リビング京都 西南版 9月7日号
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(8)2013年9月7日(土曜日)西南第1644号も楽しんでで絵本の今年の中秋の名月は9月19日。夜空に浮かぶ月を、絵本の世界でもめでてみませんか。「月」がでてくる作品を、子どもの本専門店に紹介してもらいました。一人静かに、親子で、絵本で月見もすてきです。子どものワクワクと母の優しさがいっぱい「夜を見たい」とせがむアライグマのぼうやに、お母さんアライグマは「満月になるまで待ちなさい」とさとします。満月になるまでの間、ぼうやが想像を膨らませていろいろな質問を投げかける、そのやりとりから、未知の世界を楽しみにする子どもの期待感や、成長を見守る母の優しさが伝わってきます。マーガレット・ワイズ・ブラウン作/ガース・ウイリアムズ絵/松岡享子訳ペンギン社 1050円すべてを見守り、包み込んでくれるのは?母親の帰りが待ちきれない子ウサギたち。月に映るウサギを見上げて「お母さん降りてきてよ」と呼んでいます。その様子を見守るのが、母ウサギが猟師に撃たれるところを見ていたやまんばです。さらに、そのやまんばを木の上で見つめる秋風の子、すべてを包むように輝く満月。他者を思う姿に、生きることの切なさと優しさがあふれています。あまんきみこ文/渡辺洋二絵 文研出版 1260円アヒルの冒険にドキドキ!寝床を抜け出したアヒルの子ども。月が雲に隠れるのを見て「お月さまが食べられた」と慌てたり、池に映る月を見て「お月さまが落っこちちゃった」と驚いたり。そのたびに怒られてしまい、しょんぼり。そんなときキツネがあらわれてアヒルに危機が! 繊細な絵とテンポの良い展開に、ドキドキ。E.M.プレストン文/B.クーニー絵/岸田衿子訳 岩波書店 882円紹介してくれたのは「きんだあらんど」A大隈慶さん親子で読めば、子どもが喜ぶだけではなく、一冊の中に込められた思いを共有することができます。ぜひお子さんに読んであげてください。おつきさんどうしたのAぽんぽん山の月A「メリーゴーランド京都」B鈴木潤さん絵本は、小さな子どもから大人までが一緒に楽しめるのがいいところ。ページを開けば、いつでも物語の世界が広がるのが魅力だと思います。まんげつのよるまでまちなさいBもうひとつの月を探しに池に映った月を見たお月さまに、その月を連れてくるように頼まれた「月のぼうや」。「これが月かな?」「おいしそうだな」と、驚き喜ぶぼうやの明るさが、読む人をあたたかい気持ちに。縦長の絵本なので、空から降りてくるぼうやのイメージが視覚的にも湧きやすいですよ。Aつきのぼうやイブ・スパング・オルセン作・絵/やまのうちきよこ訳福音館書店 1050円成長していく少女の姿がほほえましい月が雪を照らす寒さ厳しい夜の森へ、お父さんとミミズクを探しに行く少女。興奮した気持ちを抑えて、これまで兄がしてきたのと同じように、ルールを守り、ミミズク探しを成し遂げようとします。ちょっぴり背伸びをするような心の動きがほほえましくて心があたたまる一冊です。ジェイン・ヨーレン作/ション・ショーエンヘール絵/工藤直子訳 偕成社 1260円B月夜のみみずく十五夜の輝く夜にもの〝筆力〟をつけて、いろんなシーンで活躍してみませんか?賞状や免状、のし袋の表書きやあて名書きなどを基本に、実用書道やビジネス書道に必要な基礎知識と技法を持つ賞状書士。京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」の「賞状書士養成講座」では、この資格に必要なスキルを習得します。日本賞状事務センター専任講師の奥田宏さんほかが、書道の未経験者にも運筆の基礎から指導してくれます。身についた技術は家庭や職場、町内会やPTAなどのボランティアの際も生かせそうですね。6カ月の基礎(ⅠⅡ)コース終了後、基礎(Ⅲ)コースに進級。この時点で、日本賞状事務センター主催の「賞状書士の認定資格・3級検定テスト」に挑戦する資格を取得可能(受講開始から最短7カ月で受験可)。また検定と並行し、実用書道全般についても学べます。今回は基礎(Ⅰ)コースの受講生を募集。まずは「1日体験&説明会」(表参照)に参加を。参加者には小筆1本を進呈。