ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 中央版 8月2日号

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（8）2014年8月2日（土曜日）中央第1683号くつろげる空間を意識したトイレ。壁に使ったエコカラットが、空気をきれいに保ちます洗面化粧台をドレッサータイプにすることで、子どもを椅子に座らせて髪を乾かすことが可能客を迎える玄関にもエコカラットを使用。収納もたくさん設けられています開放感あるＯ邸のＬＤＫと和室。建具で仕切ることもＯＫ。テレビボード上部のエアコンは、格子で隠してデザインの一部にサンコウホームhttp://www.sankouhome.jp/「せっかくリフォームをするなら、あそこもここもこうしたい」と、夢はつきないもの。それを一つ一つ拾い上げてプランニングし、想像以上に仕上げてくれると評判の工務店がありますよ。プランニング力と提案力を重視し、施主に寄り添った丁寧な空間づくりを実践している「サンコウホーム」。ライフスタイルや希望を基に発想を広げ、新築はもちろん、リフォームにもプラスアルファの提案をしてくれます。依頼した以上の出来上がりは、施主を驚かせることも。喜びの声と施工実績が、口コミで広がっています。「私たちを信頼して丸ごとお任せいただくことも多いんですよ」と語る、同社プランナーの植田さん。例えばＯ邸の場合、〝シンプルでカッコよく〞との希望に応えて、トータルでコーディネート。和室とＬＤＫにつながりを持たせるため、和室を純和風にするのではなく、スタイリッシュな〝新和風〞の雰囲気に仕上げたとか。間接照明で癒やし効果も演出。階段下のスペースにパソコンデスクを作り付けにして、書斎にするといった、空間利用にもひと工夫されています。大工はすべて自社のスタッフで、プランナーとチームを組み仕様変更などの要望にも素早く対応。これにより、工期短縮、コスト削減を実現してくれるのも魅力です。また、女性プランナーが多いのもポイント。デザインや使い勝手を重視するなど、女性ならではの視点が生かされた家づくりがかないますよ。隣接する同社ショールームでは、各メーカーの住宅設備を数多く展示。気になる人は、足を運んでみてはいかが。●山科区音羽八ノ坪36―７、１０１２０（35）６４０６。午前９時〜午後９時（ショールームは午前10時〜午後５時30分）。第５日曜休三条通★四ノ宮交番1京阪「四宮」駅●名神高速道路名神高速道路サンコウホーム音羽病院京都東ICプランナー　植田未佳さん「ご依頼者の家族になった気持ちでプランニングします。出来上がりの感動が倍になるよう、ある程度工事が進んだら内緒にして驚かすことも。これがとても好評です。誰にとっても〝帰りたくなる家〟をこれからも提供いたします」設計士・プランナー多田華奈江さん「打ち合わせを男女取り交ぜたチームで行い、ご主人も奥さまも希望を話しやすい雰囲気になるよう心掛けています。まずは気軽にご相談を。家族全員が笑顔になれる空間づくりを、お手伝いします」プランナー　南部里奈さん「住みやすい快適な住空間の提供はあたりまえ。完成後、〝こんな家に住みたかった〟と自然に笑顔がこぼれる瞬間に立ち会うことが楽しみです。施主さまがずっと住み続けたい自慢の家づくりを、サポートいたします」同社の家づくりを支えるのは、全員社内のスタッフ。打ち合わせからアフターメンテナンスまで、一貫した体制で対応してくれます。自社大工による施工でローコストプランにも対応自社施工の強み、頼れるスタッフ夢が広がるとです想像以上というが自社大工による施工でローコストプランにも対応同社のショールーム「住まいる情報館」には、バスルームや床暖房など各種メーカーの住宅設備を数多く展示。浴槽にお湯を入れるなど、それぞれを比較体験もできます。展示品の直接購入も可能。見学は随時OKですショールーム「住まいる情報館」は、随時見学OKショールームの看板犬も待っています「住宅ローン減税」（詳細はhttp://www.nta.go.jp/）とは、住宅ローンの金利負担を軽減するため、10年間、年末のローン残高の１％を所得税などから控除する制度のこと。今年の４月に最大控除額が２００万円から４００万円になりました。新築・中古の住宅取得のほか、一定条件を満たすリフォームも対象です。しかし同制度は、所得税などの支払額から控除する仕組みなので、所得税や住民税が少ない場合は、効果が薄くなります。そこで創設されたのが、「すまい給付金」（詳細はhttp://sumai-kyufu.jp/）。「住宅ローン減税」と合わせて消費税率引き上げ分の負担軽減を目的としたもので、現在は収入額の目安が５１０万円以下の人を対象に最大30万円が給付されます。「新経営サービス清水税理士法人」の清水義子さん（左、税理士・行政書士）と田中篤司さん（同社・企業会計部門事業継承課マネージャー）　4月から消費税が8％となり、さらに来秋には10％にアップする予定。「もっと早く家を購入するべきだった」と思っている人は、新たな政府の支援策にも注目を。「住宅ローン減税」の大幅拡充、「すまい給付金」などによって、増税前と負担が変わらないケースもあります。　こうした制度を賢く利用するために心がけたいことを、「新経営サービス清水税理士法人」の清水義子さん、田中篤司さんに聞きました。