リビング京都 東南版 9月13日号
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(2)2014年9月13日(土曜日)東南第1687号京すまいの情報広場〒604-8186 京都市中京区烏丸御池東南角アーバネックス御池ビル西館4階☎075-744-1670 FAX.075-744-1637※京安心すまいセンターは、京都市からの委託により、 京都市住宅供給公社が運営しています日時/平成26年10月12日(日) ※1コマのみの受講も可能です。   1時間目(午後1時半~午後2時半)「誰でもできる空き家のお手入れ」   2時間目(午後2時40分~午後3時40分)「シロアリからおうちを守ろう」   3時間目(午後3時50分~午後4時50分)        「やってみよう! 私にもできる整理収納のポイント」場所/アーバネックス御池ビル東館2階 会議室(中京区御池通烏丸東入る梅屋町361-1)定員/各コマ50名 受講料/無料すまいスクールは他にも沢山開催します!お楽しみに!電話・FAX・ホームページ「京すまいの情報広場」よりお申込みください。(定員に達し次第締切)申込事項:申込者の氏名、住所、電話番号、     希望講座名、及び受講希望人数京(みやこ)安心すまいセンター電話:744-1670 FAX:744-1637[電話受付時間:午前10時~午後5時(水曜日、祝日を除く)]主催/京都市企画・運営/京(みやこ)安心すまいセンター京都市指定有形文化財駒井家の住空間に学ぶ(全2回)日本ナショナルトラスト駒井家住宅活用研究会と京都市のタイアップセミナーです。平成26年10月25日(土)午後2時~午後4時第1回 「W.Mヴォーリズによる住宅建築」 平成26年11月15日(土)午後2時~午後4時第2回 「駒井家住宅(ヴォーリズ建築)から学ぶ環境共生の住まい方」 開催場所/駒井家住宅(左京区北白川伊織町64)市バス「伊織町」停徒歩2分 定 員/各30名(多数の場合は抽選) 参加費/1000円(修繕積立金として) 新人シニアのためのスタートダッシュスクール(全3回)シニアライフSOSと京都市のタイアップセミナーです。平成26年10月26日(日) 午前10時~正午第1回 「安全な収納術と詐欺対策」 平成26年11月1日(土) 午前10時~正午第2回 「自分らしい人生設計とエンディングノート」 平成26年11月8日(土) 午前10時~正午第3回 「高齢期のすまいと愛情のある相続」 会 場/アーバネックス御池ビル 西館2階    市営地下鉄烏丸線・東西線    「烏丸御池駅」徒歩1分定 員/各50名(多数の場合は抽選) 参加費/無料すまいスクールがめじろおし!すまいスクールmini「自分でできる!すまいの保守管理」申込み・問合せ先子どもが階段で足を滑らせ、頭を打ちました。直後は普段と変わらず元気でしたが、翌朝、飲んだ牛乳を戻してしまい、病院へ。診断は後頭部骨折で、先生によると「昨夜がヤマでした」。子どもの様子はわかりにくいので、普段から目を配り、おかしいと気づいたらすぐに病院に行くことが大切だと思いました(さくら・48歳)を滑らせ、頭を打ちました。読者の声妹が実家に帰ったとき、母の体調がおかしいことに気づきました。母本人は「ただの腹痛だから大丈夫」と言っていましたが、しゃがみ込んだり、冷や汗をかくように。妹が、救急に連れて行くと腸閉塞(へいそく)と判明。命に関わる病気でしたが、早めに来院したので、手術は不要、1週間程度で退院できました。母は「娘に無理矢理連れて来られて助かった」と言っています(音姫・43歳)妹が実家に帰ったとき、母の体調妹が実家に帰ったとき、母の体調読者の声編集/内山 掲載日:0913  出稿表:2-8  サイズ:全8 記事名:フロント2面(まぁ大丈夫やろ)制作松原出力→編集部●●宛●京都府の「医療ほっとあんしん相談」=☎075(451)9292=をはじめ、各市町村の保健所・保健センターにも相談窓口があります●家の近所で、今すぐ診てもらいたい、というときに医療機関が探せるのが、「京都健康医療よろずネット」(http://www.m s.pref.kyoto.lg.jp/)です「病気には、突然発症する急性のものと、徐々に進行する慢性的疾患があります。同じ症状が長引いており、それに対して受診をしていない場合は、一度医師に相談することをおすすめします」(阪上さん)肝硬変、慢性腎不全、慢性すい炎などの慢性疾患は、重度になると長期間にわたる治療のほか、食事・運動などの生活コントロールも必要。本人だけではなく、家族にも大きな負担を伴います。「定期的な検診や医療機関への受診は、重症化を防ぐためにも有効です」転倒や転落といった体に起こったアクシデントにも注意が必要とのこと。「特に、頭部や体幹部に衝撃を受けた場合は、表面的に出血やはれが見られなくても、早めに病院へ。脳の中枢神経や重要な臓器の損傷も考えられるので、受診が遅れると命に関わる危険性もあります」受診の際は、症状や状況を時系列で整理し、服用している薬や病歴などの情報も併せて医師に伝えると、よりスムーズで的確な診断と治療につながるとも。「もしものとき」に備え、用意しておくといいですね。早めの受診が、重症化を防ぎ、命を守ることにることもありえます。「高齢になると、身体機能の低下などによって、本人が異変を察知する機能も鈍化。自覚症状が乏しいため、病気が悪化したり、発見が遅れることも。身近にいる人が日頃から健康状態を注意して見守っていくよう心がけて」家族や友人からすすめられ、受診したという読者もいました。「一人で悩んでいると、判断がつきかねて、タイミングを逃してしまうことも。周囲からの客観的な意見やアドバイスは、受診のための重要な目安のひとつであり、〝背中を押す〞きっかけにもなってくれます」「子どもの場合、本人が痛みや不調を感じていても、その症状を言葉で表現しにくいもの。『普段と様子が違う』『元気がない』と気づいたら、何かの異常が隠れているかもしれません」(小野さん)。