リビング京都 東南版 5月18日号
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(12)2013年5月18日(土曜日)東南第1631号宇倍神社の社殿宇倍神社と倭文(しとり)神社6月9日(日)出発 鳥取県へ日帰りで一宮(いちのみや)巡礼の旅 講師と行くバスツアー京都リビング新聞社京都リビング新聞社が企画するバスツアー「全国一宮巡礼の旅」が5月からスタート。各地の一宮神社を訪ねます。一宮とは、平安時代から鎌倉初期にかけて整った社格(神社の格式)の一つ。ある地域の中で自然と作り上げられていった神社間の序列において、最上位の神社と考えられています。今、この一宮の多くがパワースポットとして注目され、神社を巡る旅が静かなブームになっているそう。6月は鳥取県へ日帰りで。最初は、伯耆(ほうき)の国一宮・倭文(しとり)神社へと向かいます。その後、因幡の国一宮・宇倍(うべ)神社にて、正式参拝をしましょう。ツアーには、運命学研究家であり、「一の宮巡拝会」の世話役を務める南尋公(ひろこ)さんが同行。各神社の歴史など、興味深い話が聞けそうですね。日程や申込先などの詳細は表参照。〈申し込み・問い合わせ〉アローズ=☎075(256)8411〈企画〉京都リビング新聞社=☎075(256)8418〈日程〉6月9日(日)〈旅行代金〉1万3800円(バス代、初穂料、朝軽食・昼食弁当代)〈行程〉JR「京都」駅八条口(午前7時30分発)―(新大阪駅経由)―朝軽食・昼食(車内にて)―倭文神社(自由参拝)―宇倍神社(正式参拝)―JR「京都」駅八条口(午後9時ごろ着)〈最少催行人数〉25人 ※添乗員なし、京都リビング新聞社スタッフ同行〈企画〉京都リビング新聞社〈旅行企画・実施・申し込み・問い合わせ〉アローズ(中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町334 日昇ビル3階)=☎075(256)8411。午前10時~午後5時30分、土日祝休。京都府知事登録旅行業第2―560号。JAT A正会員 ※詳しくは資料請求をハーブをもっと生活に!「メディカルハーブレッスン」全4回検定にも対応 パック作りなどの実習もリビング文化事業推進部ハーブというと、香りを生かして料理に活用!いえいえ、それだけではありません。その成分を健康維持に役立てる、〝メディカルハーブ〟を知っていますか。京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」では、「メディカルハーブレッスン~メディカルハーブ検定に対応~」を開講します。この検定は、メディカルハーブの基礎知識を身につけるためのもの。講座に参加すると、検定テキストを用いて歴史や働きを学べます。15種類のハーブをハーブティーにして飲んだり、フェースパック作りなどの実習もあり。8月の検定を受検予定の人だけではなく、生活にハーブを取り入れたい人にもおすすめの講座ですよ。講師はJAMHA認定ハーバルセラピストの木村理恵さん。〈受講料〉1万円 ※材料費4000円別途要(実習用材料費含む)。振込制〈持ち物〉筆記用具、メディカルハーブ検定テキスト(市販のものを各自で用意)〈会場〉京都リビング新聞社(中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル ※受付は2階)〈申し込み・問い合わせ〉リビング文化事業推進部=☎075(212)4728。午前10時~午後6時(祝除く月~金、土日は午後3時まで)。申込者には開催要項と振込用紙を送付。申込締め切り日は6月3日(月)http://kyotoliving.co.jp/〈日程〉6月15日、7月6日・20日、8月3日の各土曜日、計4回。午後3時20分~5時20分〈カリキュラム〉①ハーブの世界と歴史②ハーブの働き③ハーブの活用法④ハーブによる癒やしのレシピ※15種類のハーブのプロフィルを全4回で学びますこの日集まってくれた「セカンドライフ夢を語る会」のメンバー。前列中央が橋本道広さん1人ずつの発表が終わった後は、フリートークも取材に訪れた日の会の出席者は男性10人、女性1人の計11人。メンバーのほとんどが男性だと聞き、「お話は尽きないものですか?」と尋ねた記者に「井戸端会議をしているイメージは女性が強いですが、実は男性もしゃべりたいんですよ。1人3分間だと足りないくらいです」と橋本さん。