こうした制度を有効に利用するため、工夫できる点もあると清水さん。「例えば、夫が５０００万円のローンを組んでも控除額は最大４００万円、もし妻にも収入があるなら半分ずつローンを組めば、控除額は計５００万円となります」。ただし、この場合、住宅の持ち分割合も２分の１ずつ登記しなければなりません。妻が持ち分を下回る返済しかしないと、贈与税がかかる可能性も。「また、住宅を２人で所有することで後々、もめる可能性はないのか、といったことまで考える必要もありますね」と、清水さんは言葉を続けます。所得額や買いたい住宅の条件、資産があるとしてもそれを全て購入に充どうする？消費税アップ後のマイホーム「すまい給付金」をしませんかベストな形は人それぞれカフェやハイツが共存する、個性ある住まいデザイン、性能、コストの要望に応えた家づくり8月9日（土）・10日（日）は、現場見学会が開催されます　完全予約制「常に〝ゆとり〟を取り入れた家づくりをするよう尽力しています」と話す、同社・溝口さんが手掛けたO邸のカフェ「１つの建物に家族の家、カフェ、賃貸住宅スペースという３つの要素を入れたいという希望が見事実現しました」と喜ぶＯさん。手掛けたのは、〝まじめな家づくり”がモットーの「秀建」です。「地球環境に配慮した注文住宅」をコンセプトに、住み手の多彩なニーズに応えた〝ワンランク上の家”の提供を目指す同店。総合力と柔軟な対応力を存分に発揮し、豊富な経験と多彩なアイデアで施主の夢を実現したのが個性あるＯ邸です。通りに面した店舗、３室の賃貸住宅スペース（ハイツ）、住居と３つの要素を１つの建物に組み込み、白を基調としたデザインで統一。それぞれの防音性能を高めるとともに、動線を確保することで店舗やハイツ部分に配慮。プライバシーもしっかり守られています。Ｏさんは、「海がコンセプトのカフェや天井高のある住居のデザイン、性能、さらにはコストなどの課題をすべてクリアしていただきました。いずれも理想以上の出来栄えです」とも話します。シックハウス対策となる抗酸化工法を実施しているほか、アフターメンテナンスを重視する同社の姿勢も好評です。そんなＯ邸が実際に見られる、現場見学会に参加しませんか（完全予約制）。開催日時は、８月クールな色調の白で統一されたＯ邸のＬＤＫ９日（土）・10日（日）午前10時～11時、午後２時～５時。希望者は、前日までに左記へ連絡を（担当／溝口さん）。見積もりを依頼すると「工事をされる前に読んでおく小冊子」「プメハナ・カフェ特製チーフ」をプレゼントしてくれます。９月30日（火）まで。●左京区一乗寺東浦町25番地、☎０７５（７８１）６６８２。午前９時～午後８時、不定休●●★金閣寺わら天神西大路通マクドナルドわら天神前交差点金閣寺前交差点現場見学会会場秀建http://www.shuuken.jp/コストを抑えつつも、杉や松を使った純和風の和室住み心地を向上させる、リノベーション引き渡し後も、2年間のアフターメンテナンスあり8月10日（日）・15日（金）～17日（日）は、無料相談会へ岡田央建築工房　一級建築士事務所何年も使い込んだように加工した突き板を壁に貼ったリビングダイニング。建具を生かすことで、コストダウンに住宅の価値や機能を向上させる改修として注目のリノベーション。「岡田央（ひさし）建築工房　一級建築士事務所」では、コストを抑えつつデザイン性と機能性を兼ね備えた提案をしてくれます。一戸建て住宅やマンションのリノベーションを手がける同事務所。検査や工事、保証などに一定の基準を設定する「リノベーション住宅推進協議会」の加盟店でもあるため、厳しい基準をクリアしたリノベーションには定評が。耐震診断のほか、建物の構造や設備までしっかり調べてから施工してくれます。「工務店に勤務した経験をもとに、設計から施工までを一貫して行うことで、さまざまなリクエストにお応えできます。ビンテージ感のある住まいづくりも可能です」とは代表の岡田さん。木材や石など、質感を生かしたシンプルなデザインも得意としているそう。「自然素材を使うことで、心落ち着く空間になりますよ」（岡田さん）引き渡し後の２年間はアフターフォロー期間を設け、定期点検を実施。住むほどに心地よく、長く暮らせるようメンテナンスしてくれます。中古物件を探している人には下見から同行し、改修できるか調査してくれるので気軽に相談を。８月10日（日）・15日（金）～17日（日）は、同事務所にて「リノベーション無料相談会」を開催白が基調の洗面室。モザイクタイルがアクセント（表参照）。申し込み先着20人にプレゼントあり。読者は12月31日（水）までに施工を依頼すると工事費の３％がキャッシュバックされます。「リビングを見て」と伝えて。●上京区枡屋町３６３ 河原町丸太町ビル３階（１階はサークルＫ）、☎０７５（７７７）７８７５。午前９時～午後６時、日祝休（問い合わせは可）http://www.hisashiokadaconstructionstudio.jp/「リノベーション無料相談会」日時／8月10日（日）・15日（金）～17日（日）午前10時～午後5時電話またはメールにて事前に申し込みを。メールの場合は、名前とメールアドレスを明記して下記までメール／８okadakobo@gmail.com代表の岡田央さん

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