リビング京都 東南版 8月24日号
11/12

(11)2013年8月24日(土曜日)東南第1642号近くには琵琶湖疎水。東山三十六峰が見渡せ、鳥の鳴き声や水の流れる音が聞こえるロケーションに立つお墓について考えてみませんか。帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターが扱うのは、左京区南禅寺福地町にある「帰雲院」の屋外型の納骨塔、永代供養墓です。同院は、京都の古寺として全国的に名高い南禅寺の塔頭(たっちゅう)で、法要は住職が行います。「跡継ぎがいない」「子どもに負担をかけたくない」「遠方のお墓を近くに移したい」などの事情に応えてくれると注目されている〝永代供養墓”。宗旨・宗派を問わず、檀家(だんか)になる必要もなく、子孫の代わりに永続的に維持管理をしてもらえます。配偶者や子どもと同じ個室に入ることも可能。最初から合葬もできます。募集個室数は450個。「永代供養志納金」は場所により異なり、15万円~100万円。年会費6000円(入墓まで)で、生前予約も受け付けています。その他の費用はかかりません。9月23日(祝・月)まで、「お彼岸特別見学相談会」を開催。要予約。フリーダイヤルの受け付け専用番号へ電話を。「手元にある遺骨をすぐ納骨したい」「生前にお墓を探したい」という相談も、★東山高校地下鉄「蹴上」駅交差点南禅寺白川通三門南禅寺本坊鹿ヶ谷通仁王門通三条通帰雲院永代供養塔「ともし碑」秋の彼岸を機にしてみては。来場者には、エンディングノートとお茶のプレゼントも。地下鉄「蹴上」駅より送迎あり。●帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213─1)=10120(153)594 ※帰雲院=☎075(751)5102=でも受け付け南禅寺塔頭・帰雲院の永代供養墓「お彼岸特別見学相談会」開催中宗旨・宗派は不問、自然豊かな屋外型納骨塔帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/御影石造りの「ともし碑」南禅寺塔頭「帰雲院」の入り口10120(153)594住宅ローンの返済でお悩みの方差押えでお困りの方あ0120-83-0033京都市中京区壬生東大竹町33(阪急西院駅徒歩6分)専門のスタッフが対応します。株式会社名鉄受付時間/AM9:00~PM7:00(土日祝も対応)代表相談員:佐川検索住宅ローン相談所 名鉄無料相談スタッフ全員が専門資格保有者だからあなたの「知りたい」にお答えします。野木写真場 伏見大手筋 京都銀行北入ル あ0120-17-1352 国家検定一級写真士 ●お宮参り貸衣裳 は外出も無料●成人式貸衣裳 撮影用無料衣裳多数七五三 外出有料※但し、当店で写真撮影された方のみ七五三貸衣裳 撮影用無料 見積無料安心料金年中無休何でもどんどんお電話下さい。★リサイクル品 買い取ります。不用品専門店京都市南区十条大宮下ル一筋目西あ0120-23-8888☎075-662-8888㈲レオ●引っ越し等のゴミ●空き家の片付けや整理・運びだしも お望みの日時に!即日OKスッキリします!遺品整理・不用品処分㈱京 ユアサ決して美談っぽくないのに、ええ話やなあと心を揺さぶられる映画がこれ。詩情に満ちたパリの街を、普通の人が暮らす生活空間として背後に映しつつ、年齢も歩んできた道も異なる2人の女性のふれあいを、時にユーモアもこめて描く。エストニアの田舎町に暮らすアンヌは、離婚、子どもたちの独立、介護をしてきた母の死でひとりぼっちになり、ぼうぜん自失状態にあった。そんな折、パリに住むエストニア出身の老婦人フリーダが身の回りの世話人を探しているという電話が入る。昔からあこがれてきたパリへ、思い切って足を運ぶアンヌだったけれど…。「クロワッサンで朝食を」8月24日(土)から京都シネマで公開ⓒTS Productions-Amrion Oū-La Parti Production- 2012フランス映画界屈指の名優ジャンヌ・モローと、エストニア出身のライネ・マギが、まるで母娘のような間柄になっていく2人の女性を印象深く演じている。でも、出会いの当初はすったもんだの大騒動。フリーダは気難しく意地悪で、題名にもあるように、アンヌがスーパーで買ってきたクロワッサンを、「こんな偽物!」と口をつけてもくれない。フリーダの過去が少しずつ明かされ、意外な愛人がアンヌとフリーダの緩和剤ともなって、物語は柔らかさを帯びてくる。愛情に満ちたカメラの力を感じるのは、監督イルマル・ラーグ自身の母親の実話をもとに映画化されたからか。(ライター 宮田彩未)孤独と孤独が寄り添いあって、人生が再び輝きを放つ時外食チェーンの正社員、佐藤善幸。身に覚えのない女性問題が原因で、実家のある地方の店舗へ左遷され、再始動することに。何年たっても変わらない絆のある親友や、ほそぼそと看板を掲げる実家の電気店で店を守り続ける祖父、女性にだらしない父、それを見守る母の存在…。それら全てが彼にとってはまさに、「今」会うべき人たちだったのではないかと感じました。自分に正直に生きようとすると、犠牲になる誰かの存在があります。決して自分ひとりの力で生きているわけではないのです。これは、若者の今をリアルに描いた、人生のバイブルのようにさえ感じる作品です。集英社文庫・577円「国道沿いのファミレス」畑野智美人は、自分ひとりだけの力で生きているわけではないのです紹介者大垣書店四条店小林素紀さん「北嵯峨探鳥会」 日本野鳥の会の会員と、秋の里山に来る鳥を観察▶9月19日㈭午前9時JR「嵯峨嵐山」駅北口~午前9時30分大覚寺庭園入り口~大沢池~広沢池~正午ごろ児神社解散。