リビング京都 西南版 3月1日号
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◇2面に続く「家の中でどこにグリーンを置こうか迷ったとき、まずおすすめなのがリビングです。広めで滞在時間も長い部屋に置くことで、植物を育てることに慣れてもらえれば」と、インテリアコーディネーターの成安(なりやす)裕美子さん。高さのある植物を部屋の角に置いている家庭も多いですね。「邪魔にならないところであれば、角にこだわらずどこに置いてもいいんですよ。日当りの良さや、エアコンの風がじかに当たらない場所を選んでください。大きさは、部屋の中で、どこまで存在感を出したいかがポイントになります」では、種類の選び方は?「Hさんのケースは、独特のうねりが面白いこちらは、「フィカスブラウン」。リビングに置けば、生活に〝あそび〞が生まれそう。明るい光を好むため、日当たりが悪い場所は避けましょう撮影/岡森大輔、橋本正樹、 畑中勝如ほかシルエットのバランスが悪いかなという印象。葉の大きさや広がり方、幹の形でずいぶん印象が変わるんですよ。リビングに置くなら、幹の根元がスッキリしていて、上にボリュームがある形が最近のトレンド。もう少し背が高く、葉も小さめで、上に向かって真っすぐ伸びているものにすると、空間の広がりが、よりいきてきますよ。その場合は、鉢も細身でスッキリしたデザインが合うと思います。鉢の色をほかのインテリアのトーンと合わせるのも大切です」背の高いグリーンをいきなり購入するのは勇気がいるという人は、小さめのものからチャレンジしてみて。テレビボードの端に飾るなどしてもかわいいですね。家にグリーンがあると、それだけで明るい雰囲気になりますね。でも実際に室内に置くとなると、「どこに、何を?」と迷うもの。そこで、読者の実例(①~④)を見ながら、場所ごとのグリーンの取り入れ方を学びましょう。インテリアコーディネーターからのアドバイスのほか、観葉植物専門店おすすめの樹種についても紹介しています。この春からは、家の中に植物の息吹があふれそう!2014年3月1日1664号「ハウス・リースバック」家に住みながら買い取りますハウスドゥ!イメージキャラクター古田敦也氏(元プロ野球選手)その家を10120-350-340京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地京都フクトクビル5F 国土交通大臣①第8077号

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