リビング京都 西南版 5月25日号
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(11)2013年5月25日(土曜日)西南第1632号「第4回京都吉田山大茶会」 国内はもとより、中国、台湾、トルコ、アフリカなど世界の産地から250種類以上のお茶が集合。珍しい茶葉、茶道具、お菓子もお目見えします。お茶を飲みながら、交流の輪が広がるかも▶6月1日㈯・2日㈰午前10時~午後5時。入場無料▶会場は吉田神社境内(市バス「京大正門前」停から徒歩5分)。問い合わせは岩茶房京都=☎075(211)3983吉田山で、お茶を飲みませんか?「Brass Ensemble Saturday第6回定期演奏会」 京都市内を中心に活動する金管アンサンブルが、「マンシーニ組曲」「タイムピース」「瞬過終倒」などを披露。テーマは「心に残るワンシーンをもう一度」▶6月8日㈯午後6時開演。入場無料▶会場は府民ホールALTI(地下鉄「今出川」駅から徒歩5分)。問い合わせは同団=4090(2195)3600心に残るメロディーを金管楽器で「第2回ママフェス@長岡京」 乳幼児と母親を対象に、チャイルドマッサージや幼児英語、親子フラダンスといった体験講座を開催。日本茶インストラクターなどのブースも。当日受け付け▶5月29日㈬午前10時~午後3時30分。受講料などは実費▶会場はバンビオ1番館4階交流室2(JR「長岡京」駅すぐ)。問い合わせはバンバンバンビーノ・佐藤さん=4090(6058)6981ママと子ども、一緒に楽しもう講演「リンドグレーンとベスコフの生涯と作品」 エルサ・ベスコフ、アストリッド・リンドグレーンなど、北欧の児童文学作品を数多く翻訳する石井登志子さんが講演。終了後サイン会あり▶5月30日㈭午後1時30分~。参加無料▶会場は京都アスニー(中京区丸太町通七本松西入ル)。問い合わせは京都市子ども文庫連絡会・角谷さん=4080(5316)9948北欧の児童文学に思いを寄せて吉田正明写真展「日日是猫日6」 写真家・吉田正明さんは、京都の街中や河川敷などで出あったネコたちを撮影し続けています。その原動力は、「自由で気ままな姿を表現したい」という思いなのだとか。ネコになったつもりで撮影した作品約60点を展示▶5月25日㈯~6月9日㈰午前11時~午後6時。水休。入場無料▶会場・問い合わせは=町家ギャラリーりこ(北区紫竹下竹殿町41/市バス「下竹殿町」停から徒歩2分)=☎075(493)9838自由で気ままなネコの姿を写真に展示作品の一例「矢合直彦作品展」 山梨にアトリエを構え、絵本の挿絵なども手がける造形作家・矢合直彦さん。フクロウやネコといった動物をモチーフにしたオブジェや小物入れ、雑器のほか、絵画も紹介されます▶5月28日㈫~6月2日㈰午前11時~午後6時(最終日は午後5時)▶会場・問い合わせはart space東山(東山区三条通神宮道東入ル/地下鉄「東山」駅から徒歩4分)=☎075(751)1830絵本から抜け出したような動物たち展示作品の一例この本の出版に携わった人たちのカレーに対する熱き思いが装丁や、紙の素材、編集などから伝わってくる。カレー好きの人は自分とカレーにまつわるエピソードやこだわりを持っていることが多い気がする。「肉は豚肉が良い」「お母さんが作ってくれたジャガイモがいっぱい入った昔ながらのカレーが好きで…」など何度か聞いたこともある。本作はそういった〝カレーがある〞日常を記した作家たちの作品をまとめたもので、さまざまなカレー(ライスカレー多め)が登場する。個人的には、吉本隆明とよしもとばなな親子別々のカレー話を読めるのも魅力の1つだと思う。佐内正史の写真も素晴らしい。PARCO出版・1680円「アンソロジー カレーライス!!」熱い!作家たちの〝カレー愛〞紹介者FUTABA+京都マルイ店明石郁美さん京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」では、快適な住空間のために役立つ情報提供とアドバイスを行うプロを目指す「整理収納清掃(3S)コーディネーター3級取得講座」(NPO法人日本ハウスクリーニング協会認定資格)を開講。整理収納および清掃という分野の基礎が3時間で学べます。3級講座では日常生活に生かせるプロのコツを修得します。「整理収納編」と「清掃編」の二部構成で、内容は、「自分の整理整頓レベルを知ろう」「収納上手の法則」「掃除の目的は何?」「洗浄の3要素」など。講座の最後には認定テストを行い、合格者には3級認定証が発行されます(後日発送)。講師は大津たまみさん(NPO法人日本ハウスクリーニング協会認定指導員)。〈申し込み・問い合わせ〉リビング文化事業推進部=☎075(212)4728。