラインでかけたふりかけも、なんだかスタイリッシュ。いつもよりオシャレなお弁当になりますね。フランス料理「RACINE(ラシーヌ)」今達光朗さんお弁当がもっとおいしくなるかもしれませんよ。「お弁当を作るときも、定食を作るようにメインや副菜のおかずを決め、盛り付けます。赤や黄色といった食材の色に加え、おかずについた焼き色など、パッと見たときにおいしそうに見えて、食欲がわくような色を入れておきたいものです」と吉村さん。リンゴや卵焼きなど淡い色のおかずの隣にはホウレンソウなど、色の濃いものを置くことで、おいしそうに仕上がりました。ハンバーグの間にもサラダ菜が挟み込まれていて、単調な印象になるのを防いでいます。ロースハムを6等分して作ったカップにはポテトサラダを。「サラダとハムは一緒に食べても違和感ありませんし、隣のおかずの味が移らないようにもできます」(吉村さん)。ハムを仕切り代わりに使うなんて、アイデアですね。中国料理「煌庵(こうあん)」林誠一郎さんお弁当がもっとおいしくなるかもしれませんよ。2013年3月30日1626号女性のための総合生活情報紙2013年3月30日1626号2013年度版http://kyotoliving.co.jp/1 0120(855)123土日祝除く 午前9時30分~午後5時 リビング京都検索家づくり好評につき第3弾発刊!5月31日京都でかなえる
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