リビング京都 西南版 6月21日号
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(3)2014年6月21日(土曜日)西南第1677号6月20日(金)7月10日(木)6月20日(金)7月10日(木)〜6月20日(金)募集期間は6月20日(金)「処遇改善公募型支援事業」で、在職者の賃金引き上げや正規雇用化などを促進京都府商工労働観光部 人づくり推進課京都市産業観光局商工部 中小企業振興課雇用情勢は改善しつつありますが、若者の正規雇用の拡大や定着率の向上、賃金引き上げなど雇用の質の向上を目指すため、京都府と京都市では府内の事業所を対象に「処遇改善公募型支援事業」を実施します。  スケジュール〈募集期間〉6月20日(金)~7月10日(木)〈事業説明会〉北部会場(京都府福知山総合庁舎内)/6月26日(木)午後1時30分~3時30分、南部会場(京都リサーチパーク西地区4号館)/6月27日(金)午後1時30分~3時30分 ※事前に京都府または京都市まで電話で申し込みを〈事業採択〉7月下旬(予定)〈事業期間〉 委託契約締結日から最長で平成27年3月31日(火)まで募集内容● 京都府内に事業所を置く事業者が、そこで雇用している在職者の処遇改善を図るために取り組む事業●事業者が、京都府内に事業所を置く他企業の在職者の 処遇改善を支援するために取り組む事業事業経費● 自社の従業員の処遇改善を提案する事業者1社あたりの標準額………150万円● 他企業などを支援して処遇改善を図る場合の標準額 ………150万円×処遇改善事業者数※新規雇用失業者の人件費は対象外※ 設備・機器の購入経費など、事業者の財産取得になる経費や賃金補填(ほてん)などの直接経費、飲食費などは対象外このような取り組みに、経費が補助されます現状事業内容支援経費主力商品のコスト競争に後れを取り、受注が頭打ちに専門家のアドバイスを受け、一部工程の組み替えなどを実施。製造時間短縮により生産性を上げ、賃金アップを図る専門家アドバイス料、工程テスト費用店の規模を拡大したいが、店の管理を任せられる人材が育っていない講師を招き、ベテランのアルバイトを対象に販売の実践研修。マーケティングや販売管理も習得させ、正社員化実践研修講師謝金、テキスト代、マーケティングなどの講座受講料地域に加工食品製造所が複数あり、いずれも品質はよいが知名度が低く、売り上げが低迷合同で展示商談会を開催。小売店に品質をアピールし、得意先を獲得することで、おのおのの売り上げを向上させ、賃上げを実施会場費、設備レンタル料、プレゼンター謝金など産地組合で海外への販売を始めたいが、販路がない海外現地バイヤーを招き、展示説明会を実施。海外のニーズをつかむことで売り上げを上げ、参加各店の賃上げを実施バイヤー招へい旅費、展示説明会開催費用など商店街各店のホームページを作成したが、店主らが「難しい」と言ってほとんど更新していない商店街の店主ら向けに、無料のホームページ講座を開催。ホームページ更新により売り上げを向上させ、各商店のアルバイト従業員を正規雇用に受講案内チラシ代、練習用パソコンリース料、講師謝金など「処遇改善公募型支援事業」の目的は、京都府内の事業所における在職者の賃金引き上げや正規雇用化、定着率の向上などを実現させること。そのために、労働者のスキルアップや販路拡大に取り組むことにより在職者の処遇改善を図る事業を募集します。提案内容が認められ採択された事業には、処遇改善実施1社あたり150万円(標準額)の事業経費を支給。募集の対象となる事業の一例は、右表の通りです。応募書類は京都府ホームページ(www.pref.kyoto.jp/koyokikin/)または京都市ホームページ(www.city.kyoto.lg.jp/sankan/soshiki/7-1-12-0-0.html)からダウンロードできるほか、電話連絡をすれば書類を郵送してもらえます。募集受付期間は6月20日(金)〜7月10日(木)。詳しくは左記まで問い合わせを。〈問い合わせ〉京都府商工労働観光部 人づくり推進課=京都市上京区下立売通新町西入ル藪ノ内町 京都府庁2号館3階、☎075(414)4872。