リビング京都 東南版 6月28日号
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(3)2014年6月28日(土曜日)東南第1678号登録会ご予約・お問い合わせは <本事業受託事業者>マンパワーグループ株式会社 京都支店 ☎075-241-2030一般労働者派遣事業(般14-010001)/有料職業紹介事業(14-ユ-010068)京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビル6階登録会会場阪急・地下鉄四条駅四条通室町通烏丸通マンパワー京都支店地下鉄烏丸御池駅御池通室町通烏丸通ハローワーク烏丸御池プラザ府道69号城陽市役所近鉄寺田駅文化パルク城陽給与を受け取りながら、介護福祉に必要な知識・技能を身につけ、「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級相当)」の資格取得。派遣期間終了後は、正職員として採用される道が用意されています。介護・福祉職に就く。京都府介護・福祉正職員チャレンジ事業*「介護職員初任者研修」「ホームヘルパー2級」資格所有者については、STEP2はなし。 派遣期間中の時給は1100円。①新卒未就職者を含む40歳未満の方②子育て中の方や、40歳以上の方対象となる方介護関係の資格をお持ちでない(ホームヘルパー2級相当既得者は可)説明&登録会説明会7/4金 16:30~京都新卒応援ハローワークセミナールーム① (烏丸御池北西角)7/8火 13:30~7/10木 ①10:00~ ②14:00~マンパワーグループ京都支店(四条烏丸) ※マンパワー京都支店では、平日間日登録説明会開催中!要予約要予約研修期間中 時給800円STEP1STEP2STEP3STEP4派遣期間中時給1000円賃 金●社会人基礎研修  ビジネスマナー、  対人コミュニケーション、  キャリアプラン策定など●介護基礎研修【約10日間】職場見学や  職場体験、 スキル 向上研修【約10日間】現場実習 (派遣就業)  【約1ヶ月】介護職員 初任者研修(ホームヘルパー2級相当)  【約1ヶ月】 直接雇用短期間で*費用は京都府が 負担未経験から文化パルク城陽 西館3階 第3会議室B(近鉄「寺田」駅から歩約10分) ※所要時間: 2時間~2時間半※所要時間:1時間程度第二期生30名!無料で資格も取得!京都府が、志ある求職者を募集中!!3カ月で福祉資格習得・就職を目指しますサポート体制が充実している京都府の事業に注目給与をもらいながら、無料で資格講座を受講。まずは説明会へマンパワーグループ京都支店高齢化が進む今、介護・福祉の仕事が注目されています。「やってみたいけれど資格や経験がないから不安」という人は、「京都府介護・福祉正職員チャレンジ事業」を利用してみませんか。これは、京都府が人材サービス会社「マンパワーグループ京都支店」に委託して行う新事業。未経験で介護・福祉職を目指す人を3カ月間サポートするというものです。今回は、新卒未就職者を含む40歳未満の人を70人、子育て中の人や40歳以上の人などを80人雇用へと導きます。現在、第二期生(30人)を募集中。同社での選考を通過すると、8月から介護や社会人としての基礎を10日間学びます。その後、1カ月ほど「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」の資格取得のための講座を無料で受講。これを終えると、10日間で就職に向けたスキルアップの研修を受けるとともに介護・福祉事業所での見学会に参加。これらを経て、派遣先を探します。そして10月から、紹介された職場で1カ月程度就労。給与を受け取りながら、必要な知識や技能を身に付けることができますよ。期間終了後、働き手と事業所の双方が合意すれば、11月から直接雇用となる予定です。また、ホームヘルパー2級相当の資格を持っているけれど現場で働いた経験がない、子育てなどでブランクがあるという有資格者の就職も支援。個々のレベルに合わせて、研修や職場体験などを行ってくれます。興味がある人は、説明会または登録説明会(表参照・要予約)へ。今回の募集にタイミングが合わない人は、11月からスタートする第三期生の募集に参加を。