リビング京都 東南版 10月26日号
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(2)2013年10月26日(土曜日)東南第1651号こんな不安をお持ちの方も…京都府歯科医師会が再就職を応援します!京都府歯科医師会では、〝ブランクはあるけど、もう一度働きたい〞という歯科衛生士の方がスムースに復帰できるようにサポートしています!最近の治療や技術の進歩についていけるやろか…TEL.075-812-8492 FAX.075-812-8814歯科衛生士の資格をもう一度活かしたい方へ歯科衛生士カムバックプロジェクト9時30分からの午前中だけでも勤務できるんやろか…もうちょっとしたら子供の手がかからなくなるんやけど…(一社)京都府歯科医師会 事業部お申し込み・お問い合わせ先京都市中京区西ノ京東栂尾町1京都府歯科医師会京都府歯科医師会では、歯科衛生士の方がスムースに復帰できるようにサポートしています!9時30分からの午前中だけでも勤務できるんやろか…歯科衛生士再就職支援事業歯科衛生士研修会(再就職希望者研修会)【対 象】 ブランクのために再就職に対して不安を抱えている歯科衛生士の方【内 容】 「講義…歯科衛生士活動について」 「座談会」【申込方法】 申込書はお近くの歯科医院でお受け取り下さい。 または、住所・氏名・電話番号をご記入のうえ、FAXにて 京都府歯科医師会「歯科衛生士研修会」係までご請求下さい。【日 時】 平成25年11月20日(水) 11:00~13:00【定 員】 先着30名【場 所】 京都府歯科医師会館 口腔保健センター (JR・地下鉄二条駅徒歩1分)参加費無料昼食付!編集/内山 掲載日:10/26 出稿表:002-8 サイズ:全8 記事名:フロント2面制作渡辺出力→編集部●●宛「CAREER LABO」代表・小松仁美さん「家事のバランスを変えることそのものが目的ではなく、大切なのは、家庭の円満、幸せなど、その家庭の最終ゴールは何かを考えて夫婦が歩み寄ること。お互いのタイプやクセを生かしつつ、工夫してみてください」「以前、お風呂掃除を夫にお願いしましたが、毎日せず、2、3日に1回になり、そのうち週に1回となり…。なのでまた妻の役割に戻しました」(とも・34歳)読者のを解決するには「現状のバランスに不満はありません。ただ、夫が仕事をやめたときは新たなルールが必要だと思っています」(りんご・36歳)「コツ3で紹介した〝自己重要感〟を日々感じていないと、その仕事が嫌になって、最後までできなかったり、毎日継続できません。ごくたまに声を掛けるだけでは足りないんです。よく夫の姿を見て、声掛けをしてください」と、小松さん。それでも手伝ってくれなくなったら―?「それには理由があるかもしれないので、聞いてみましょう。その場合も『なぜしてくれないの!』と、『なぜ』と聞くと、相手を追い詰めてしまいます。『何かやりにくいことがあるの?』『最近時間がないの?』と疑問形で聞いて、ここでも相手に答える選択肢を。そこで理由がはっきりしたら、改善策を一緒に考えてみてはどうでしょうか」夫が仕事をしている現在は「9:1」「10:0」だけど、夫が定年退職して、家にいるようになったら、考え直したいという読者もちらほら。実際に、「夫が退職してから私が寝坊になったので、食事の支度を手伝ってくれるようになった」(のりぴー・61歳)、「夫はサラリーマンのときはほとんど家事は手伝いませんでした。定年後8:2の割合までできるようになりました」(ヤマスキ・72歳)と、状況が変化した時点で、バランスが変わったという実例が見られました。ですが、定年後、急に料理や掃除…というのは、難しいかもしれません。まずは、理想のバランスに近づけるよう、将来を見据えつつ話し合ってみるのもよいですね。感謝の気持ちは具体的に「夫にしてもらったときはほめる。『ありがとう』や『助かったわ』と必ず言う。そうすると、次も嫌がらずにしてくれます」(さとゆうママ・40歳)という読者も。感謝の気持ちを伝えることももちろん大切ですよね。「お礼を言うときにも、家事バランスを変えたい…ならばどうする?理想は7:3読者アンケートの結果、現状は「9:1」や「10:0」が多数派。ですが、アンケートで「理想の家事バランスは?」と尋ねたところその平均値は、「7・07…:2・92…」。つまりほぼ「7:3」。「このままでよい」と答えた人も11人いましたが、もっと分担したいという声のほうが多数!この現状と理想のギャップについて、マナーや話し方など、自分磨きに関する講座を行う「CAREER LABO(キャリア・ラボ)」の代表・小松仁美さんに聞くと、「家事は基本的に妻の仕事というイメージが根底にあって、夫に手伝ってもらうことに、抵抗がある人もいるかもしれません。ですが、仕事を分担することは、相手を信頼して任せるということ。妻に時間や心の余裕ができれば、家庭の雰囲気も良くなりますよね。もし、もっと分担をしてほしいと思っているのであれば、少し考え方を変えてみては?」とのこと。