リビング京都 東南版 6月1日号
12/16

(12)2013年6月1日(土曜日)東南第1633号大盛況だった昨年の会場風景えてくれます。 注目は臨場感溢れる56の講義ライブ。全国から集まった、各専門分野の大学教授による30分間のミニ講義。質疑応答も行われます。受講申し込みはホームページから。 入場無料。対象は高校生、受験生とその保護者。予約しなくても受講できる講義もあります。直接会場へお出かけください。 6月8日(土)、午前11時~午後5時30分、みやこめっせ 第1展示場、第3展示場で、「夢ナビライブ2013」が開催されます(主催/フロムページ)。 〝究めたい学問から進学したい大学を見つける夢ナビライブ〟のこの合同進学ガイダンス。全国から国公立大学、私立大学を含めて62の大学が参加。学部・学科の特色や入試方式などを丁寧に教「夢ナビライブ2013」6月8日(土)、みやこめっせで主催/フロムページ◆問い合わせ/テレメールカスタマーセンター「夢ナビライブ」係(大阪市中央区瓦町3-5-7、野村不動産御堂筋ビル)☎050(8601)0102※電話受け付け/平日9:30~18:00夢ナビライブ検索http://yumenavi.info/live/オーダーメードフェア開催6月7日(金)~17日(月)スーツのほか、ワンピースなどもオーダー可藤井大丸毎回好評な藤井大丸の「オーダーメードフェア」が、6月7日(金)~17日(月)に6階の「催会場」で開催されます。メンズ、レディースともに、スーツのほかジャケット、シャツといったアイテムもオーダー可能。ジャケット2万9400円~、スーツ3万9900円~、ワンピース2万9400円など。生地は、素材や色もさまざま。今季の新柄を中心に、「エルメネジルド ゼニア」のような高級ブランドのものなど、種類も豊富にそろっています。イメージに合う生地を見つける楽しみが広がりますね。ワンピースなどのデザインは、雑誌の切り抜きを持参し、相談にのってもらうこともOK。これからの時期、クールビズに対応できるリネン系のジャケットやシャツが人気だそう。フィッターが丁寧にアドバイスをしてくれるので、オーダーは初めてという人も、まずは気軽に会場に足を運んでみて。注文から完成までは約4週間。2年間保証など、アフターサービスも充実しています。読者はクーポン持参で優待価格に。●下京区四条寺町、☎075(221)8181メンズのジャケットもオーダーできますサイズやデザイン、着心地など、とことん気に入る一着を手に入れませんかリビング読者限定クーポン持参のうえ、購入すると優待価格に※コピー可6階「催会場」6/7㈮~17㈪藤井大丸coupon編集/山本営業/立岡 掲載日:06/08 出稿表:000-1 サイズ:半3 記事名:イングリッシュキャンプ【滋賀】制作松吉※PDFファイルの二次利用はご遠慮ください。 ※色、画質は出力環境により変わります。123456704/3000/0000/0000/0000/0000/0000/0089101112131400/0000/0000/0000/0000/0000/0000/00留学生と楽しく英語でキャンプ奥伊吹で「インターナショナルキャンプ2013」8月20日(火)・21日(水)・22日(木)の2泊3日主催 滋賀リビング☎075(256)8411大阪ユネスコ協会と共に滋賀リビング新聞社では、国際理解教育プログラムの一環として、世界の学生との交流を目的とした「インターナショナルキャンプ2013」を実施、参加希望の子供たちの募集をおこなっています。今回のプログラムは、主に大阪大学と京都大学の大学院生や研究員を中心に構成された留学生で、1チーム8~10人につき留学生1人がリーダーとして、また日本人スタッフも付きます。