午前10時〜午後6時(祝除く月〜金、土日は午後3時まで)講師の大津たまみさん整理収納清掃(3S)コーディネーター3級取得講座整理収納と清掃のコツを修得!1日講座 6月14日(金)・23日(日) 3時間で効率よく学べますリビング文化事業推進部http://kyotoliving.co.jp整理収納清掃(3S)コーディネーター3級取得講座●日時①6月14日(金) 午後1時〜4時②6月23日(日) 午後1時30分〜4時30分※15分以上遅刻は受講不可●受講料1万500円(テキスト代・認定テスト受験料6300円別途要)●申込締め切り日①6月5日(水)②6月14日(金) ※振込制●会場京都リビング新聞社(蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル ※受け付け2階)※申込者には開催要項と 振込用紙を送付驚くべき作品である。見る者の五感を揺さぶってくるような、映画的至福! 1999年の『ポーラX』以来、長編を発表しなかったレオス・カラックス監督だが、彼の新しい試みは、あらためてその創造力の豊かさを証明したと思う。こんな風変わりな映画は初めて、と感じる人もたぶん多いⓒ Pierre Grise Productionsことだろう。彼の作品ではおなじみのドニ・ラヴァンが、体を張って11もの役柄を演じ切る。女性ドライバーが操る白いリムジンの中で、化粧をし、衣装を変えては街に飛び出していく謎の男オスカー。富裕な銀行家に始まり、物乞いの女、怪物、十代の娘を持つ父親、殺人者…と、「ホーリー・モーターズ」6月1日(土)から京都シネマで公開変幻自在だ。彼がその一つ一つの生を、へとへとになるまで演じるのは、いったい何のためか。カラックスが投げ込んでくる変化球に振り回される楽しさ、現実と夢のはざまに導かれたような浮遊感に浸されていく。哀愁があり、怒りがあり、むごさがあり、ほほ笑ましさもある。世界に存在するこれらを、一人の人間が内包するという意味にもとれる。ラストに出てくるチンパンジーの家族や、リムジン同士の会話も不思議な残響を残す。カイリー・ミノーグ、エディット・スコブ共演。冒頭、眠りから覚めた男を演じているのは、監督自身である。(ライター 宮田彩未)鬼才レオス・カラックスのミステリアスで大胆な問題作リラックスしてうつ伏せに寝る。顔の下で手のひらを重ね、あごを上にのせる⒈寝ながら、ヒップアップにトライ⒉POINT教えてくれたのは…ホットヨガ ビカサジャパンスタジオ インストラクター YUKOさん右足をできるだけ高く上げ、足裏が天井と平行になるように10秒キープ背中とお尻の筋肉が動きます左右1セットずつしましょう近くには琵琶湖疏水。東山三十六峰が見渡せ、鳥の鳴き声や水の流れる音が聞こえるロケーションに立つお墓について考えてみませんか。帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターが扱うのは、左京区南禅寺福地町にある「帰雲院」の屋外型の納骨塔、永代供養墓です。同院は、京都の古寺として全国的に名高い南禅寺の塔頭(たっちゅう)で、法要は住職が行います。「跡継ぎがいない」「子どもに負担をかけたくない」「遠方のお墓を近くに移したい」などの事情に応えてくれると注目されている〝永代供養墓”。宗旨・宗派を問わず、檀家(だんか)になる必要もなく、子孫の代わりに永続的に維持管理をしてもらえます。配偶者や子どもと同じ個室に入ることも可能。最初から合葬もできます。募集個室数は450個。「永代供養志納金」は場所により異なり、15万円~100万円。年会費6000円(入墓まで)で、生前予約も受け付けています。その他の費用はかかりません。6月23日(日)までの毎土・日の午前10時30分~午後0時30分には、「食事付見学相談会」を開催。食事は南禅寺近くの「大安苑」で京料理を。各日2組限定4人まで。要予約。フリーダイヤルの受★東山高校地下鉄「蹴上」駅交差点南禅寺白川通三門南禅寺本坊鹿ヶ谷通仁王門通三条通帰雲院永代供養塔「ともし碑」け付け専用番号へ電話を。来場者には、エンディングノートとお茶のプレゼントも。地下鉄「蹴上」駅より送迎あり。●帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(上京区青龍町213─1)=10120(153)594 ※帰雲院=☎075(751)5102=でも受け付け南禅寺塔頭・帰雲院の永代供養墓「食事付見学相談会」を開催 電話で予約を宗旨・宗派不問 自然豊かな東山の屋外型納骨塔帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/御影石造りの「ともし碑」南禅寺塔頭「帰雲院」の入り口10120(153)594

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