リビング京都 東南版 6月22日号
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(12)2013年6月22日(土曜日)東南第1635号城陽市が市民の省エネ行動を促進しようと5月から始め、広く募集をしているのが「城陽ECO(エコ)宣言」。「自分にできる省エネの取り組みを気軽に宣言してもらえればいいんです。日常生活の中で実践できることを自ら発信し実践することで、個人の省エネ意識を高めてもら(うえど)節子さん。「自分だけではなく孫の世代のことを考え、地球環境が良くなるのであれば頑張って続けていきたいです」そして、「夏は室温を28℃に設定し、室内の窓ガラスに断熱フィルムをはる」と宣言したのは、岡山友明さんです。人が集まるリビングのエネルギーを減らすのが効率的と考えているそうで、「電気代の節約になるので目先は自分のためですが(笑)、長い目で見ると社会全体のためになると思っています。家に帰ってこれを妻にも見てもらいたいですね」と岡山さんが記者に見せてくれたのが、「ECO宣言証」です。可畑さん、これは…?「参加していただいた方にプレゼントしている宣言証です。お二人には、今日、お渡ししたところなんですよ。これには、ご自身の宣言内容が印字してあります。冷蔵庫など見える場所にはって、家族全員で実践してもらいたいですね。その場限りではなく、継続して取り組んでもらうことが一番大切だと思っています」と可畑さん。7月18日(木)のイベントでも宣言できます!「城陽ECO宣言」は、市内に在住・在勤の人はもちろん、誰もが参加できる取り組みです。必要事項を所定の宣言書(市役所で配布、市ホームページからダウンロード可)に記入して環境課の窓口へ提出すると、ECO宣言証と記念品が無料でもらえます(当日または、後日郵送)。7月18日(木)午前11時〜午後2時30分に同市役所ロビーで開催されるイベント「省エネ診断」(主催/城陽環境パートナーシップ会議)でも申し込みが可能。宣言することで、家庭の省エネに拍車がかかるかも!?問い合わせは城陽市役所 市民経済環境部環境課=☎0774(56)4061=へ。宣言した人がもらえる、ECO宣言証(写真はサンプル)と記念品のメモ帳「私のエコ宣言は、〝炊飯ジャーは保温しない〟です!」と城陽市役所 市民経済環境部環境課の可畑加奈さん省エネ意識を高めてもらご自身の宣言内容が印字いたいと考えています」と城陽市市民経済環境部環境課の可畑(かばた)加奈さん。取材時は、この取り組みに参加している2人に会うことができました。「畑の水やりに雨水や米・野菜の洗い水を再利用する」と宣言したのは、夫婦で家庭菜園を楽しんでいるという主婦の上土●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,085部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。 リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)京都リビング新聞社が主体となり、読者の皆さまからお預かりした個人情報は、当社が責任を持って管理します。当社へのアンケートやプレゼントのご応募、催し等のお申し込みでいただいた個人情報は、謝礼や当選賞品の発送、案内状の送付等の目的にのみ使用します。また、アンケート等の集計結果は個人を識別できない形にデータ処理をし、当社の事業活動に使用します。当社では、ご本人の承諾のない限り、収集した個人情報を前述の目京都リビング新聞社が取り扱う個人情報について 的以外に使用、第三者に提供することはありません。なお、本紙掲載の広告主が収集する個人情報の取り扱いに関しては、各々の広告主にお問い合わせください。個人情報保護管理者 平岩 護◆個人情報保護に関するお問い合わせ 個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙
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