英語でゲームやコミュニケーションをとりながらの自然探検、飯ごう炊さんなど。詳しくは資料請求を。定員になり次第締め切りとなります。▼開催日 8月20日(火)~22日(木)▼場所 滋賀県奥伊吹キャンプ場(シャワー設備あり)▼参加費 1人2万9800円(往復バス代、テント、食事、プログラム費用含む) ※小学生~中学生対象▼行程 左表参照▼定員 80人 ※最少催行人数30人▼主催 滋賀リビング新聞社▼企画運営 大阪ユネスコ協会 インターナショナルプログラム事務局▼旅行企画・実施・申し込み・問い合わせ アローズ=京都市中京区泉正寺町334番地、☎075(256)8411。午前10時~午後5時30分(土日祝休) ※京都府知事登録旅行業第2―560号、JATA正会員日程予定時間プログラム1日目8/20(火)9:0012:0013:0018:0019:00京都駅八条口→南草津駅西口現地到着開会式・オリエンテーションランチ(お弁当持参)英語でハンターゲームなど夕食留学生によるお国紹介2日目8/21(水)7:008:0017:0020:00起床・体操・朝食自然探検ツアー(途中ランチ)世界の料理体験(飯ごう炊さん)キャンプファイア3日目8/22(木)7:009:0012:0013:0015:0017:00~18:00起床・体操・朝食英語ゲームなどランチ英語で発表会・閉会式現地出発南草津駅経由・京都駅到着予定※プログラムの内容は変更する場合もあります 留学生のさまざまな母国の話が、直接聞けるのも魅力のひとつ瀬戸大橋と夕日や夜景を堪能「リビング読者限定 夫婦2人旅プラン」お地蔵さんの記念品も。1泊2食1人8500円休暇村 讃岐五色台美しい瀬戸の夕日に心洗われるひとときを過ごして香川県の休暇村でゆったり夫婦2人旅はいかが? 休暇村讃岐五色台では、リビング読者限定、お値打ち料金の特別企画がスタートします。四国の旬の素材が存分に使われた和洋折衷のバイキング料理(夕・朝食とも)には、名物「讃岐うどん」コーナーも。夕食後は夜景が美しい、ロビーにある専用デザートコーナーでゆっくりと。館内の展望大浴場からは瀬戸大橋も眺望。お湯につかりながら、絶景を楽しんで。夫婦に1個、かわいい夫婦お地蔵さんの記念品をプレゼント。▼期間 6月1日(土)~30日(日)▼特別料金 1泊2食付き1人8500円(通常平日1万500円)。土曜は1050円増▼予約・問い合わせ 必ず「リビングを見て」と予約を。休暇村讃岐五色台=香川県坂出市大屋冨町3042、☎0877(47)0231純米大吟醸をメインに約50種を堪能6月21日(金)は「京の名酒フェスティバル」へ午後5時~9時 前売り券1人3000円、当日券1人3500円ホテル日航プリンセス京都一夜限りの「京の名酒フェスティバル」で約50種の日本酒を堪能しませんか? 6月21日(金)午後5時〜9時、会場は、地下鉄「四条」駅5番出口から徒歩約3分の「ホテル日航プリンセス京都」。地元・京都の16の酒蔵が集合し、日本酒を振る舞ってくれます。上品な味わいの「純米大吟醸」をメインに、酒本来のうまみが感じられる「しぼりたて原酒」など、どれでも好きなだけ味わって!酒のさかなには、「鱧落し」「鉄板焼」などホテル自慢の料理がスタンバイ(別途料金要)。家族や友達を誘ってどうぞ。チケット購入や問い合わせは、同ホテルまで。●下京区高辻通烏丸東入ル、☎075(342)2415(宴会部)日本酒約50種を好きなだけ!お酒の即売会も楽しみですね。写真はイメージですhttp://www.princess-kyoto.co.jp/「京の名酒フェスティバル」〈開催日時〉6/21(金)午後5時~9時※受け付けは午後4時~。定員(350人)になり次第、受け付け終了。20歳未満は入場不可〈会場〉「ホテル日航プリンセス京都」3階宴会場〈料金〉前売り券1人3000円、当日券1人3500円※お酒飲み放題(一部有料)※料理の注文はチケット制。