リビング京都 西南版 7月5日号
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(8)2014年7月5日(土曜日)西南第1679号京都リビング新聞社がお届けする本誌・送料とも無料の住宅本です新築・リフォームのヒントがいっぱい!京都Building Your Dream Home in Kyoto 2014でかなえる家づくり※機種によっては利用できない場合があります2次元コードからアクセス土日祝除く午前9時30分~午後5時 リビング京都検索http://kyotoliving.co.jp/1 0120(855)123まずはお申し込みを!5月31日 発刊!平成24年4月2日生まれ元気に幸せいっぱいに育ってね(パパの武大さん&ママの真由子さん)西京区おおしま大島ちゃんみう実卯大好き手を軽く後ろにつき、膝を曲げて座る⒈お風呂の中でもできる、腰痛対策⒉POINT教えてくれたのは…京都アクアリーナ 田尻 糧さん太ももの裏側が伸びます。2と3のとき腰を丸めないようにしましょう左右1セットずつしましょう右足のくるぶしを、左ひざの上にのせる。その状態のままおしりを持ち上げる3.おしりを床に下ろし、そのまま20~30秒キープ。左右の足をかえて同様にディアーナ翠の西洋占星術牡羊座3/21〜4/19生〜牡牛座4/20〜5/20生双子座5/21〜6/21生〜蟹 座6/22〜7/22生獅子座7/23〜8/23生〜乙女座8/24〜9/22生天秤座9/23〜10/23生〜蠍 座10/24〜11/22生射手座11/23〜12/21生山羊座12/22〜1/19生水瓶座1/20〜2/18生〜魚 座2/19〜3/20生気まぐれに放った言葉が周りの空気を変えてしまう恐れが。協調性を心がけて心待ちの連絡が来るなど、吉報あり。何げないメールのやりとりからも幸運が待つだけでは海路の日和はなさそう。先手を打って、主導権を握るべきここぞ、のときに遠慮は無用。自己主張とアグレッシブな行動が好結果に他人への手出し口出しは控えて。親切のつもりでも逆効果になってしまいそう多くのことが一気にできる勢いですが、欲張らず一つずつ丁寧に仕上げて面倒なことは、後回しにしても結局は避けられない! 真っ先に着手を何事にも前向きな姿勢がさらなるハッピーを呼び込む。爽やかにアピールを急な変化には無理や支障が。気持ちがついていかないことには手を出さないで連携活動に大きな収穫が。協調性とともにやりたいことの意思表示を明確に忙しいからと好きなことを諦めないで。効率的な計画と行動で時間をつくること新たな目標を発見し気持ちに張りが。気力・体力とも充実の今、頑張って過ごして7月6日▼7月12日ラッキー度ランキングつき9位10位4位11位1位12位5位7位2位6位8位3位京都・滋賀の結婚式場が集合!7月12日(土)開催 参加無料 出入り自由ウェブからの事前予約で金券1000円分をプレゼント京都リビング新聞社京都・滋賀で結婚を考えるカップル注目のイベント「ウエディングマルシェin京都」が開催されます。主催は、結婚情報誌「レイウエディング京都・滋賀版」を発行する京都リビング新聞社。当日は京都・滋賀で人気の結婚式場やショップ21社が集合。スタッフに直接相談をしたり、気になる会場の資料を集めたり、結婚式に向けて一気に情報収集ができます。結婚準備に役立つ講座も開催。「結婚の気になるマネー講座」では式の費用や支払い方法など、知っておきたいお金の基本を学べます。テレビ出演多数の恋愛カウンセラーがラブラブな夫婦でいる秘訣(ひけつ)を教えるセミナー「男ゴコロ・女ゴコロの違い」も。そのほか、パーソナルカラー診断やハンドトリートメントの体験コーナーなど、盛りだくさん。参加無料で、会場は出入り自由。7月9日(水)までに予約をすると、来場時にもれなく金券1000円分をプレゼント。詳細・予約は「レイウエディング京都・滋賀版」のホームページから。〈日時〉7月12日(土)午前11時~午後5時(午後4時最終受け付け)〈会場〉みやこめっせ(京都市左京区岡崎成勝寺町9―1)〈問い合わせ〉京都リビング新聞社「レイ ウエディング事務局」=☎075(212)4857「ウエディングマルシェin京都」のポスターhttp://www.lei.ne.jp/k/※PDFファイルの二次利用はご遠慮ください。※色、画質は出力環境により変わります。  営業:  制作:深田 PolarStar070501A11z07送電気事業連合会 vol.206/1214:4006/136/1316:306/1319:006/1612:256/1715:306/1716:106/1813:156/2015:456/2314:156/2314:456/2318:106/2410:106/266/276/272了17:00了12:0016:00西東京南むさしの東京中央まちだ東京東多摩千葉ふなばしさいたまかしわ横浜南横浜東田園都市東京つくば大江戸湘南特送り慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科教授岸博幸さん一橋大学卒業後、1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。資源エネルギー庁長官官房国際資源課等を経て、竹中平蔵経済財政政策担当大臣の補佐官に就任。2004年から慶應義塾大学助教授を兼任。2006年経済産業省を退官。2008年から現職すよね。でも、原子力発電が停止し、火力発電に依存する状態が続くと、将来的には電気代がさらに上がり、家計を圧迫します」と岸先生。さらに、「家庭もできる限りの節電をしていると思いますが、電気代の値上がりは企業にとっても大問題なのです」と言います。 「企業にとって、電気代の値上がりは直接の大幅なコスト増になります。