司会・進行係と記録係は当番制とのことで、この日の司会係はメンバーの田和さんが担当。司会者の進行に従って、今回のテーマの「生活の中でおもしろかったこと」の話を1人ずつ発表していきます。それぞれが、本で読んだことや雑学、趣味、自分自身の経験談などについてユーモアたっぷりに話す様子に、記者も時折思わず笑みがこぼれてしまいました。最後に、出来上がったばかりという会則の確認と次回のテーマを決めてお開きとなりました。終了後参加者に話を聞くと、「次はどんな話をしようかと、素材を探しながら毎日緊張感を持って生活するようになりました。自ら積極的に働きかけて、新しいネットワークを構築しています」とメンバーの大槻さん。「この会が社会復帰の場になれば。前向きに、一歩を踏み出していきたいですね」と深川さん。「新しいメンバーも大歓迎。男性ばかりでは話の中身も硬くなりがちなので女性にも参加してもらいたい」と小谷さん。「今後は、ボランティアなどメンバーの興味のある分野で活動するような分科会なども派生していけたらと考えています。何歳になっても夢を持ち続け、実現に向けて動いていきたいですね」と橋本さんは話してくれました。同じライフステージにいる者同士で語り合うことは、よい情報交換になりそう。周りにセカンドライフをどう送ろうかと悩んでいる人がいれば、こんな場があることを教えてあげてはいかがでしょうか。次回は6月6日(木)開催予定。見学自由(申し込み不要、無料)。入会後は、月500円の会費制となります。問い合わせは、橋本道広さん=☎0774(38)1238。「定年退職をしてから、特にすることもなく、何かを始めたいけれど何をしていいのか分からない―。そうやって何となく一日を過ごしているシニアが実は多いんです」と話してくれたのは、宇治で発足したグループ「セカンドライフ夢を語る会」の会長・橋本道広さんです。昨年秋に受講した「地域で過ごすセカンドライフ講座」(宇治市主催)がきっかけで、「第2の人生をいきいきと過ごすために、個人の経験を生かしていける場所を地元でもつくりたい」と考えるようになったのだとか。講座終了後、「みんなで何か企画しませんか」と呼びかけたところ、一緒に過ごすために第2の人生!宇治で新しいネットワークを構築する場にも「セカンドライフ夢を語る会」●日時 毎月第1・3木曜日●場所 宇治市生涯学習センター (宇治市宇治琵琶45-14)「セカンドライフ有意義夢を語る会」が発足にグループを立ち上げようと橋本さんと受講生4人が集まりました。1月ごろから、長岡京市で長年活動している「男の居場所の会」へ視察に行くなど準備期間を経て、4月からグループとして正式にスタート。毎月第1・3木曜を活動日として、事前に決めたテーマに基づく話を1人約3分間で発表していくスタイルです。男性だっておしゃべりがしたい!? そんな思いも実現できる第2のライフステージを迎えた人たちのグループ「セカンドライフ夢を語る会」が宇治で誕生したと聞き、記者がその活動の様子を取材してきました。撮影/桂伸也●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,085部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。 リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)京都リビング新聞社が主体となり、読者の皆さまからお預かりした個人情報は、当社が責任を持って管理します。当社へのアンケートやプレゼントのご応募、催し等のお申し込みでいただいた個人情報は、謝礼や当選賞品の発送、案内状の送付等の目的にのみ使用します。また、アンケート等の集計結果は個人を識別できない形にデータ処理をし、当社の事業活動に使用します。当社では、ご本人の承諾のない限り、収集した個人情報を前述の目京都リビング新聞社が取り扱う個人情報について 的以外に使用、第三者に提供することはありません。なお、本紙掲載の広告主が収集する個人情報の取り扱いに関しては、各々の広告主にお問い合わせください。個人情報保護管理者 平岩 護◆個人情報保護に関するお問い合わせ 個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙
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