当日受付にてフードチケットの購入を。500円×4枚で2000円※JALクーポン利用不可※上記料金は税込み参加蔵元(16蔵)黄桜/北川本家/キンシ正宗/月桂冠/齊藤酒造/佐々木酒造/招德酒造/城陽酒造/宝酒造/玉乃光酒造/鶴正酒造/豊澤本店/羽田酒造/増田德兵衞商店/松井酒造/山本本家 ※順不同「江戸時代に入ってから、伏見城跡には数万本の桃の木が植えられ、松尾芭蕉や正岡子規も俳句に詠むなど吉野の桜と並ぶ花見の名所だったそうですよ」と話してくれたのは、「桃山プロジェクト」代表・藤崎壮滋さんです。伏見城跡といわれると、伏見桃山城運動公園(前キャッスルランド)を想像しがちですが、これは当時の城郭の一部。戦後、広大な伏見城跡に残っていた桃や梅などの樹木は宅地開発に伴って伐この日は、キクモモやテルテモモなど8本の桃の木を植樹しました「桃山プロジェクト」が京都市伏見区には、地名をはじめ、名前の一部に〝桃山〟とついた施設や駅も数多く存在しています。そんな伏見区の街じゅうを、〝本物〟の桃でいっぱいにしようと住民グループが活動中。その方法というのが桃の木の植樹です。5月には、伏見北堀公園で植樹活動が行われました。撮影/畑中勝如採されてしまい、〝桃山〞という地名だけが今に残ったのだとか。住宅地図を調べてみると、京阪「伏見桃山」駅から東側一帯、「六地蔵」駅手前まで〝桃山〞で始まる町名が確かに続いています。町の名前の由来にはそんな理由があったんですね。「歴史や景観など、たくさんの魅力がある伏見の知名度を全国的にもっと高めたいんです。桃を切り口にすることで、実現できるのではないかと考えました」と藤崎さん。記者が取材に訪れたのは5月初旬のこと。3月に植樹した保育園や小学校などに次いで、6カ所目となる伏見北堀公園にメンバー4人が集まりました。公園の整備をしているボランティアグループ「みどりの会 伏見桃山」の担当者と話し合いながら植樹する場所を決めていきます。場所が決まると、30〜40㌢の深さに掘った穴の中に桃の木を置き、水はけの良い土を好む桃に合目標は3年間で1000本わせて、掘り起こした土と鹿沼土(かぬまつち)を混ぜて固めます。そして、木を3本の支柱で固定。最後にバケツ1杯の水をかけて完了です。全員がスコップを手に持って、スピーディーに作業を進める手際のよさに感心していると、「10本も植えれば要領をつかめます。これまでに35本植えているので、もうプロみたいなものですよ(笑)」とメンバーの江崎さん。「3年で1000本を目標に掲げています。これから迎える梅雨時季は植樹に比較的、適しているので、どんどん作業を進めていきたい。伏見の街じゅうが桃の花でいっぱいになって、区外からも見に来てもらえるようになればうれしいですね」と藤崎さんは話してくれました。同プロジェクトでは、一緒に活動していくメンバーをはじめ、植樹ボランティアも募集中。詳細は、ホームページ(http://www.momopro243.com)で確認を。桃の木を手にしたメンバー。「自分で植えた木の成長を見守るのもいいものですよ」と代表の藤崎壮滋さん(左) 伏見を再び桃の名所にかつては本当の〝桃山〞だった!?地元を盛り上げようと数年前から企画を温めていた藤崎さんが、仲間を募るため伏見区役所で行われている「伏見をさかなにざっくばらん〜思いをかたちに〜」に参加。集まった仲間と2012年夏に同プロジェクトを立ち上げました。メンバーは現在15人。伏見と桃の歴史を調査する「研究チーム」と桃の木の植樹を進める「植樹チーム」に分かれています。咲き誇れ!桃の花植樹を進めています

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です