〈予約・問い合わせ〉マンパワーグループ京都支店(同事業受託事業者)=下京区四条通烏丸東入ル 京都三井ビル6階、☎075(241)2030●説明会 ※1時間程度 7月4日(金)午後4時30分〜/京都新卒応援ハローワーク セミナールーム①(烏丸御池北西角)●登録説明会 ※2時間〜2時間30分程度 7月8日(火)午後1時30分〜/文化パルク城陽 西館3階第3会議室B(近鉄「寺田」駅より徒歩約10分) 7月10日(木)①午前10時〜②午後2時〜/マンパワーグループ京都支店(四条烏丸) ※同支店では上記以外の日にも登録説明会を開催就職と資格習得を目指してチャレンジしませんか「温室効果ガスの削減は〝省エネ・再エネ〞が決め手」電気を使ったり、車に乗ったり。私たちの生活の中で排出される、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガス。これが原因となって、「地球温暖化」が進んでいるという話は、もうずいぶん前からいわれていますね。「京都は1997年に京都議定書が誕生した場所。京都府では2006年に『地球温暖化対策条例』を施行して、温暖化防止に率先して取り組んでいます」と話すのは、京都府文化環境部環境・エネルギー局地球温暖化対策課主任の片山隆さん。取材日は、同課を、読者の下司(げし)真紀さんとともに訪ねました。府庁内にも温暖化対策の施設があると、片山さんが案内してくれたのは、屋上。真っ黒い太陽光発電パネルがたくさん並んでいます。さんさんと照りつける日差しを受けて、今まさに発電中。ここで発電した電力は、府庁内で使う電気の一部や、電気自動車の電源に利用されているとか。「府庁の屋上がこんなふうになっているなんて知らなかった!」(下司さん)芝生が敷き詰められた屋上緑化。遮熱の効果があり、この日、コンクリート面は約44℃にもかかわらず、芝生面は19℃ほどでした屋上に並んだ太陽光発電パネルの容量は40kW。一般家庭の約10倍の発電量です。施設は見学可能です。右から下司さん、片山さん、寺島さん、同課の佐藤智宏さん府庁の屋上で地球温暖化対策!?「『地球温暖化対策条例』は2010年に改正され、温室効果ガスの削減目標を、当面、中期、長期と3段階に分けて設定しました。まず一番近い、『当面の目標』は、2020年度までに25%削減(※)することです」と片山さん。これを聞いて、「25%〝環境学習〞で意識改革というのは、大きな数字ですね」と下司さん。「低い目標ではないですが、みなさんで省エネ・節電、そして太陽光といった再生可能エネルギーを活用する〝再エネ〞などの取り組みを進めていただいた結果、2011年度の削減率は11・4%(※)と、成果が出て「昨年、娘が学校で省エネについて勉強してきて、水を出しっぱなしにするのをやめたり、電気をこまめに消すようになったんですよ」と話す下司さんに対し、「そういった『環境学習』も取り組みのひとつです」と同課省エネ商品の利用やエコドライブを心がけて主任の寺島有岐さん。「学校でエコに関する授業を取り入れるほか、地球温暖化防止活動推進員のボランティアの方たちに啓発活動をしてもらって、省エネへの意識を育てています」1人1人が気を配るこ〈背景〉温室効果ガスによる地球の温暖化が世界的な問題に。1997年に京都議定書が採択され、各国に温室効果ガス排出量の削減目標が設定されました〈地球温暖化対策条例の制定〉京都議定書誕生の地として、地球温暖化の防止に率先して取り組もうと、2006年地球温暖化対策条例を施行。2010年に改正がなされ、温室効果ガス排出量の削減目標を2020年度までに25%と設定〈現状〉2011年度には11.4%の削減を達成。しかし、産業部門や運輸部門では大きく削減できているものの、商業・サービス業などの業務部門や家庭部門では増加しています。これは世帯数やオフィスの面積が増加したことなどによるものと考えられていますVOL.1条例京都府の気になる京都府が制定しているさまざまな条例を、読者と一緒に考える新シリーズ。第1回は「地球温暖化対策条例」を取り上げます。あと10%以上も削減しなくてはならないんですね。家族みんなで、身近なところから省エネに取り組んでいこうと思いますきています。条例では、『事業活動』『緑化』『再生可能エネルギー』といった、幅広い分野で対策が取り決められ、大規模排出事業者には、排出量削減の計画書・報告書の作成・提出を義務付けるなどしています。家庭では、省エネ商品を優先して使用することや、加速や減速の少ないエコドライブを心がけることをお願いしています」とが、地球温暖化を食い止める力に。とはいえ、これからが夏本番。脱水症状や熱中症など、体に負担にならないよう気を付けて、エコな暮らしを心掛けたいですね。