リビング京都 中央版 7月26日号
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(7)2014年7月26日(土曜日)中央第1682号お盆、彼岸を機に納骨を考えている人にもおすすめ帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター御影石造りの「ともし碑」近くには琵琶湖疏水、東山三十六峰が見渡せ、春の桜や秋の紅葉といった季節が感じられる静かな場所。帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターが扱うのは、左京区南禅寺福地町にある「帰雲院」の屋外型納骨塔、永代供養墓です。「跡継ぎがなくお墓を守っていく人がいない」「遠くのお墓から近くのお墓へ移すなど改葬を考えている」「子どもに面倒をかけたくない」といった事情に応えてくれる永代供養墓は、宗旨・宗派を問わず、檀家(だんか)になる必要はありません。子孫に代わって永続的に維持管理をしてもらえるうえ、法要は住職が行ってくれますよ。「お盆、彼岸を機に納骨したい」「田舎のお墓をまとめたい」「生前にお墓を探したい」との相談も可能。「永代供養志納金」(消費税はかかりません)は場所で異なりますが、15万円から。年会費は6000円から(入墓まで)で生前予約も受け付け可。その他の費用は不要です。日当たりの良い場所に立つ「ともし碑」特別棟は、三世代での入墓もかなう広い個室が好評。献花や焼香もできるスペースがあり、いつでも自由にお参りできます。まずは8月17日(日)まで開催の「お盆の特別見学相談会」へ(要予約)。フリーダイヤル専用番号へ連絡を。来場者はエンディングノートが進呈されます。地下鉄「蹴上」駅より送迎あり。〈場所〉京都市左京区南禅寺福地町●帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213―1)=10120(153)594 ※帰雲院=☎075(751)5102=でも受け付けhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/eidaikuyo/10120(153)594東山のふもとにある、南禅寺塔頭「帰雲院」の入り口三条通地下鉄「蹴上」駅鹿ヶ谷通白川通★仁王門通南禅寺前交差点三門帰雲院永代供養塔「ともし碑」東山中・高南禅寺塔頭・帰雲院の永代供養墓宗旨・宗派不問の屋外型納骨塔料金が明瞭な葬儀プラン会員登録は無料、お得な特別価格に8月3日(日)に「人形供養」が行われます葬祭センター伸和社いざ葬儀が必要となったとき、さまざまなことを冷静に判断できるとは限りません。ゆっくりと考える時間があるうちに、検討してみては。「葬祭センター伸和社」では、火葬料などを含んだ、料金が明瞭な18のセットプランを用意。「要望に合わせて、不要なものは削除もOK。その分はもちろん価格を下げます。『そんなことができるの!?』とよく驚かれるんですよ」とスタッフの中馬(ちゅうま)さん。さらに、お得な特別価格が適用される会員も募集中。「登録料・年会費などは無料。ショップのポイントカードと同じく、不要なら利用しなくていいので登録だけでもとおすすめしています」(中馬さん)。読者には特製エンディングノートと同社で使える5000円割引クーポンを進呈。詳しくは「リビングを見た」と電話で問い合わせを。8月31日(日)まで。また、こちらで好評なのが、定期的に開かれている無料の「人形供養」。大切にしてきた人形やぬいぐるみと別れを告げに、家族で訪れる人もいるそう。次回は8月3日(日)に開催。ホール見学なども同時に可能です。●上京区東堀川通出水下ル四町目192―1、10120(69)0003。年中無休「人形供養」の持ち込み点数は自由。ケースなどから出して、本体のみにhttp://www.shinwasya.co.jp/セットプランの会員特別価格(一例)●直葬…通常価格12万4560円が9万7200円●火葬式Aプラン…同20万8320円が17万7000円●家族葬プランA…同54万6840円が49万200円※葬儀の費用などについては、スタッフの中馬さん、永澤さんに相談を。問い合わせは同社=10120(69)0003=へ「人形供養」〈日時〉8月3日(日)〈会場〉伸和社東祭典ホール(山科区小野鐘付田町102-2)※受け付けは午前10時~正午。詳細は問い合わせを〝お気に入りの笑顔〟を残しておきませんか60歳以上が対象の「すてきな遺影撮影会」なら撮影料が無料!8月18日(月)~9月5日(金)の期間限定 要事前申し込み写真館 貸衣裳 スタジオ醍醐″終活”の一つとして、プロのカメラマンに撮影してもらった自分らしい写真を残しませんか。最近、「もしものときのために」と、依頼する人が増えているそうですよ。「写真館 貸衣裳 スタジオ醍醐」では、60歳以上が対象の「すてきな遺影撮影会」を実施(要事前申し込み・表参照)。通常は1ポーズの撮影料が3240円のところ、期間限定で無料に(1人写しに限る。年齢が分かるものの提示は不要)。写真は1枚のみプリント代が同店通常料金の半額になります。キャビネ判(13×18㎝)なら通常4200円が2100円、四つ切り(22×28㎝)なら同5900円が2950円とお得です。