リビング京都 中央版 8月31日号
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編集/内山 掲載日:0831 出稿表:001-14 サイズ:全13 記事名:フロント1面制作宮本出力→編集部●●宛まずアンケートで妻に聞いたのは、「夫と金銭感覚が合わないと思うことは?」という問い。これに対する回答で目立ったのが、「ビールをケース買いすると安いのに、ほぼ毎日、帰り道に1本ずつ買ってくる。『まとめて買ったら』と提案しています」(こまぐろ/40歳)、「私は安い店をハシゴして特売品を買うのに、コンビニでビールやお菓子など好きなものを買ってくる」(チェリー/39歳)という意見です。「同じものの場合、どこの店なら安く買えるかまで考えていない」(M K/47歳)ということのよう。そのほか、「しょうゆがきれていたので買ってきてと頼んだら、高いものを買ってきた」(M・H/49歳)、「私が仕事で遅くなるときは時々、夫とは言え、世の夫たちが節約家でないというわけではありません。「一緒にスーパーに行くと、『高い』といってうるさい。夫は、割引を狙って買い物に行くが、私はそこまでしたくない」(ゆず/52歳)、「子どものTシャツを、100円などの激安値段で買うように言うので困る」(朋/37歳)では、ここで夫の意見も紹介しましょう。「妻と金銭感覚が合わないと思うことは?」の答えは、◇2面に続くが料理を作ってくれるのですが、普段使わない特殊な材料を使いたがる。そういう品はいつもの安いスーパーで売っていないので、高級スーパーに行ってしまい、高い買い物に」(りのあやママ/52歳)、「服や靴などを買うとき、夫は値段を見ずに欲しいものをぱっぱっと選んでレジに行く。急がないものならポイント3倍デーとか週末バーゲンとかに買えばいいのに。休みの日しか外出できないから仕方ないですけどね」(マスクさん/42歳)という声も。このマスクさんの言う通り、買い物に行くチャンスが妻ほど多くない夫の場合、「買いたいときに、買える場所で買う」ことが多いのかもしれませんね。「食材は1円でも安いものを選ぶのに、エアコンはすぐにかけたり、水を出しっぱなしにして洗いものをしている」「普段の買い物は底値でするのに、好きなアイドルのCDやDVDは平気で大量に買っている」と、日頃の妻の努力を認めつつも、ちょっと裏腹な行動に疑問を感じることもあるようです。また、「バッグに高い金額を使う」「効果が実感できないような高い化粧品を衝動買いする」のように、美容やファッションに関する買い物には理解が得にくいようでした。さて、このようにズレが生じてしまったとき、妻がとる解決策は?「お金がないと言い聞かせる」(TM/42歳)、「こづかいで買うようにしている」(くぅちゃん/49歳)。なかには、「なるべく一緒に買い物に行かない」(みーちゃん/32歳)、「あきらめている」(タッキー/53歳)という声もありました。撮影/橋本正樹ほか イラスト/かわすみみわこ今回から始まる〝夫と妻シリーズ〟(10月・12月にも予定)。1回目のテーマは〝金銭感覚〟です。夫、妻の買い物に、「あれ? これに、こんなにお金をかけるの?」と思うことはありませんか。夫婦といえども金銭感覚はそれぞれ。重視する部分が異なれば、お金のかけ方は違ってくるかもしれませんね。今回は、そんな感覚の違いを、読者アンケートから探ってみました。2013年8月31日1643号☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック京都Building Your Dream Home in Kyoto 2013でかなえる家づくり2013年度版※機種によっては利用できない場合があります 2次元コードからアクセス1 0120(855)123土日祝除く 午前9時30分~午後5時 http://kyotoliving.co.jp/リビング京都検索今すぐお申し込みを京都リビング新聞社がお届けする本誌・送料とも無料の住宅本です好評につき第3弾発刊中!

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