リビング京都 東南版 8月24日号
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編集/村岡 掲載日:0824 出稿表:1-5 サイズ:全13 記事名:フロント1面_料理制作松原出力→編集部●●宛◇2面に続く玉ネギを切るときに目が痛くなるのは、カットしたとき、目に入ると痛くなる「硫化アリル」という成分が出るために起きるのだそう。「温かいより冷たくした方が成分が出にくい」(沖さん)ということですが、より防ぐには「できるだけ成分を出させないために、繊維を壊さないように切ることが大切なんです。包丁を切りやすくしてカットすると繊維が壊れにくくなるため、目が痛くなりにくいですよ」と笹井さん。「大根おろしで洗うとカキの細かい部分にまでおろしが入るため、汚れが取れやすくなります」とは、笹井さん、沖さんも同意見です。ただ、「牛乳は汚れではなく臭みを取るために使用してくださいね」とか。牛乳か大根おろしで洗ったあとに大切なのは、「流水で洗うこと。食中毒などの予防にも必ず行って」と笹井さん。なぜ大根を使うのかははっきりと分かりませんが、「カキと大根の旬が近く、旬のために安価で手に入りやすい大根を選ぶ人がいたからでは」(沖さん)。「大根おろしで洗うとったあとに大切なのは、「流水で洗うこと。食中カキの細かい部分にまでおろしが入るため、汚れが取れやすくなります」とは、笹井さん、沖さんも同意見です。ただ、「牛乳は汚れではなく臭みを取るために使用してくださいね」とか。「アサリに海の中にいると錯覚させることで、水を吸ったり吐いたりし、砂が吐き出しやすくなります」と笹井さん。さらに、「海水は塩分3%なので、水1㍑に対し塩30gを入れるといいでしょう。冷蔵庫では水の温度が海水に比べて低く活動が鈍くなるので、25℃以下の冷暗所に入れて」とのこと。「鉄さびがあると砂をより吐き出しやすい」(沖さん)とのことから、使用するなら鉄の包丁を。鉄の成分がないステンレスなどは効果が見られないそうです。た方が成分が出にくい」(沖さん)ということですが、より防ぐには「できくしてカットすると繊維2013年8月24日1642号☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック京都Building Your Dream Home in Kyoto 2013でかなえる家づくり2013年度版※機種によっては利用できない場合があります 2次元コードからアクセス1 0120(855)123土日祝除く 午前9時30分~午後5時 http://kyotoliving.co.jp/リビング京都検索今すぐお申し込みを京都リビング新聞社がお届けする本誌・送料とも無料の住宅本です好評につき第3弾発刊中!

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