当日は、念入りな打ち合わせからスタート。気になるしみ・しわがあれば相談を。撮影は、全身や半身、アップなどを角度を変えながら時間をかけて行われます。おしゃべりを交えつつ和やかな雰囲気の中で進められるので、自然と笑顔に。その瞬間をプロが逃さず写真に収めてくれます。家族と一緒に訪れれば、緊張しないうえにナチュラルな表情が残せそうですね。期間は8月18日(月)〜9月5日(金)。店内はバリアフリーなので、車いすの人もそのままどうぞ。定員は先着60人(申込者全員に連絡あり)。〈問い合わせ〉写真館 貸衣裳 スタジオ醍醐=伏見区醍醐大構町16(地下鉄「醍醐」駅から徒歩3分)、10120(392)753、火休 申し込み方法●8月8日(金)までに、はがきかファクス、メールで(はがきは消印有効)●あて先はがき/〒601-1366 京都市伏見区醍醐大構町16ファクス/9075(575)3250メール/8info@studiodaigo.com●「リビングを見て」と書き、住所・氏名・年齢・性別・電話番号・撮影希望日(第3希望日まで)の明記を自然な笑顔の、すてきな遺影写真を残しておきましょうあ0120-075-428安心と信頼、実績の四葉へ京 都よつば引越し、空家整理、蔵整理など 状態 多少にかかわらずお気軽にお問合せください。ご不要になったお品物を出張査定・見積り無料誠実に買取致します営業時間 9:00~19:00 (土日祝10:00~18:00)美術 書画 骨董  四葉美術  http://yotsuba-art.com京都市南区国道久世橋通西入ル TEL.075-693-2200 (古物許可番号 第612210530030号)地方、遠方問わず出張査定無料 秘密厳守 古美術・掛軸、特に高価買取いたします古道具、お茶道具、骨董品絵画、掛け軸、陶磁器古銭、コイン、切手腕時計、カメラ、万年筆貴金属(指輪・ネックレス等)古い箪笥、アンティーク家具きもの全般 洋酒 他◎ご贈答品・お中元品のご整理も承ります●お買取り品一覧●遺品整理・終活整理に ご用命ください!スッキリ!もう使うこともないし どうやって、  処分しようかしら?親切で、対応も良かったし またお願いしましょ!お任せください四葉美術です 出張査定お買受けいたします創業100年、「未だに小さな石材店」です。創業100年を迎え、4代目の店主が経営。出入りのお寺は多数。お客様のご要望にできる限りお応えできるよう、日々精進しております。お墓のリフォームやご相談等、なんでも承ります。国内産青御影石碑国内産青御影石碑75万円~75万円~色調や石目が人気!その他、多数取り揃えております。ご希望の品を、ご相談くださいませ。(標準文字彫刻費・据付費込、税込)☎075-414-6073※不在の場合があります。  事前にお電話いただければ、確実です。京都市北区紫野下築山町71オススメ商品一例★岩井木材建勲北通北大路通建勲通市バス「大徳寺前」停大徳寺前大徳寺養徳院墓石販売お墓のリフォーム・ご相談自分と家族にとって、より良いカタチとは?村井さんがこの会を立ち上げたきっかけは、遺族と亡くなった人との思いのずれが問題になると感じたことだといいます。例えば、通夜や告別式などの宗教儀式を行わない火葬のみの葬儀スタイル〝直葬(ちょくそう)〞。「祖父が望んでいたからと直葬を行った遺族から、後日、連絡が入りました。祖父には先に亡くなった息子があり、彼に戒名があるのにその親に付けないのは気が済まない、罪悪感が出てきた、 というのです。このように人の心は時がたてば変わることもあるし、亡くなった人に話を聞くことはもうできません。だからこそ、自分らしい最後についてじっくり考え、時には周囲の人と話し合う、またそれを書き残すことは大切なんです」(村井さん)エンディングを考えることは、今を考えること同会ではエンディングノートを作成。こちらは、人生の最後や死後の要望をつづるとともに、〝ありがとうの気持ち〞を書き残すことに重点が置かれています。「ノートには、あまりマイナスな内容を記さないのがベターだと思いますよ」と村井さん。「自分らしい最後を飾るために、家族や友人などとの良好な関係性は、大切なものだからです。ただ、書くとすっきりするので、別に陰の〝ぐちノート〞を作っては。もちろん、そのページはその日のうちに処分するのが鉄則です」と、裏技(?)も教えてくれました。エンディングを考えることは、将来、自分をどのようにしのんでほしいのか、じっくり考え、プロデュースすること。それはまた、今をより良く生きることにもつながるのではないでしょうか。西寿寺(さいじゅじ)住職。自分らしい葬儀のあり方を考えるための団体「自分で考えるラストセレモニーの会」(2008年2月設立)の理事長として活動村井定心(じょうしん)さん考えませんか、のこと〝終活〟という言葉が一般化し、書店に「エンディングノート」が置かれるなど、〝死〟について考え、語ることが以前に比べるとずいぶんオープンなものとなってきましたね。自分らしい最後を考えるのに大切なことなどを、「自分で考えるラストセレモニーの会」の村井定心さんに聞きました。話を聞いたのは

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