リビング京都 西南版 10月12日号
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(2)2013年10月12日(土曜日)西南第1649号プレゼントが入ります編集/内山 掲載日:10/12 出稿表:002-7 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作岩橋出力→編集部●●宛長岡京市発竹づくしのお菓子とは山科の認定郷土料理、お披露目間近!地元ならではの〝分かる!〞がいっぱいです竹づくしのお菓子とはお披露目間近!ご当地スイーツアイデアコンテストやましなY級グルメ創設プロジェクト「山科の郷土料理って?」│。そんな疑問からスタートした「やましなY級グルメ創設プロジェクト」。発案したのは、昨年発足した「区民まちづくり会議」です。「山科は農業が盛んで、農産物に恵まれた環境。ところが、郷土料理というと思い浮かばない。住民自身も地元の農産物についてよく知らないのでは、との意見が出ました」山科区役所地域力推進室の山本恵果さんによると、プロジェクトの目的は「まず区民に山科の食文化を知ってもらうこと」。そこで、行事食から家庭料理まで広く募集したところ、特産野菜を使ったアイデア料理や秋祭りに食べるサバ寿司などの作品が集まりました。「中には、小学校の農園で収穫した野菜で作る600人分のカレーを応北山さんが手にしているのが、43作品の中から、最終ノミネート作に選ばれた「回廊の陰翳」(広川純作/文春文庫)、「珈琲店タレーランの事件簿」(岡崎琢磨作/宝島社文庫)、「史上最強の内閣」(室積光作/小学館文庫) ※大賞は、11月3日(祝・日)にホームページなどで発表されます募した人も。みんなが楽しめる料理を発案することで、地域力を再発見する機会にもなっているようです」応募作品はやましなY級グルメ実行委員会で審査をしたのち、「やましなY級グルメ」を認定。認定グルメは、11月16日(土)・17日(日)の「京都・やましな観光ウィーク」などのイベントでチェックできるので楽しみですね。10月15日(火)から、第2回の募集を実施。問い合わせは地域力推進室=☎075(592)3066=へ。生地に竹炭、クリームにタケノコ。竹づくしのお菓子は、「長岡京市ご当地スイーツアイデアコンテスト」でグランプリを獲得した「たけのこマカロン」です。同コンテストは、昨年、市制40周年を迎えた長岡京市の記念プロジェクトグランプリ作品の「たけのこマカロン」。応募作品をもとに、商品開発されたスタンダードタイプですコンテストの運営などに関わった八島杜申子さん(左)と商工観光課のみなさん京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科准教授 木下達文さん(左から)山科区役所地域力推進室の山本恵果さんと、野末拓志さん。手にしているのは、山科なすのPRキャラクター「もてなすくん」!読んでいる本に、京都が登場すると作品がグンと身近に感じられますよね。「京都を取り上げた文学作品は数多くあるんですが、今までそれらを対象とした文学賞がなかったんです」。そう話すのは、京都の書店「恵文社」の北山耕三さん。そこで北山さんが発起人の一人として今年、創設したのが「京都本大賞」です。これは、過去1年間に発表された京都を舞台にした小説の中から、地元の「ぜひ読んでほしい」作品を選び、一般読者の投票で大賞を決定するというもの。「府内の書店や出版社などが垣根を越え、一つの取り組みに協力するのは初の試みです。賞を通して、京都への関心や愛着をより深めてもらえれば」現在、最終ノミネート作に選ばれた3作品から大賞を決めるべく、一般投票が行われている最中です!「ノミネート作は、地名や京都人の言動など、〝地元だから、わかる〞描写にニヤリ、クスリとさせられるものばかり。作家の目を通すことで、いつもの街が違う視点で見られるかも」と北山さん。投票は協力書店の店頭またはホームページ(http://www.books.gr.jp/)で受け付け中。10月20日(日)まで。「今後は、作品の舞台を訪ねるツアーなど、観光の呼び水にもなる文学賞に発展させていきたいと考えています」心豊かに、楽しく暮らせる街へ━。問われるのは で目指す、活性化最近、人気の〝ご当地グルメ〟。京都では、向日市の「激辛商店街」が有名になっていますね。これに続く、名物グルメが近々登場しそうですよ!の一つ。「以前から、住民や観光客などから『長岡京市なら、これ』という土産物が少ないとの指摘があり、その課題に取り組もうと市役所の若手職員有志が発案しました」(同市商工観光課、八島杜申子さん)気軽に応募できるよう、アイデアやひらめきでもOKとしたところ、市外からも含めて191件の応募があったそう。「このグランプリ作品が決まったのは、今年4月。今は、地元の洋菓子店や和菓子店、商工会らが、長岡京市公認のご当地スイーツとして商品化に取り組んでいる段階です。スタンダードタイプはほぼ完成し、店によっては独自にアレンジした商品を作っているところも。その過程で、各店でアドバイスし合うなど、今までになかった交流も生まれています」各店の完成品は、11月の「長岡京ガラシャ祭」の期間中にお披露目される予定。「長岡京市を訪れる楽しみにもなるよう、全国にもアピールしていきたいですね」(八島さん)“食”〝分かる!〞がいっぱいです第一回 京都本大賞“地域力” 今回紹介しているように、さまざまな形で地域を盛り上げようと活動することには、どのような意義があるのでしょう。地域活動を研究テーマとし、山科区のまちづくり事業などにも参加している京都橘大学の木下達文さんに聞きました。 「地域コミュニティーが機能しなくなると、犯罪などの問題を抱えやすくなり、災害などの有事に直面したときのダメージがより大きくなる傾向にあります。 近年は世帯構成の多様化や、高齢化などにより、昔ながらの自主組織を維持していくことが難しくなってきています。 その一方で、寸断された地域のつながりを補っていこうと、新たな市民組織や地域活動が生まれています。地域の中で、それぞれが自分なりの喜びを見つけ、可能性を広げていく。住む人が心豊かに、楽しく暮らすためにも、街の〝地域力〟が果たす役割は大きいと思っています」地元愛を感じさせる応募作品。「ここから、全国に巣立っていく作品も生まれてほしい」(山本さん)プレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1大豆スナック「ソイカラ」、3つの味をセットで1袋(27g)に大豆約50粒を使用した、大塚製薬のノンフライ・ヘルシー大豆スナック「ソイカラ」。10月2日、「のり納豆味」と「オリーブオイルガーリック味」が新登場。「チーズ味」と合わせて各6袋ずつ計18袋をセットで、読者20人に。※メーカー希望小売価格147円(税込み)大塚製薬京都支店=☎075(343)55412「アカガネ リゾート ダイニング」のランチアカガネ リゾート ダイニング=☎075(551)3633希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。10月18日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り重要伝統的建造物群保存地区の一角、高台寺のそばに位置する「アカガネ リゾート ダイニング」(京都市東山区)。大正14年に建てられた銅会社オーナーの邸宅を改修した、フレンチレストランです。旬の野菜をふんだんに取り入れ、〝美と健康〟にこだわった料理が楽しめるのだとか。同店のランチ「デジュネA」(2888円)のペア招待券を、読者5人に。☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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