〈会場・申し込み・問い合わせ〉京都リビング新聞社 リビング文化事業推進部(中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル 受付2階)=☎075(212)4728。午前10時~午後6時(祝除く月~金、土日は午後3時まで)賞状書士養成講座〝筆力〟を磨こう!まずは1日体験&説明会へリビング文化事業推進部http://kyotoliving.co.jp〈1日体験&説明会〉 ①9/26(木)午後6時15分〜8時15分 ②9/29(日)午後1時〜3時〈基礎Ⅰコース〉 ③10/6〜12/15の第1・3日曜日、計5回。11月3日除く。午後1時〜3時 ※午前の部あり ④10/10〜12/26の第2・4木曜日、計6回。午後6時15分〜8時15分●受講料 ①②2000円③9500円④1万1400円(③④は教材費9300円別途要)※検定受験希望者は、検定料別途要●申込締め切り日 ①9/21(土)②9/24(火)③10/1(火)④10/5(土)近くには琵琶湖疎水。東山三十六峰が見渡せ、鳥の鳴き声や水の音が聞こえる場所に立つお墓について考えませんか。帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターが扱うのは、左京区南禅寺福地町にある「帰雲院」の屋外型の納骨塔、永代供養墓です。同院は、京都の古寺として全国的に名高い南禅寺の塔頭(たっちゅう)で、法要は住職が行います。「跡継ぎがいない」「子どもに負担をかけたくない」「遠方のお墓を近くに移したい」などの事情に応えてくれると注目されている〝永代供養墓”。宗旨・宗派を問わず、檀家(だんか)になる必要もなく、子孫の代わりに永続的に維持管理をしてもらえます。配偶者や子どもと同じ個室に入ることも可能。最初から合葬もできます。募集個室数は450個。「永代供養志納金」は場所により異なり、15万円~100万円。年会費6000円(入墓まで)で、生前予約も受け付けています。その他の費用はかかりません。9月中旬に新納骨塔が完成する同院では、9月29日(日)まで、「お彼岸特別見学相談会」を開催。要予約。フリーダイヤルの受け付け専用番号へ電話を。「手元にある遺骨をすぐ納骨したい」「生前にお墓を探したい」という★東山高校地下鉄「蹴上」駅交差点南禅寺白川通三門南禅寺本坊鹿ヶ谷通仁王門通三条通帰雲院永代供養塔「ともし碑」相談も、秋の彼岸を機にしてみては。来場者にはエンディングノートとお茶をプレゼント。地下鉄「蹴上」駅より送迎あり。●帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213─1)=10120(153)594 ※帰雲院=☎075(751)5102=でも受け付け南禅寺塔頭・帰雲院の永代供養墓「お彼岸特別見学相談会」開催中自然豊かな屋外型納骨塔に新塔が9月中旬に完成帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/御影石造りの「ともし碑」南禅寺塔頭「帰雲院」の入り口10120(153)594株式会社名 鉄スタッフ全員が専門資格保有者だからあなたの「知りたい」にお答えします。住宅ローンの返済でお悩みの方差押えでお困りの方あ0120-83-0033専門のスタッフが対応します。受付時間/AM9:00~PM7:00(土日祝も対応)京都市中京区壬生東大竹町33(阪急西院駅徒歩6分)検索住宅ローン相談所 名鉄無料相談名 鉄住宅ローン差押えでお困りの方0120-83-0033専門の専門のスタッフがスタッフが対応します。対応します。❶離婚したいがローンが残っている❷ローンが多く残っていて、 家を売りたくても売れない❸毎月のローン返済が苦しい❹税金を滞納すると、どうなるの?❺最近よく聞く「任意売却」って何?こんな方はご相談下さい相談員:柳田あぐらをかいて座り、手のひらを下にして両手をまっすぐ前に出す⒈腕の上げ下げが肩こり対策に⒉POINT教えてくれたのは…ピラティススタイル京都 ピラティスインストラクターHanaさんそのまま両手を上げる肩甲骨が動きます。猫背にならないように。ただし、腰は反らせてしまうと痛める可能性があるので注意をゆっくり呼吸をしながら、5回連続でしましょう

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