●京都府文化環境部 環境・エネルギー局地球温暖化対策課(上京区下立売通新町西入ル)=☎075(414)4831※記事中の削減率は1990年度比がん検診を受けましょう「自分は大丈夫」と思っていませんか子宮頸がんなら20歳以上の人は2年に1度が目安京都府健康福祉部健康対策課多忙なあまり、自分の体のことに無頓着になっていませんか。いま、子宮の入り口にできる子宮頸(けい)がんや乳がんにかかる女性が増加しています。子宮頸がんは30代、乳がんは40代が発症のピークなのだとか。子宮頸がんを発症した飯田理子(みちこ)さんの話(表参照)にもあるように、がんは初期の自覚症状がほとんどなく、気が付かないうちに病気が進行していることも。大切な体のことなので、きちんと検査する癖をつけておきたいですね。20歳以上の女性は定期的な検診をがん検診は在住する市町村で受診でき、子宮頸がんは20歳以上の女性、乳がんは40歳以上の女性に、2年に1度の検診が勧められています。京都府でも、「ステキ女子のからだメンテプロジェクト」として、子宮頸がん検診の受診を呼びかけています。子宮頸がん、乳がんともに早期発見で5年生存率は90%以上。大切な人のためにも、定期的にがん検診を受診して健やかな生活を維持しましょう。詳細は、京都府または在住する市町村へ。●上京区下立売通新町西入ル、☎075(414)4739京都府がん教育メッセンジャーとして、企業や学校に自身の経験を伝える飯田さん「ステキ女子のからだ メンテプロジェクト」キャンペーンロゴ子宮頸がんを発症した飯田理子さんの実体験 「健康には自信があったため、まさか自分が発症するとは思いませんでした。 33歳のとき、腰痛をきっかけに婦人科で検査したところ、がんの疑いが高く、国立がんセンターを紹介されて。そのときにはすでにがんが進行してしまっていて、手術で子宮を摘出することになりました。 30代未婚の女性としては、子どもを産めないということがショックで。それに、私の場合は初期がんではなかったので、命の危険にもさらされました。 検査でがんが早く見つかれば、比較的簡単な治療で済み、出産や仕事、生活への影響も抑えられます。周りの大事な人たちのためにも、定期的な検診は大事だと痛感しました」 住まいや生活スタイルなど、老後の人生設計はイメージできていますか。理想の暮らし方は人それぞれ。早めの情報収集は大切です。自分に合った住まいを今から考えませんか。 現在、さまざまな高齢者向け施設があり、介護や医療支援サービスの整った有料老人ホームは、老後の住まいの選択肢のひとつ。見学会など積極的に参加して、自分の足で出かけてみて、自分の目でしっかりと見ておきましょう。 日本老人福祉財団の介護付有料老人ホーム(一般型)「京都〈ゆうゆうの里〉」(宇治市白川鍋倉山14ノ1)では、7月4日(金)に「施設見学会」(別項参照)を開催。 多くの時間を過ごす居室や、健康づくりに役立つプール、アスレチックジムといった設備など、施設内を見て回ります。昼食は、実際に提供されているメニューを大食堂でいただきます。質疑応答の時間には、費用など気になることを気軽に質問できますよ。 JRや私鉄の駅前からバス送迎あり。一人はもちろん、家族や友達と一緒に参加して。希望者は、電話での申し込みが事前に必要です。 【申し込み・問い合わせ】0120(8739)65の京都〈ゆうゆうの里〉「施設見学会」係へ。午前9時~午後5時受け付け。早めの準備で豊かな第二の人生を7月4日(金)開催京都〈ゆうゆうの里〉 施設見学会日本老人福祉財団http://www.yuyunosato.or.jp/<施設見学会開催概要>■日時7月4日(金)午前11時10分~■会場京都〈ゆうゆうの里〉 ※バス送迎あり■集合・四条烏丸コース(JR京都駅経由) ▽四条烏丸北東角=午前9時40分 ▽京都駅八条口新・都ホテル前         =午前9時55分・宇治コース(JR・京阪宇治駅経由) ▽近鉄大久保駅前=午前10時10分 ▽JR宇治駅前=午前10時35分 ▽京阪宇治駅前=午前10時40分■定員各コース25人■参加費1人1000円(昼食代として。税込み)※スタッフが見つけた お気に入りを紹介します果実感が口いっぱいに広がります。高さ約7㎝。1個291円一口ごとに、違う食感・味わいが楽しめるおやつに出合いました。それは、飲めるマンゴープリン。甘くて濃厚な果肉入りマンゴープリンと、フルーツソースの二層になっていて、さらにその上にはピーチゼリーがオン。かきまぜてから、ちゅるっといくのが私好み。(結)マンゴープリンパティスリーミムラ=北区紫竹西野山町44―8、☎075(493)4410

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