リビング京都 東南版 6月29日号
4/12

(4)2013年6月29日(土曜日)東南第1636号http://www.taiwa.ac.jp/study/HPからも申し込みOK学校法人大和学園京都製菓技術専門学校製菓技術科通信教育部あ0120-764-262お問い合わせ先京都市中京区四条通千本角検索お菓子とパンの通信教育パンフレット無料送付します三条通JR阪急四条通市バス壬生寺二条駅大宮大宮通千本通至京都駅【会場】京都調理師専門学校 内【会場】京都調理師専門学校 内7/6(土) 10:00~※・14:00~7/20(土) 10:00~・13:00~※7/27(土) 10:00~・13:00~※8/3(土) 10:00~・13:00~※プロの講師からお菓子&パン作りを学ぼう!入学説明会実施中!要予約卒業時に国家資格「製菓衛生師」の受験資格が取得できます。お菓子とパンの通信教育受付締切 9/27㈮まで10月生入学受付中説明会参加後、入学お申込みの方は入学金が免除になる参加者特典もあり!!詳細、その他日程はHPにて※体験実習ができるスペシャルバージョン!!30年以上の歴史と豊富な実績まずは悩みを話してみませんか子どもから高齢者まで、幅広い世代が利用京都大学「心理教育相談室」発足から30年以上の歴史を持つ京都大学「心理教育相談室」。不登校などの心配がある子ども、子どもや学校への対応に悩む親、家族関係に不安を抱える高齢者など、幅広い世代が訪れます。「〝悩む〟というと、ネガティブなことと捉えてしまいがち。でも、悩むのは〝もう一歩進みたい〟気持ちがあるからこそ。苦しいのは、それが心にとって〝大切〟なことだから。外からは見えにくく、自分でも気づきにくい大切な気持ちを受けとめてもらうことで、心が求めていることに近づいていきます」と、京都大学准教授の松下姫歌(ひめか)さん。子どもの場合は、遊びの中で気持ちや主体性の芽を受けとめていくのだとか。「子どもに発達障害があるのではと心配」「家族が引きこもっている」というときは、まずは家族が来所するケースも。「本人を取り巻くまわりの人の意識が変化し、状況が好転する事例は多々あります」(松下さん)相談には、教員の指導のもと大学院生が対応。同じ担当者が継続して会ってくれます。秘密厳守。〈相談対応時間〉月~土の午前9時~午後8時〈予約方法〉午前10時~午後5時(土日祝除く)に電話で申し込み。相談は原則として週1回、50分〈相談料〉1人1回2970円(初回は3610円)。親子で並行して相談の場合は割引あり●京都市左京区吉田本町 京都大学総合研究一号館地下1階、☎075(753)3056百万遍今出川通 東一条通 京阪 正門時計台東大路通鴨川鴨川★出町柳駅 叡電出町柳駅叡電出町柳駅京都大学「心理教育相談室」百万遍門相談室の入り口に続くアプローチ。百万遍門から大学内に入るとすぐhttp://www.educ.kyoto-u.ac.jp/aboutus/soudan/「水産品のブランド確立を通じて 府の漁業を盛り上げたい」京都府の税金の使い道を探るシリーズ「どうなってるの? 京都府のおサイフ」。本年度は、〝長期的な取り組みとその成果〞に焦点を当てて紹介。今回は「ブランド水産育成事業」についてです。「ブランド戦略推進事業費(丹後のお魚スターとファンづくり事業費)」100万円※新たなブランド水産物育成事業への予算「丹後の海で育った〝育成岩ガキ〞のおいしさを、もっと消費者にも知ってほしいんです」と話すのは京都府農林水産部水産課の中村彰彦さん。同課では京都府の漁業の振興を目的に「ブランド戦略推進事業」を展開。収益性が高く、漁獲量も安定して見込める水産物を育成する取り組みの一つが岩ガキの養殖です。ブランド名を「丹後の海 育成岩がき」とし、知名度アップにも力を注いでいます。「京都府で天然岩ガキ漁が始まったのは約20年前と、比較的最近のこと。近年、出荷量が200㌧を超える有数の産地となりましたが、採り過ぎが問題に。そこで2001年から養殖に着手し、現在では30以上の漁業者が手がけています」(中村さん)出荷開始は04年。生産実績は順調に伸びています(グラフ参照)。水産物などでは天然もののほうが風味で勝るイメージがありますが、「岩ガキの養殖はエサを与えず、水中のプランクトンで育てるため味は天然のものと変わりません。エサが多い海域や水深を狙って育てるので、成長が早く、身入りも良くなるのが特徴です」と中村さん。貝殻の大きさが同じなら、その身は天然ものに比べ、ほぼ1・5倍の重量があるそう。養殖技術は、京都府海洋センターが中心となって研究・開発。京都府水産事務所の普及指導員が現地を見回り、漁業者へのアドバイスを行います。現在は、殻を開ける前に身入りの測定ができる技術を京都大学と協力して開発中とのこと。こうした連携により、〝一定の品質と供給量、安心・安全〞などブランドの必要条件を保つ努力がなされています。VOL.77京都府のおサイフどうなってるの? VOL.77「〝丹後の海 育成岩がき〟は、見事な大きさでしょう! 産地では、1個700円ほどで手に入りますよ」と、中村彰彦さん(写真左)と同課の山本圭吾さん京都府内での〝育成岩ガキ〟生産実績(出荷個数)の推移ところで、岩ガキは、冬場に出回るマガキとは別の種で、5〜7月が旬。