すると最終的には、そのコストを価格に上乗せするか、自分たちの利益を減らすかになります。いろいろなものの値段が上がれば、家計の負担はまた増えますよね」 その一方で〝こんなにコストがかかって利益が出ないのでは、日本ではやっていられない〞と、企業が海外に出て行ってしまうこともあるとか。 「燃料費増による貿易赤字だけでなく、既に世界でも高い水準にある電気代がさらに上がると、家計の負担を増やすのみならず、企業活動にも多大な影響を及ぼします。高い電気代と綱渡りの電力需給というのは、経済全体にとって大きなリスクなのです」 岸先生の言葉に「それはちょっと…。ねぇ」と読者3人は渋い表情で顔を見合わせていました。るようになるのでは? エネルギーや電力はあくまで手段の一つ。達成すべき目的は経済の発展や、豊かで安定した生活の実現のはず。手段を目的ととり違えることは避けたいですね」 そう話す岸先生に、「古い火力発電所がフル稼働しているのを見ると、エネルギー問題を早く解決しなくては、と思います」と古市さん。大下さん、栗田さんも「エネルギーや経済を広い視野で考えないといけないんですね」と認識を新たにしたようでした。左から岸博幸先生、読者の大下朋子さん、栗田満紀さん、古市秀子さん リビング読者に行ったアンケートでは、「現在、日本は電力不足だと思う」と答えた人は42%。一方、「電力不足だと思わない」は31%。理由としては「普通に電気が使えているし、足りないとも言われていない」「停電にならない」との声が目立ちました。電力不足に対するさまざまな意見がありますが、火力発電に頼る現状において、ほかにどのような影響があるのでしょうか。 「震災以降、電気代が上がっています。4月からの消費税増税や社会保障の負担増などもあり、家計への影響は大きいで また、「電気は生活する上で欠かせないインフラです。発電方法も燃料も、ひとつですべてをまかなおうとするのではなく、石油、ガス、石炭、原子力、再エネというように、多様な方法を持っていることが安定につながります」と岸先生。「いろいろな意見があって、どう考えたらいいのかしら…」と3人。 それに対して、岸先生は次のように解説。「発電方法の話だけではなく、エネルギー全体としてどうか、さらにはエネルギーが支えている経済全体としてはどうかという観点からも考えてみることが大切です。発電方法だけを考えれば、再生可能エネルギーがいい、今は大規模停電も起きていないから大丈夫、となると思います。しかし、コストや安定性、さらには経済や私たちの生活という視点から考えれば、電気代は安くないと経済が立ち行かない、万が一にも停電が起きるような事態になってはダメ、となりますよね」 「安全が確認された原子力発電所を再稼働すべきと私は考えていますが、いずれにしろ、そうしたさまざまな視点を知ることで、電力についても自分なりの考えを持て節電による経済活動への影響はありますか?太陽光発電はどうなのでしょう?節電で企業の生産活動がフルにできないと、売り上げが減少し、社員の給料・残業手当にも影響するので、当然経済にはマイナスです。再エネはコストが高いことに加え、発電量がそんなに多くなく、安定供給が難しい。現段階ではまだ頼るのは難しいですね。もっと時間が必要でしょう。 ただでさえいろいろな負担増にあえいでいるのです。これ以上電気代が上がったら、家計や企業は一層圧迫されてしまいます。抽選で5人に3000円分の商品券をプレゼント! 応募はハガキ、Webで。ハガキの場合は〒住所、氏名、電話番号、年齢、性別と、vol.1・2の記事を読んでの感想を書いて以下のあて先へ。抽選で5人に3000円分の商品券をプレゼント。締め切り:7月31日(木)必着ハガキ 〒102-8515(住所不要)    サンケイリビング新聞社 企画開発部    「News勉強室」事務局Web  http://r.living.jp/mrs/0705denki/※応募者の個人情報は商品の発送のみに使用※当選発表は商品の発送をもって代えます古市秀子さん栗田満紀さん「節電による生活への影響は?」…気になるアレコレを岸博幸さんに聞いてスッキリ!停電がないからって本当に大丈夫? エネルギーは経済や暮らしのあり方から考えることが大切です 関西電力 海南発電所の見学では、古い火力発電所を動かし、そこでは所員のみなさんが一生懸命頑張って、電気を作っているということを知った読者の大下朋子さん、栗田満紀さん、古市秀子さん。レポートの2回目は、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんと読者3人が電気やエネルギーについて語った、座談会の様子を紹介します。火力発電に頼った状態では家計や日本の経済全体に影響がNews勉強室ミセスのvol.2もっと安く燃料を輸入できませんか?発電の約9割を火力に頼っている現状では足元を見られ、難しい。だからこそ発電方法も燃料も多様化が重要です。大下朋子さん現在、日本は電力不足だと思いますか?●普段の生活にまったく支障がないから●諸外国に比べ、停電が少ないと思うから●みんなが節電に取り組んでいるから※2014/5/29~6/3、リビング新聞のwebサイト「リビングWeb」で実施。n=187取材協力/電気事業連合会http://www.fepc.or.jp電力不足と思わない理由27%31%分からないそう思わないそう思う42%「経済などの観点で考えると安全が確認された原子力発電所を再稼働すべきと考えます」と岸先生京都事務所☎075-682-6206京都市南区上鳥羽北花名町47 http://www.kawai.co.jp/イキイキとした子どもを育てる!生徒募集中

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