京都市産業観光局商工部 中小企業振興課=京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488 京都市役所本庁舎1階、☎075(222)3329募集期間は6月20日(金)7月10日(木)「処遇改善公募型支援事業」で、「処遇改善公募型支援事業」で、7月10日(木)働く人の処遇改善を目指す新規取り組みを募集募集要項食事は、健康を維持するために必要なだけではなく、日々の喜び、楽しみですね。それだけに、入居者自身や家族が介護関連施設を選ぶとき、食事の評判が大きな決め手になることもあるといわれています。〝家庭の味〟を介護関連施設にも食材宅配36年の実績を生かした「ショクブンの介護食」対象は利用者5人以上の事業所。〝食〟で楽しく健康な毎日を「ショクブンの介護食」は、〝家庭の味〟を届けてきた「ショクブン」が手がける新たな介護サービス。36年の実績とノウハウを生かして、介護施設に専用献立と新鮮な食材を届けます。人数分が配達されるので無駄が出ないのも利点です。メニューは2タイプ。「手作りメニュー」と、調理済みの食品やカット野菜を使用する「楽らく簡単メニュー」から用途に応じて選択可能。最後の仕上げや調理は各施設が行うことで、温かみのある〝家庭の味〟になるそう。いずれも「朝食と昼食と夕食」または「朝食と昼食」「朝食と夕食」など施「健康とおいしさをお届けします」をモットーにして、家庭に新鮮な食材の宅配を行う「ショクブン」。同社が介護関連施設向けに〝介護食〟を提供するサービスを始めました。設の運営に合わせて利用でき、1日に1~3食を選べます。価格は「手作りメニュー」で1食330円(税込み)~。毎日の献立は、管理栄養士が厚生労働省の基準をもとに作成。1日の目安として、エネルギーは1400~1600㌔㌍、塩分(食塩相当量)9㌘以下に調整されています。管理栄養士による栄養アドバイスなど、きめ細かな対応も可能です。正月にはおせち、ひな祭りにはちらし寿司といった、季節の行事食を取り入れ、食べる楽しみも大切にしています。食の面から介護業務をサポート事業者にとっては、献立を考えたり、下準備から調理するのにかかっていた時間が短縮できることもメリット。食事提供に関わる負担が減り、ゆとりが生まれれば、介護ケアの充実にもつながりそう。食材のコストをなるべく抑えたり、調理を簡単にする配慮をしているとのことで、施設サイドからは「経営上の採算が取れる」という声も上がっているのだとか。対象は、利用者5人以上の事業所。1週間のお試しメニュー(無料)の企画もあります。そのほか同社では、調理・給食業務の受託にも応じています。〈問い合わせ〉ショクブン京都支社(南区吉祥院新田弐ノ段町108―1)=10120(441)395ショクブンhttp://kaigo.shokubun.co.jp/管理栄養士が献立をプランニング介護食(昼食)のメニュー例「ショクブンの介護食」のこだわり①家庭の味を再現②品質と経済性を考慮③〝安心〟を提供するために、 産地が明確で新鮮な食材を使用④利用者の笑顔を引き出す味わい「国家安康」の梵鐘銘事件で荒廃した後、江戸時代後期に再興した東福寺の天得院には、桃山時代の庭園が方丈前に広がり、四季折々の花を咲かせます。6月下旬ごろからキキョウが咲き始め、白い花をつけるものや八「桔梗(ききょう)の寺」として有名な東福寺の塔頭は?芬陀院(ふんだいん)①重咲きのものもあります。ふだんは非公開ですが、キキョウの開花時期に合わせて特別拝観(有料)も実施されます。今年は6月21日(土)〜7月5日(土)。答は③。(京都産業大学 日本文化研究所 小嶋一郎)天得院(てんとくいん)③即宗院(そくしゅういん)② 老後はどこに暮らし、どんな生活をするのかイメージしていますか。まずは、早めの情報収集で、自分の理想に合った住まいを見つけておきましょう。 さまざまな高齢者向けの施設が増える中、介護や医療支援サービスの整った有料老人ホームは、選択肢のひとつといえます。どんなところなのか見学会に参加しては。 日本老人福祉財団の介護付有料老人ホーム(一般型)「京都〈ゆうゆうの里〉」(宇治市白川鍋倉山14ノ1)では、7月4日(金)に「施設見学会」(別項参照)を開催します。 