そこで、読者のみなさんが実践している夫に家事参加を促すコツや小松さんからのアドバイスを紹介します。これらを参考に理想の家事バランスに近づけてみて。「好きなこと」「得意なこと」なら自発的な参加に家事分担をしているケースでは、妻よりも夫の方が得意なこと、夫が好きなことを任せるという実例がありました。「料理を作るのが好きなので、休みの日に作ってくれる。買い物は一緒にします」(プーさん・36歳)、「お風呂は夫が自分から〝お前の力では汚れが落としきれないから僕がやる〞と言って、昔からやってくれていました」(ハンコさん・36歳)「その人の〝強み〞となる部分を生かしてあげるのも良い方法。自発性が生まれて、〝やらされている感〞がなく取り組めます」(小松さん)頼むときは、〝Youメッセージ〞より〝Iメッセージ〞で「家庭ごとに、最適な家事バランスは異なるはず。きちんとコミュニケーションをとったうえで、決めることが大切」と小松さん。何かお願いしたい仕事があるとき、ポイントは、〝私〞から始める〝Iメッセージ〞で、〝依頼形〞で話すことだとか。「『(あなたは)〜をしておいて』と主語が〝あなた〞になる〝Youメッセージ〞ではなく、『私は、(夫が)〜してくれると少し時間ができて助かるんだけど…』というように、主語を『私』にして切り出すほうが、その仕事の役割や、自分がそうすることで妻に与える影響を夫が感じることができます。そして、ただ『〜してほしい』と要望するだけではなく、『〜はできそう?』『これについて話し合いませんか?』と、判断を相手に委ねる聞き方をしたほうがよいですよ」(小松さん)アンケートでは、せっかく手伝ってもらっても、やり方が自分と違って困るという悩みもありました。これに対して小松さんは、「何か頼むときには、どのようにしてほしいのかを、きちんと具体的に説明したほうがいいですね。単に食器洗いをお願いされても、やり慣れていないと、迷ってしまうことがあるのではないでしょうか」とアドバイスしてくれました。〝得意なこと〟を夫に任せているのが読者の小西佐登代さん。夫の寿昌さんは、若いときに喫茶店でアルバイトをした経験があり、ある程度の料理ならできるのだとか。取材に訪れた日は佐登代さん、娘の美桜(みお)ちゃんのために、オムレツを作っていました。「平日の家事は妻に任せていますが、休日はできるだけ主婦業を休みにしてあげようと決めているんです」(寿昌さん)。「休みの日には、朝食を作ってくれます。コーヒーをいれたり、サンドイッチやホットケーキもおいしいですよ。おかげで私は子どもと過ごす時間が持てますし、趣味の吹奏楽の集まりで朝早く出かけるときも助かります」と佐登代さん。美桜ちゃんは「卵焼きとステーキはお父さんの方が得意」と、お父さんの料理を心待ちにしているとか。『〜してくれて、ありがとう』と、具体的に何に感謝をしているかを付け足すと、さらに気持ちが強まります。毎日ありがとうと言うのが照れくさければ、『〜してくれたのね』と事実を告げるだけでも十分。夫は、『自分のことをちゃんとみてくれているのだな』と感じ、相手の役に立っている、自分のやっていることは意味があると、〝満たされた気持ち=自己重要感〞が生まれて、やる気をもってくれるでしょう」(小松さん)頼むときは、〝Youメッセージ〞より〝Iメッセージ〞で読者の〝どうしよう?〟プレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可「カリエ」(東京都新宿区)が展開するサロン品質のヘアケアブランド「Noz BEASHOW(ノズ ビショウ)」。ヒアルロン酸や植物由来成分が配合されているのが、同ブランドの「プレミアムモイストシャンプー」(500ml、945円)をはじめ、「プレミアムモイストトリートメント」(500 ml、945円)、「ダメージリペアマスク」(220g、1260円)です。3点をセットにして、読者4人に。カリエ=10120(00)45222レシピ本「ミックス野菜氷」と「季節の基本」の2冊を1Noz BEASHOWのシャンプーなどをセットで希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。11月1日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りオレンジページ(東京都新宿区)から、「『ミックス野菜氷』のからだリセットレシピ」(600円)が発刊。〝ミックス野菜氷〟とは、2種類の野菜を加熱してミキサーでかくはんし、凍らせたもので、雑誌「オレンジページ」の編集部が発案したレシピです。この本と、旬の食材の下ごしらえや料理方法を紹介する「季節の基本、教えます。」(780円)をセットにして、読者8人に。オレンジページ=☎03(3436)8412☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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