ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 中央版 2月1日号

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(10)2014年2月1日(土曜日)中央第1661号いざ太陽エネルギーを利用しようというときには、それぞれの特徴を知って、より良いシステムを選択したいもの。よく知られているのが「太陽光発電システム」。建物の屋根などに設置した太陽光パネルで太陽光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。「蓄電システム」は、蓄電池という装置に、太陽光発電でできた電力を蓄京都市の場合、個人だけではなく、マンションなどの管理組合、集会所を運営する自治会なども助成の対象となり、すでに7000件が制度を利用しているそう。国の助成金との重複受給も可能です。助成金を受け取るためえておくもの。「太陽光発電システム」との併用で、昼間だけではなく夜間、停電などの非常時にも活用可能です。「太陽熱利用システム」は、太陽熱で温水や温風をつくりだし、給湯や冷暖房に利用します。「太陽光発電システム」よりも、エネルギー効率はこちらのほうが高いのだそう。には工事の着工前に手続きが必要。平成25年度の助成金は、申請が2月28日(金)まで、設置が3月31日(月)まで。次年度も同様の制度が実施される予定です。※平成25年度の助成金制度については左表参照太陽光発電でできた電気は、昼間の使用電力をまかなえるのに加えて、蓄電しておけば夜間の電力もカバー。家庭の電気代がお得になるというメリットが。また、余った電力を電力会社に売ることで売電収入を得ることもできます。住宅用の太陽光発電システムは、停電時には自動的に運転が停止しますが、自立運転に切り替えれば通常通り使用可能に。災害時に電力が自給できるのは、心強いですね。太陽光発電システム(4kW=京都市内での平均設置出力)を設置した場合のモデルケースを紹介しましょう。このケースであれば、助成金、節約できる電気代や売電収入により、12年10カ月で設置費用を回収できます。家の新築を機に、太陽光発電3.58kWと蓄電システムを設置しました。昨年の夏はこれまでよりも電気代が抑えられ、売電収入は月平均1万円。一日の発電量や節電のことが、家族の話題にあがることも。以前に比べて、家族みんなが省エネを意識するようになりましたね。(左京区・Nさん)(上限4kW分8万円、1000円未満切り捨て)※余剰電力を買い取る契約のもの※増設も対象(過去の助成と合わせて4kWまで)京都市(上限6kWh分30万円、1000円未満切り捨て)※蓄電容量1kWh以上のもの※太陽光発電と常時接続(充放電)するシステム京都市※集熱面積3㎡以上のもの※㈶ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)認定を受けたもの太陽熱利用システムを設置して1年。ガス代が設置前に比べて30%も節約できています。気温や日照条件によって給湯温度は変化しますが、太陽熱の恩恵をものすごく感じています。(山科区・Hさん)国の補助金:1万5000円×4kW=6万円京都市の助成金:2万円×4kW=8万円※年間発電量4000kWh、削減する使用電力の平均購入額24円/kWh、発電量の4割を自宅で使うと仮定42万7000円/kW×4kW※国が公表した「平成25年度調達価格及び調達期間に関する意見」での費用※10年目までの買取価格が38円/kWh、11年目以降の買取価格は24円/kWh、発電量の6割を余った電力として売ると仮定1~10年目11年目~京都市では、平成24年度から「市民協働発電制度」を実施しています。これは、太陽光発電設備の設置場所を市から無償で提供された運営主体が市民などから出資を募り、太陽光発電設備の設置や運営のための資金を調達するというもの。発電で得た収入は出資者に還元。この制度を活用すれば、マンションやアパートに住んでいて設置スペースがないという人も再生可能エネルギーの普及拡大に参加できますね。運営主体は公募で選出。今年度は一般社団法人びっくりエコ発電所(設置場所は市立大将軍小学校、西京まち美化事務所、市立大枝中学校、市立春日丘中学校)と、一般社団法人市民エネルギー京都(南部まち美化事務所、市立深草小学校)の2団体。現在、びっくりエコ発電所では市民からの出資を募集中です。出資者募集に関しては、応募の受付窓口となっているトランスバリュー信託(http://tvt-f.jp/top/index.html)=10120(346)633=へ。 各団体の取り組みに関しては、一般社団法人びっくりエコ発電所(http://beco-rep.org)、一般社団法人市民エネルギー京都(http://www.kyoto-renergy.org)のホームページを参照。京都市マツモトキヨシパチンコ店大丸四条通高倉通寺町通フジイ大丸髙島屋麩屋町通綾小路通杉村屋駐車場〒600-8041京都市下京区麩屋町通四条下ル西入営業時間/午前10時~午後6時定休日/水曜日☎075-221-0150四条通より50歩下がって右側※写真はイメージです理由その❶:飼育量の減少羽毛ふとんを買うなら消費増税前のかけこみセール!そもそも『グース』や『ダック』(ガチョウとアヒル)の肉は淡白なので、徐々に『鶏肉(チキン)』の方が好まれ始めています。そのためヨーロッパや中国…つまり世界的に『グース』や『ダック』の飼育量がどんどん減少しています。そのため『飼育量が減少する』=『羽毛の供給量が減る』『供給量が減る』=『価格が上昇する』理由その❷:中国の急激な内需拡大お隣中国の生活水準の向上に伴い、中国国内の羽毛の需要がどんどん増しています。人口10億人を超える国の水準がどんどん上がっているのですから、羽毛もどんどん流れるはずです。(ダウンジャケットの普及など)『需要が増える』=『価格が上昇する』理由その❸:急激な『円安』少し前まで『1ドル=80円前後』だったものが最近では『1ドル=100円以上』。ここ数年続いた羽毛原料の高騰に加え、急激な円安の影響で、羽毛ふとんの価格は、ここにきて「歴史的」と言ってよいほど高騰傾向を表示しています。『円安』=『輸入価格が上昇する』―――――――――――――羽毛ふとんが値上がりします!―――――――――――――国産掛カバー(綿100%)5,040円をサービス(東京西川)あったかフリース掛カバー10,500円をサービス☎075-221-0150四条通より50歩下がって右側少し前まで『1ドル=80円前後』だったものが最近では『1ドル=――――――――――――――――――――――――――――――――――――――毛布処分セール 1680円〜同時開催通常 94,500円を39,900円お買得羽毛ふとんハンガリー産ホワイトマザーダウン93%7枚限り通常 126,000円を59,900円高級羽毛ふとんフランス産シルバーグースダウン93%今!4枚限り2/16まで通常 31,500円を16,800円お手軽軽量羽毛ふとん(東京西川)フランス産ホワイトダウン85%国産掛カバー(綿100%)5,040円をサービス5枚限り

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