リビング京都 西南版 4月6日号
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(11)2013年4月6日(土曜日)西南第1627号500円▶会場・問い合わせは京都文化博物館(中京区三条高倉角)=☎075(222)0888★読者5組10人を招待 応募は2面プレゼント欄参照…プレゼント番号③「第20回うたとおはなしの会」 幼児とその保護者を対象に、季節の歌や遊び、楽器演奏、京都教育大学幼児教育課の学生が演じる人形劇、パネルシアターなど▶4月27日㈯午前11時~正午。入場無料。参加希望者は8tosomu @kyokyo-u.ac.jpへ申し込み▶会場・問い合わせは同大学附属図書館(JR「藤森」駅から徒歩5分)=☎075(644)8176一緒に歌って遊びましょう「Juggling Donuts Live 2013」 京都大道芸倶楽部Juggling Donutsによるショー。ボール、クラブなどの道具を使った技を次々と披露▶5月4日(祝・土)午後2時30分~/午後6時~。一般1000円、大学生700円、高校生以下500円▶会場は京都教育文化センター(京阪「神宮丸太町」駅から徒歩3分)。申し込み・問い合わせは田部さん=8jd12013 ticket@gmail.com、4090(5004)6173ジャグリングの妙技が次々と「KYOTOGRAPHIE」 国籍やジャンルを問わず、現代を反映する写真、映像作品、ビジュアルアートが、京都市内9会場で披露される国際的な写真フェスティバルです。細江英公さん、マリック・シディベさん、大西清右衛門さんら8人2団体、クリスチャン・ボラックコレクションも▶4月13日㈯~5月6日(休・月)=京都文化博物館、高台寺圓徳院、ハイアットリージェンシー京都、大西清右衛門美術館、アンスティチュ・フランセ関西、虎屋京都ギャラリー、ARTZONE、有斐斎弘道館。4月24日㈬~5月12日㈰=二条城二の丸御殿台所▶問い合わせは実行委員会=☎075(525)7525※会場、展示の詳細はhttp://kyotographie.jp/9会場合同で国際写真フェスやさしい自然教室「深泥池ってどんなところ?」 深泥池と池のすべての生物は、天然記念物に指定。京都科学読み物研究会では、池の動植物の研究や水質の調査を長年行う田末利治さんを講師に、池の秘密を探ります▶4月20日㈯午前10時、深泥池南側の土手集合(市バス「深泥池」停すぐ)~正午ごろ解散。参加費小学生以上500円。申し込み不要▶問い合わせは同会・石黒さん=☎075(781)5077池も、池の生物も天然記念物「LOVE49 子宮の日イベント」 4月9日は「子宮の日」。子宮頸(けい)がん検診啓発の一環として、松本隆博さんのライブ、子どもたちのパフォーマンスの合間に、子宮頸がんについて紹介▶4月14日㈰午後1時~5時。入場無料▶会場はイオンモールKYOTO Sakura館4階Kotoホール。問い合わせは京都市立病院病理検査室内=☎075(311)5311子宮頸がん検診を啓発へアンデス文明最後の姿をインカ帝国展―マチュピチュ「発見」100年 15世紀前半に南米アンデスの高地に誕生し、16世紀前半には南北4000㎞に広がる大帝国を築いたインカ。このアンデス文明最後の国家の姿を、最新の研究成果とともに紹介。展示品約160点の多くが日本初公開です▶4月16日㈫~6月23日㈰午前10時~午後6時(金曜は午後7時30分)。月休(祝日は開館し翌日休館)。大人1300円、高大生900円、小中生〈ドン・アロンソ・チワン・インガの肖像画〉18世紀、ペルー国立クスコ大学・インカ博物館 撮影:義井 豊細江英公「男と女」瞬時に回答が得られる電子辞書が台頭しているが、やっぱり紙の辞書のほうが好き。ことばとことばの間で“道草”が楽しめるから。でも、辞書がどんなふうに作られているのかをこの映画で知り、びっくり仰天。そして、ますます辞書がいとおしくなった。出版社の営業部に勤めⒸ2013「舟を編む」製作委員会ている内向的な馬締(まじめ)は、どう見ても営業畑では浮いた存在。そんな彼に白羽の矢が立った。言葉のセンスが評価され、15年をかけて新しい辞書を作ることになった辞書編集部に配属が決まったのだ。真に自分に合った仕事と出会い、没頭する彼だが…。2012年本屋大賞1「舟を編む」4月13日(土)からMOVIX京都で公開位に輝いた三浦しをんの小説を、石井裕也監督により映画化。配役がとにかくばっちり決まっている。口数少なく世間離れした馬締を演じたのは、松田龍平。その恋人役に宮﨑あおい。オダギリジョー、小林薫、加藤剛ほか、中堅からベテラン勢までが、個性豊かな人物を鮮明に印象づける。24万語という膨大な言語の選定から、用例、語釈…実に根気のいる仕事である。出版業界の動向が危機を招くし、思わぬ事態も押しかける。そんななかで、馬締を支えた恋は、泥沼であえぐ人に差し伸べられた一つの花のよう。主人公といっしょになって、達成感も味わえる注目作だ。(ライター 宮田彩未)辞書づくりとは、かくも大変!情熱と根気の人間ドラマ伝統仏壇現代仏壇 エンブレムブラック京都生協のお仏壇京都生協のお葬儀あ0120-402-900JR二条駅・地下鉄二条駅より徒歩すぐ!京都生活協同組合京都市中京区西ノ京星池町217番地写真の祭壇プラン 80万円(設置費込)御池通押小路通千本通JR二条駅NBiViPコープ二条駅店地下鉄二条駅COOP仏壇店❶明瞭な費用わかりやすい見積もりの明示。❷さまざまなスタイルのお葬儀に対応宗教、宗派、形式を問いません。❸信頼のネットワーク網京都府下21の会館のご利用が可能。❹アフターフォローも充実お式後も生協担当者が、専任でサポート。❺事前の不安を解消定期的に学習会やホール見学会を開催京都生協組合員とそのご家族なら、どなたでもご利用いただけます。