日中の多くを過ごす居室をはじめ、プールやアスレチックジムといった健康づくりをサポートする設備など、施設内を見学。お昼は大食堂で、実際に提供されているメニューをいただきます。質疑応答の時間もあるので、費用など気になることは、何でも気軽に質問して。 JRや私鉄の駅前からバス送迎があり、参加しやすいのも魅力です。一人でも気軽に訪れて。家族や友達と一緒でもOK。希望者は、事前に電話で申し込みが必要です。 【申し込み・問い合わせ】0120(8739)65の京都〈ゆうゆうの里〉「施設見学会」係へ。午前9時~午後5時受け付け。充実した老後生活のための住まいを見つけて7月4日(金)開催京都〈ゆうゆうの里〉 施設見学会日本老人福祉財団http://www.yuyunosato.or.jp/<施設見学会開催概要>■日時7月4日(金)午前11時10分~■会場京都〈ゆうゆうの里〉 ※バス送迎あり■集合・四条烏丸コース(JR京都駅経由) ▽四条烏丸北東角=午前9時40分 ▽京都駅八条口新・都ホテル前         =午前9時55分・宇治コース(JR・京阪宇治駅経由) ▽近鉄大久保駅前=午前10時10分 ▽JR宇治駅前=午前10時35分 ▽京阪宇治駅前=午前10時40分■定員各コース25人■参加費1人1000円(昼食代として。税込み)「おなかが空いていないのに、たくさん食べてしまう」「食べることをやめられない」「たくさん食べた後で落ち込んだり、罪悪感を抱いてしまう」こういった悩みを抱え、体重増加が気になるものの食べ過ぎる習慣がやめられない…。自分自身または家族にこういった症状が当てはまるなら、同志社大学「心理臨床センター」に相談を。最近増えているという“むちゃ食い(過食性)障害”かもしれません。「食べて吐くを繰り返す神経性大食症とは異なり、短時間で大量の食べ物を食べたり、食べることを制御できず太っているのがこの障害の特徴。仕事や家庭、人間関係などのストレスが原因となっていることも多く、ダイエットや運動、絶食では解決しません。臨床心理士が心の問題を探りながら、同時に肥満解消も目指します」とは、同センターで“むちゃ食い障害”の人をサポートする同志社大学心理学部教授・武藤崇さん。センターのスタッフとともに、食事や睡眠など生活習慣についても丁寧なアドバイスをしてくれますよ。まずは話を聞いてもらうことから始めましょう。相談の回数は、全12回。同障害に関する資料などで症状を理解しながら、自分自身の課題に取り組めます。〈料金〉5000円(12回分・資料代として)〈条件〉月2回以上(月・木曜日)、同センターに通える人〈応募期間〉7月31日(木)まで。受付時間は、烏丸通地下鉄「今出川」駅御所同志社大学今出川キャンパス今出川通★室町通新町通新町キャンパス同志社大学心理臨床センター烏丸通烏丸通月〜金の午前11時〜午後6時30分(祝日を除く)●上京区新町通今出川下ル徳大寺殿町345 継志館1階、☎075(251)3282食べ過ぎる習慣がやめられないなら肥満にひそむ心の問題を探ってくれます7月31日(木)応募締め切り同志社大学「心理臨床センター」http://pscenter.doshisha.ac.jp/以下の中で、平均して週に1回、3カ月間にわたって起きる症状が複数あれば、むちゃ食い(過食性)障害を疑って●普通よりもずっと早く食べる●おなかがいっぱいで 気持ちが悪くなるまで食べる●生理的な空腹を感じていない ときに大量の食べ物を食べる●自分がどれほどたくさん 食べるか知られるのが 恥ずかしくて一人で食べる●食べた後で自分に嫌気がさし、 または落ち込み、または強く 罪悪感を抱く※スタッフが見つけた お気に入りを紹介しますパッケージがキュートで、人に贈っても喜ばれそう。17個入り。497円わが家のサラダには定番の水菜。それがクッキーに? 興味津々で手にとりました。口に入れるとなるほど、中に練りこまれた水菜の爽やかな香りが感じられます。甘さ控えめで、素朴な味わい。小さなハート形もかわいく、休憩タイムのお供になっています。(織)京のお野菜クッキー(京みず菜)maicoto(まいこと)=東山区祇園町北側224、☎075(532)1050

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