申し込み不要。参加費200円(中学生以下無料)、大覚寺協力金100円▶問い合わせは同会・西村さん=☎075(331)1219秋の訪れを告げる鳥の鳴き声も公開講座「近年多発する豪雨災害」 防災研究の第一線で活躍する専門家が、豪雨のメカニズムや防災の研究成果などを紹介▶9月19日㈭午前10時~午後5時。参加無料。申し込み先着200人。参加希望者はメールに名前、年齢、所属(学校名・勤務先など)を明記し8kokai25@dpri.kyoto-u.ac.jpへ応募。9月10日㈫締め切り▶会場はキャンパスプラザ京都(下京区西洞院通塩小路下ル)。問い合わせは京都大学=☎0774(38)3350豪雨の発生メカニズムは?「田んぼアート鑑賞会」 宇治市の宣伝大使「ちはや姫」を稲で図案化した〝田んぼ〟を、高見やぐらの上から鑑賞▶9月7日㈯・8日㈰午前9時~正午ごろ▶会場は巨椋池干拓田「田んぼアートの田」(近鉄「小倉」駅から徒歩25分)。問い合わせは結いのまちづくり実行委員会(宇治ライオンズクラブ事務局内)=☎0774(21)7750。http://www.ujilc50th.net高見やぐらから田んぼを見ると「京都市少年合唱団第64回定期演奏会」 昭和33年創立の公立少年合唱団には、現在214人の児童生徒が在籍。ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」など約20曲を披露します▶9月8㈰午後2時~4時30分。入場無料、当日先着1500人(未就学児は入場不可)▶会場は京都コンサートホール大ホール(地下鉄「北山」駅から徒歩3分)。問い合わせは京都市教育委員会生徒指導課=☎075(213)5622少年少女214人が歌声高らかにウエディングフォトで幸せのお裾分け「JWPA写真展2013 in 京都」 日本ウエディングフォトグラファーズ協会(JWPA)では、ウエディングフォトを通じて結婚式の多様な魅力を伝える企画展を年に1回開催しています。今回は、会員24人の作品を展示。「幸せな写真は見る人の心を温かくします。幸せのお裾分けになれば」とのこと▶8月27日㈫~9月8日㈰午後1時~7時(最終日は午後6時まで)。月休。入場無料▶会場はギャラリー9(中京区寺町通四条上ル プリントQ2階)。同展担当・大越さん=4090(3820)7164JWPA会員の作品企画展「バレエ・マンガ~永遠なる美しさ~」 戦後一気に花開いた少女マンガの世界で、最も描かれたテーマの一つが「バレエ」なのだとか。バレエ・マンガを描いた代表的な作家12人の作品を中心に、原画や貴重な雑誌資料などを紹介。バレエ・マンガの歴史を源流から現在まで時系列でたどります▶9月23日(祝・月)まで、午前10時~午後6時。水休、8月28日㈬は開館。鑑賞無料、別途要入館料(大人800円、中高生300円、小学生100円) ▶会場・問い合わせは京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1・2・3(中京区烏丸通御池上ル)=☎075(254)7414少女マンガの一大テーマを解説「ふたりのエリカ」ⓒ北島洋子〝筆力〟をつけて、いろんなシーンで活躍してみませんか?賞状や免状、のし袋の表書きやあて名書きなどを基本に、実用書道やビジネス書道に必要な基礎知識と技法を持つ賞状書士。京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」の「賞状書士養成講座」では、この資格に必要なスキルを習得します。日本賞状事務センター専任講師の奥田宏さんほかが、書道の未経験者にも運筆の基礎から指導してくれます。身についた技術は家庭や職場、町内会やPTAなどのボランティアの際も生かせそうですね。6カ月の基礎(ⅠⅡ)コース終了後、基礎(Ⅲ)コースに進級。この時点で、日本賞状事務センター主催の「賞状書士の認定資格・3級検定テスト」に挑戦する資格を取得可能(受講開始から最短7カ月で受験可)。また検定と並行し、実用書道全般についても学べます。今回は基礎(Ⅰ)コースの受講生を募集。まずは「1日体験&説明会」(表参照)に参加を。参加者には小筆1本を進呈。ほか、日曜コース(午前・午後)もあり。日時などは問い合わせを。〈会場・申し込み・問い合わせ〉京都リビング新聞社 リビング文化事業推進部(中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル 受付2階)=☎075(212)4728。午前10時~午後6時(祝除く月~金、土日は午後3時まで)賞状書士養成講座〝筆力〟を磨こう!まずは1日体験&説明会へリビング文化事業推進部http://kyotoliving.co.jp〈1日体験&説明会〉 ①9/17(火)午前10時~正午 または午後1時~3時 ②9/19(木)午後6時15分~8時15分〈講座〉 ③基礎Ⅰ火曜コース 10/1~12/17の第1・3火曜日、計6回。 午前10時~正午または午後1時~3時 ④基礎Ⅰ木曜コース 10/3~12/19の第1・3木曜日、計6回。 午後6時15分~8時15分●受講料 ①②2000円③④1万1400円(③④は教材費 9300円別途要)※検定受験希望者は、検 定料別途要●持ち物 ①②鉛筆(2B)・消しゴム・30㎝定規・ティ ッシュペーパー③④体験時に説明●申込締め切り日 ①9/12(木)②9/14(土)③9/26(木)④9/28(土)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です