リビング京都 西南版 1月25日号
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◇2面に続く編集/村岡 掲載日:01/25 出稿表:001-6 サイズ:全8 記事名:フロント1面制作岩橋出力→編集部●●宛普段食卓を囲んでいて、「好みが合わないな」と感じたり「そんなことする?」って驚いたことありませんか。夏、秋と連載してきた〝夫と妻シリーズ〟、今号は食卓にまつわる夫婦の話。毎日のことだからこそ感じる、「ここが気になる!」を読者アンケートでたずねました。やはり妻からの言い分が多いようで…。イラスト/かわすみみわこ撮影/桂伸也「おいしい」と感じる味は人それぞれ微妙に違うもの。読者アンケートの結果、多く寄せられたのは、〝味付け〞に関することでした。特に目立ったのは、「子どものころ一緒に住んでいた祖母に合わせて味は薄めでした。そのため自分で作る料理も薄味に。濃い味で育ってきた夫には物足りないよう」(ぐどんママ)、「夫は勝手に塩やしょうゆを入れている」(ゆず)など、妻は薄味派、夫は濃い味派が約3割。アンケートに答えてくれた22人中6人もいました。「今日は何を作ろうかな?」と悩ましいのが献立。夫からのリクエストは、「定食みたいに一汁三菜が基本」(ハンコさん)、「毎食みそ汁が欲しい」(もりこ)、「夕食後には果物。仕事の日の朝はお米がいい」(みーちゃん)があげられました。〝食事とはこういうもの〞とイメージをかえられない人が結構いるようです。品数や量については、「カレーライスで、『おかずこれだけ?』と言われた。サラダや福神漬け、らっきょう漬けがあれば十分だと思うのだが…。冷ややっこを足したり、さらに、味付けや作り方にもお互いにこだわりを持っている声が多数。「から揚げに私は何もつけないけど、夫はソースをかける」(マツイママ)、「玉子焼きを甘くするのはありえないと夫に言われた」(M)、「夫はカレーの具は小さいほうが好き。私は大きいほうが好きなので、最初、具を大きく切ったらイヤがられた」(A・I)。夫婦といえども、別々の家庭の味で育ってきた2人。それぞれのなじんだ味との違いに戸惑ってしまうのかもしれませんね。残り物のおかずを出したりしています」(のりぴー)、「品数が少ないか夫に質問したら、『大丈夫』と言っていたのに、夕食後に菓子を食べているのを見て腹が立った」(ほたるいか)といった体験談が寄せられました。また、yayuyoさんは「一度でももめたことのある料理は、夫がいるときは基本的に作りません」とか。栄養のバランスや家計を考えつつ組み立てている献立。加えて夫の好みや要望を考慮して…となると、大変。毎日の食卓には、夫や家族を思う妻の愛情も盛り込まれているのです。食事が始まる時間にも悩みを抱える人たちがいます。「夫は仕事を終えて帰ってくるのが早い。夕飯が間に合わないとせかされる」とはMHB48さん。夫の帰宅時間が子どもや祖父母などと大幅に違うことから、「何度も用意するのは面倒」(pafu)や「食事を作るのは一度に済ませたい」(みち)も。確かに手間は増えてしまいますね。このほか、料理を食べるスピードやテーブルに着くまでの〝時間〞にも、妻には思うところがあるようで…。「夫は早食い。たくさん(品数を)だしても5分で食べてしまう」(まあちゃん)や、「用意ができたらさっさと食べてほしい。せっかくの温かい料理が冷めてしまう」(ぷーさん)といった声が。確かに、心を込めて作った料理をテーブルに並べても、これではガッカリ!2014年1月25日1660号京都市東山区三十三間堂廻り町644TEL:(075)-531-0111 FAX:(075)-541-9485http://www.kyoto.bc.jrc.or.jp/詳しくは地下鉄駅ラック等のリーフレットや交通局ホームページをご覧ください。http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/1/27(月)~2/28(金)あ0120-640-388あ0120-731-350あ0120-569-356「ハウス・リースバック」家に住みながら買い取りますハウスドゥ!イメージキャラクター古田敦也氏(元プロ野球選手)その家を10120-350-340京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地京都フクトクビル5F 国土交通大臣①第8077号

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