ケース3の解説にあるように、頭を打って骨折するなど重症にな子どもや高齢者の健康管理は、特に注意して数カ月前から母に腹痛と便秘の症状があり、その後、血便が出はじめました。様子を見ようと放っておいたため、病院に行ったときには、大腸がんがリンパまで転移。少しでもおかしいなと思ったときに受診していれば、と後悔の日々です(チェリー・40歳)読者の声もっと早く受診しておけば治療した虫歯の詰め物が取れたものの、痛みがないのでそのままに。しばらくして病院に行くと、うみがたまっており、きれいになるまで処置できないとのこと。それから1カ月に1回、かれこれ2年ぐらい通院しています。こんなに長引くとは…(ぷーさん・41歳)が取れたものの、痛みがな読者の声医療ジャーナリスト・京都薬科大学客員教授「医療社会学」担当北澤京子さん最初は、日頃から通っている地域の診療所などの〝かかりつけ医〟への受診をおすすめします。かかりつけ医がいない、あるいは、どこに行けばよいかわからない場合は、まずは近くの診療所に行くか、病院の「総合内科」または「総合診療科」に行くとよいと思います。かかりつけ医は、症状や必要性に応じて、病院などをアドバイス・紹介し、患者と専門医とをつなぐことも役割のひとつ。その人の体質や病状、家族の病歴などの重要な情報も一括して把握されているので、より適切な診断・治療にもつながります。どんな病院(科)に行けばいいのか分かりません(AO・40歳)まずは、わが家の〝かかりつけ医〟へ家族の異変にも目配り困ったときに、利用してみては体の不調や、気になることは、まずインターネットで調べるという人も多いのでは。情報収集には役立ちますが、そのまま〝うのみ〟にしてもいいのでしょうか。インターネットの医療情報との付き合い方を北澤さんに聞きました。「まず、チェックしたいのは『いつ』の情報かということ。医療の進歩や研究などにより、状況は日々変わっていきます。日付けなどを確認して、最新の情報を入手するようにしましょう。また、情報の中には宣伝や販売を目的としたものもあり、大げさに病気への危機感をあおっているケースも。情報の信頼性を判断するには『誰が、どんな目的で発信したか』もポイントになります。病気への不安があったり、逆に大丈夫と思いたいときは、自分の気持ちを肯定してくれるような情報しか見えてこないし、見ようとしない傾向があります。インターネットに混在する膨大な情報と上手につきあうには、受け手である私たち自身が、冷静に情報を見極めていく力を養うことも必要です」インターネットの情報と上手につきあうために便利?紛らわしい?やはり、ポイントはかかりつけ医。かかりつけ医を持っておくと、通院や診断・治療にかかる時間や手間の軽減にも有効です。紹介状なしで大病院を受診すると、自己負担が発生することもあります。身体的な事情で通院しにくい人は、医師による訪問診療、薬剤師の訪問薬剤管理指導を利用するのもひとつの方法です。処方薬を院外の薬局で受け取る場合、自宅の近くや行きつけのドラッグストア内の薬局に決めておくのもおすすめです。病院からの帰り道や、買い物などをしている間に薬の準備ができていれば、時間的なロスも少なく済みます。その薬局を「かかりつけ薬局」にして、どの病院を受診しても同じ薬局で薬を受け取るようにするとよいでしょう。薬剤師が、その人に処方されている全ての薬を「お薬手帳」にまとめ、重複や飲み合わせなどもチェックしてくれるので、ムダな出費が抑えられ、薬を自己管理しやすくなります。制度を知ることでメリットも通院には時間も費用もかかるのが気になって…(りのあやママ・53歳)読者が受診に踏み切れない理由はさまざま。病院と上手につきあうポイントを、医療ジャーナリストであり、京都薬科大学客員教授・「医療社会学」担当の北澤京子さんに聞きました。一歩を踏み出すためのプレゼントします〒604-8560(住所不要)京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページ・ケータイで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募をパソコン→http://kyotoliving.co.jpケータイ→右上の2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/m/)からアクセスを2次元コード対応機種のみ利用可1「オリーブマノン グリーンローション(果汁水)」を岡山県牛窓に自社農園を持つ「日本オリーブ」(瀬戸内市)。肌をひきしめ、うるおいを保つ〝グリーンオリーブ果汁〟が配合された保湿化粧水「オリーブマノン グリーンローション(果汁水)」(180㎖、1080円)は、発売20周年を迎えました。これを記念して、数量限定で、60㎖のミニボトルとセットで販売中です。同化粧品(180㎖のみ)を、読者10人に。2横田早紀江さん最新刊「愛は、あきらめない」いのちのことば社フォレストブックス=☎03(5341)6920希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。9月19日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り娘の横田めぐみさんの帰りを待ち続けて約40年。北朝鮮による日本人拉致問題の被害者家族のひとり、横田早紀江さんの著書「愛は、あきらめない」(1000円、いのちのことば社フォレストブックス/東京都中野区)が、9月5日に発売されました。事件が発生してから現在に至るまでの日々を克明につづった一冊。孫娘との交流の様子も。この書籍を、読者10人に。日本オリーブ=10120(300)612☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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