ご相談や商品に関するお問い合わせは9:00~18:00にお電話下さい。仏壇店お葬式は24時間・年中無休コープ葬クオレの5大サポート開校30年のインテリアコーディネーターの専門校「住宅デザイン研究所」が、京都リビング新聞社と「インテリアコーディネーター養成講座」を共催。4月18日(木)に無料説明会を行います。講座は、5月16日(木)~10月3日(木)の期間中に全20回。10月に実施されるインテリアコーディネーター資格試験の1次試験合格を目指して学習します。インテリア・建築業界で働くための実践的なノウハウも教えてもらえますよ。同講座の魅力は、メールで質疑応答ができるサポートシステムがあること。自宅での勉強もはかどりそうですね。受講生は、予習・復習に活用できる「Eラーニング」講座(4万9500円相当)が無料になる特典も。パソコンで試験の重要ポイントを押さえられ、反復して学ぶことも可能。受講申し込み後、受講料の振り込みが確認されると、開講前でも始められます。詳細は表参照。〈主催〉住宅デザイン研究所=広島市中区大手町2─5─11、10120(95)5395〈共催・会場・申し込み・問い合わせ〉京都リビング新聞社=京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階、☎075(212)4741。午前10時~午後6時(土日祝休)仕事に生かせる人気の資格をインテリアコーディネーター養成講座開講まずは4月18日(木)の無料説明会へ主催/住宅デザイン研究所http://www.jdknet.co.jp無料説明会〈日時〉4月18日(木)午後6時20分~8時申し込みは4月16日(火)までに京都リビング新聞社へ電話(右記参照)で。ホームページ(http://kyotoliving.co.jp/culture/)からも可インテリアコーディネーター養成講座〈期間〉5月16日~10月3日の毎週木曜(8月15日は休講)、午後6時~8時40分〈受講料〉15万7500円(全20回)※オプションで2次試験対策もあり※教育訓練給付制度の対象講座〈定員〉20人〈申込締め切り〉5月9日(木)いずれも京都リビング新聞社で開催童謡「おぼろ月夜」でも有名な「菜の花」は「アブラナ」の総称で、その名の通り、灯明などの油として利用されていました。もともと「菜の花」とは「食用の花」という意味で、菜の花の一種「伏見寒咲花菜」の開花する前の「菜の花」のつぼみを摘み取り出荷したものを何と呼ぶ?花菜①つぼみは、一般に「花菜」と呼ばれる京野菜で、春の食卓を彩ります。また「畑菜」と呼ばれる仲間もあり、こちらも食用として店頭に並びます。答は①。(京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎)水菜③畑菜②発車時刻がきて動き出す特急列車。と、そのはるか後方からおばあさんが列車に乗ろうとおぼつかない足取りで懸命に歩いてくる。「あぁ一足遅かったなぁ、おばあちゃん」と向かいのホームからなりゆきを見守っていると、驚いた。加速していくはずの特急列車が停止し、さらにおばあさんの元までバックした。これは昔ポルトガルを訪れた時に出合ったシーン。のんびり素朴なお国柄は、今もあせない美しい記憶をくれました。本書はポルトガルのスポットやおいしいもの、かわいいものを集めた一冊。買い物袋を片手に街を散歩してるような気になる本です。ぜひこの穏やかな国の人・街・文化をのぞいてみてほしいです。イカロス出版・1680円「レトロな旅時間 ポルトガルへ」矢野有貴見のんびり、素朴。お国柄がたっぷり伝わる一冊です紹介者月と六ペンス柴垣希好さん「らくらくピアノ®」認定講師養成講座京都で受講できるのはここだけ!4月15日(月)に無料説明会実施リビング文化事業推進部〝気軽〟〝喜び〟〝集い〟。そんなキーワードにぴったり当てはまるのが音楽ですね。その楽しさを、「らくらくピアノ®」の認定講師となって中高年世代に伝えませんか。「らくらくピアノ®」は、脳の活性化や趣味でピアノを弾くことを目的とした市民講座から広まりました。指番号を見て弾くため、気軽に始められると中高年に人気です。京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」の「らくらくピアノ®」認定講師養成講座で、技術をマスターしましょう。同講座を京都で受講できるのはここだけです。対象は、音楽講師経験者、ソナチネ程度のピアノ経験者、大正琴・オカリナなどの講師経験者。半年~1年程度の受講で指導者認定が受けられます。教室の立ち上げや実践にあたってのノウハウも教えてもらえますよ。まずは説明会に参加を。講座の詳細は表参照。〈会場〉京都リビング新聞社(中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル ※受付2階)〈申し込み・問い合わせ〉リビング文化事業推進部=☎075(212)4728。午前10時~午後6時(祝日除く月~金、土日は午後3時まで)講師の「一般社団法人 全日本らくらくピアノ®協会」代表理事の光畑浩美さん「らくらくピアノ®」認定講師養成講座〈日時〉①無料説明会:4月15日(月)午後3時20分~ ※1時間程度②講座:5月20日~8月5日の第1・3・5月曜日、計6回(7月15日除く)。午前10時~11時30分〈受講料〉2万5200円(初めての人は教材費1050円別途要)※振込制。認定講師資格取得時には、後日、認定料別途要〈持ち物〉筆記用具、②は「らくらくピアノ®」のテキスト(市販)も持参〈申込締め切り日〉①4月12日(金)②5月10日(金)
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