リビング京都 東南版 10月19日号
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(2)2013年10月19日(土曜日)東南第1650号プレゼントが入ります編集/村岡 掲載日:10/19 出稿表:002-6 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作中尾出力→編集部村岡宛〝おあげさんのうま味〞が存分に楽しめるアレンジレシピを二人のシェフに教えてもらいました。香ばしい油の香りや味が染み込みやすい、油揚げの特徴を生かした4つのメニューです。和の食材が洋風にも変身し、油揚げの新たな楽しみ方を知ることができますよ。レパートリーに加えてみては。※レシピ内の油揚げはすべて大きめのサイズを使用しています① エダマメ、トウモロコシは湯がいておく。エビは殻をむき置いておく。むき身は背ワタを取り塩水で洗い水気を拭いておく。油揚げは横半分に切り、内側を裂くように袋状にして油抜きをしておく② エビをフードプロセッサーにかけ、すり身状にする。さらにAを加えてざっと混ぜ合わせ、ボウルに移して❶のエダマメ、トウモロコシを合わせる。❶の油揚げに詰めて、開いた部分をつまようじなどで止める③ 鍋に油を入れて熱して❶のエビの殻を炒め、Bを加えてサッと煮たらざるにこす。再び鍋に入れて❷を入れて落としぶたをし、弱火で約10分煮込む④ つまようじを外して好みで水菜などを飾り付けし、皿に盛る【作り方】① ネギを斜めにカットし、サラダ油をひいて温めたフライパンに入れて炒める。Aをすべて混ぜ好みの量を入れてさらに炒めて取り出す② 塩サンマは三枚に卸し、両面にかたくり粉をふっておく。フライパンにサラダ油をひき、サンマを両面焼いて取り出す③ 油揚げの3片(コの字になるように)の端を切り、カットしていない部分を真ん中にして本のように広げる④ ❸の内側にかたくり粉を薄くまぶし、❶のネギ、❷の塩サンマの順にのせ、フライパンで焼く。好みのサイズにカットしたら皿に盛り、好みでゆずの皮か粉さんしょうをかける「祇園丸山」で13年間修業を重ね、今年3月、夷川御幸町にお店を構える「ふじ」藤原誠さんフランス、スイス、ベルギーをはじめ、三ツ星レストランでも経験を積む「ル・ピックアシエット」田邉正明さん油揚げ…………………4枚程度エダマメ………………30gトウモロコシ…………1/2本塩、サラダ油…………各適量A・エビ……160g(中13匹程度)・ヤマイモおろしたもの ………………………50g・卵 ……………………1個・塩 ……………………少々・水溶きかたくり粉 …大さじ1B・だし …………………400cc・酒、みりん …………各30cc・薄口しょうゆ ………15cc・塩………………… 小さじ1/3・しょうがしぼり汁 …大さじ2① 油揚げを湯通しし、1枚を横半分に(正方形に近くなるように)切る② もろみみそとマヨネーズを1対1の割合で混ぜておく③ ハムの間にブルーチーズをはさみ、❶の油揚げの中に入れておく。開いた方をつまようじなどで止め、油をひいて温めたフライパンに入れて両面がきつね色になるまで焼く④ つまようじを外して食べやすいサイズにカットしたら、皿に盛り、❷のもろみマヨネーズを添える【作り方】【田邉さんから】油揚げをパン粉のようにアレンジしました。ブルーチーズが苦手な人はナチュラルチーズで代用できますが、少し多めの量をおすすめします油揚げ………………1枚ロースハム…………4枚ブルーチーズ………適量もろみみそ…………適量マヨネーズ…………適量サラダ油……………適量① 油揚げを湯通しし、1枚を16カットにする。耐熱皿に薄くバターを塗っておく② ミートソース、ホワイトソースを温めておき、ホワイトソースを鍋に入れて牛乳で少しのばす③ ❶の耐熱皿に❷のミートソース、❶の油揚げ4枚、ミートソース、油揚げ4枚、ミートソースの順で重ねていく④ ❸に❷のホワイトソースをかけて表面を覆い、ピザ用チーズを好みの量かけてオーブントースターで表面に焦げ目がつくまで焼く【作り方】油揚げ………………1枚市販のミートソース ……………大さじ6程度市販のホワイトソース ……………大さじ3程度ピザ用チーズ………適量バター………………適量牛乳…………………適量【田邉さんから】食べると2種のソースが染み込んだ油揚げが楽しめます。市販のミートソースは具材が少ないこともあるので、牛ミンチを炒めて加えるとよりおいしくいただけますよ油揚げ……………1枚塩サンマ…………1匹九条ネギ…………1束かたくり粉………適量サラダ油…………適量ゆずの皮、粉さんしょう ………どちらも好みでA・白みそ ……80g・酒 …………60cc・砂糖 ………15g・しょうゆ …15cc教えてくれた人【藤原さんから】ふっくらとした油揚げがエビの身、殻とすべてのうま味をたっぷりと吸い込んでいますよ【藤原さんから】和風ピザのように仕上げました。油揚げのパリッとした食感がはまりますよプレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1こだわりの鍋つゆ3種類をセットでヤマキ(伊予市)から、材料や味にこだわった鍋つゆ3種が発売されました。氷温熟成法かつお節を使用した「鰹節屋のだし 寄せ鍋つゆ」、地鶏だしをベースに石垣島の天然海塩を合わせた「石垣の塩®塩ちゃんこ鍋つゆ」、韓国宮廷料理の伝承者が監修した「韓福善のキムチチゲの素」。いずれも750g入り368円。この3種類をセットにして、読者10人に。ヤマキ=10120(552)2262大覚寺で開催される「源氏物語の世界」の招待券希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。10月25日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り旧嵯峨御所大覚寺門跡(京都市右京区)で、「紫の縁『源氏物語の世界』源氏物語にひたる一日」が開催されます。12月14日(土)・15日(日)正午~午後8時ごろ、参加費各日1万5000円。源氏物語についての講演会参加、大沢池で龍頭鷁首(げきす)舟の乗船体験、舞楽・雅楽鑑賞、特製ご膳の夕食など源氏物語づくしの1日に。このペア招待券を、読者1人に。※参加は1日のみhttp://www.kyokanko.or.jp京都市観光協会=☎075(752)7070
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