大ぶりで食べごたえがあり、生食用としても出荷対応していることから高値で取り引きされるとか。ただ最盛期ともいえるこの時期、近所のスーパーなどで私たちが「丹後の海 育成岩がき」を見かけることが少ないのでは、と尋ねてみました。「それが課題です。地元のほかは主に東京などに出荷され、今は京都市内でほとんど流通していません。すでに〝京のブランド産品〞として知られている『丹後とり貝』『丹後ぐじ』などに比べると認知度はまだまだです。今後は、天然と養殖の違いを分かった上で、積極的に養殖ものも選んでもらえるようになれば。それは、生産者の誇りにつながると思うんです」●京都府農林水産部水産課(上京区下立売通新町西入ル)=☎075(414)4996舞鶴湾にて。イカダの下には岩ガキの付いたロープが伸びています丹後の海産物が味わえる「ふるさと海づくり大会」のチラシ。7月7日(日)、久美浜ぎょそんセンター周辺にて開催。主催は同大会実行委員会(京都府ほかで構成)12年前に着手技術開発が進み、〝育成岩ガキ〞の生産量が伸びています「丹後の海 育成岩がき」は今が旬天然では約5年かかるところ、3年で同じサイズに皆さんに広く知られることが、生産者の大きな自信に1573個2004年2007年2010年2012年4万2294個4万3011個13万1117個ポコポッテイトに会いに行こう11月9日(土)びわ湖ホールにて読者は6月30日(日)~7月2日(火)に先行予約開始オトノワNHKの人気番組「おかあさんといっしょ」の「ムテ吉」「ミーニャ」「メーコブ」がステージに!同番組のファミリーコンサート「おかあさんといっしょ ポコポッテイトがやってきた!!」では、おなじみの仲間や歌のお兄さん、お姉さんが、舞台で歌や踊りを披露。子どもも大人も、一緒に楽しみましょう。オトノワでは一般発売に先がけて、6月30日(日)~7月2日(火)に先行予約を受け付けます(表参照)。〈日時〉11月9日(土)午後1時・3時30分(2回公演。いずれも開場は開演の30分前)〈会場〉びわ湖ホール大ホール(滋賀県大津市打出浜15─1)〈料金〉S席2500円、A席2200円(全席指定。1歳以上有料)〈問い合わせ〉オトノワ(京都市中京区三条通新町西入ル ストークビル三条烏丸304)=☎075(252)8255。午前10時~午後6時30分。日祝休、土不定休©NHK【リビング読者先行予約】6月30日(日)午前10時~7月2日(火)午後11時59分 ※2日の午前2時30分~5時30分はメンテナンスのため受け付け不可●受け付け電話番号(チケットぴあ)=☎0570(02)9505 ※予定枚数になり次第、受け付けを終了。必ず「発信者番号通知」のこと。一部の携帯電話・IP電話・PHSから利用できない場合あり●チケット引き換え=全国のチケットぴあ店舗、サークルK・サンクス、セブン−イレブン。引き換え期限は予約日+3日間 ※発券手数料1枚につき105円別途要【一般発売】7月6日(土)午前10時~●チケットぴあ=☎0570(02)9999 ※Pコード=623-909、ローソンチケット=☎0570(08)4005 ※Lコード=59771、CNプレイガイド=☎0570(08)9999、セブンチケット=セブンコード:023-299 ※セブン-イレブン店頭販売のみ、otonowa=☎075(252)8255 ※電話予約のみ、イープラス=http://eplus.jp/otonowa/ほか 初めての人でもTシャツやブラウス、コートまで、60分以内で作れる夢のような洋裁教室。型紙500型、ニット生地600種以上。道具は教室に完備。手ぶらでOK。営業時間=午前10時~午後5時。7月生を募集中。入会金、月謝各6300円。教材費別途☎075(582)3841全国直営200店舗。インターネットからの申し込みもOK体験教室を開催▶日時 7月4日(木)~10日(水)の日曜を除く希望日。午前の部/10時~正午午後の部/1時30分~3時30分▶定員 午前、午後各5人▶費用 教材費1050円のみ60分で作れる「夢の洋裁教室」流行の型紙が500型、ニット生地600種以上佐藤貴美枝ニットソーイングクラブhttp://www.knit-sewing.com/校了夏野菜のおいしさそのままに酢で食べやすさアップ万願寺とトマトのビネガーサラダ今月の先生●材料(3人分) 万願寺唐辛子2~3本 トマト1個 長イモ200g A(砂糖ひとつまみ 塩小さじ1 米酢50cc ブラックペッパー適量 オリーブオイル20cc)①長イモは短冊に、トマトは串切りに、万願寺唐辛子は種を取って1本を2~3個にカットする②フライパンに万願寺唐辛子を入れて強火でさっと炒めるサフラン・サフラン荒賀達也さん米酢の代わりに赤ワインビネガーを使うと、より香りがまろやかで食べやすくなります。②では炒める代わりに、電子レンジで30秒ほど加熱してもいいですよ。③ボウルにAを入れて混ぜ、ドレッシングを作っておく④❸に野菜をすべて入れてざっくりと混ぜ、皿に盛る(撮影/竹中稔彦)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です