リビング京都 東南版 10月4日号
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(3)2014年10月4日(土曜日)東南第1690号伊勢エビ、牛フィレ肉、フカヒレ通常5000円のところ読者は3900円飲み放題付きのプランもお得に京都新阪急ホテル 中国料理「白楽天」京都新阪急ホテルの中国料理「白楽天」では、「ベストセレクション 三ツ星」が10月31日(金)まで楽しめます。同コースは、「伊勢海老の山椒炒め」「牛フィレ肉の黒胡椒炒め」、10種の食材を使用した「ふかひれ入り壷スープ」の3つのメイン料理がいただけます。通常5000円のところ読者は優待料金の3900円に。アワビを用いた前菜や、2種類のソースで味わう「魚介とごはんのセイロ蒸し」も用意されていますよ。アイスとフルーツが入ったドーム状のホワイトチョコを抹茶のソースで溶かして食べる〝新感覚”のデザート付き。同コースに飲み放題が付いた5500円(通常6800円)のプランも。特典として、10人以上の利用で1人無料に! 多彩な食材を堪能できるコースは宴会にもぴったり。「リビングを見て」と2人以上で要予約。※写真はすべてイメージです。優待の併用不可●下京区塩小路通新町東入ル(JR「京都」駅烏丸中央口正面)、☎075(284)1114(直)。受付時間=午前10時30分~午後9時「伊藤久右衛門」の宇治茶を使ったコラボデザート来年の福娘を募集中みこ姿で四条通を歩きます応募は10月31日(金)まで蛭子社祭実行委員会毎年1月9日に行われる、商売繁盛を祈願した八坂神社の「蛭子(えびす)社祭」。装束姿に金烏帽子(えぼし)を身に着けて四条通を練り歩き、福ざさを手渡す手伝い役の〝福娘”を募集しています。詳細は表参照。〈問い合わせ〉四条繁栄会事務局内 蛭子社祭実行委員会=下京区立売東町24 みのや四条ビル6階、☎075(221)2408(土日祝除く、午前10時~午後4時)〈応募締め切り〉10月31日(金)午後5時必着〈応募資格〉18~29歳の未婚女性(高校生不可)※11月29日(土)のオリエンテーションと2015年1月9日(金)の巡行に参加可能な人〈応募方法〉はがきかファクスに、氏名、生年月日、年齢、電話番号、〒・住所、メールアドレス、衣装のサイズ(S・M・L)を明記のうえ申し込みを。ホームページ(http://www.gion.or.jpもしくはhttp://www.kyoto-shijo.or.jp)からも可 ※1人1回のみの応募に限る〈申込先〉四条繁栄会事務局内 蛭子社祭実行委員会=〒600-8005 京都市下京区立売東町24 みのや四条ビル6階、9075(223)0586■選考の流れ ①抽選で30人を選出(当選者にのみ通知)②11月29日(土)午後1時~3時30分のオリエンテーションに参加(代理出席不可)③蛭子社祭に参加(午後1時~5時ごろ、雨天の場合、中止になることあり)※②③はいずれも八坂神社に集合http://www.kyoto-shijo.or.jp下京区堀川通五条下ル ☎075-341-2411㈹ www.kyoto-h.tokyuhotels.co.jp/ 10月14日(火)・15日(水)・16日(木) 《3日間限定》毎年ご好評の開業記念ランチ毎年ご好評の開業記念ランチ10月15日京都東急ホテル開業32周年ステーキランチふかひれ土鍋セット土瓶蒸しランチプレートレストラン「kazahana」 Tel.075-341-2787中国料理「星ヶ岡」 Tel.075-341-2411(ホテル代表)京料理「たん熊 北店」 Tel.075-341-2411(ホテル代表)口取り/造り/煮物/土瓶蒸し/御飯香の物/水物ご利用のお客様に抽選で、ペアお食事券が10組様に当たります!コーンスープ/オーストラリア産リブロースステーキサラダ/パン/デザート/コーヒー前菜/蒸し点心/スープ/ふかひれ土鍋ご飯香の物/デザート¥1,600¥1,600¥3,00011:00~15:00(L.O.14:30)11:00~14:30(L.O.14:00)11:30~14:30(L.O.14:00)※他の割引・特典との併用はご遠慮下さい※写真はイメージですJR「京都」駅八条口より無料シャトルバス運行中もあ京都検索詳しくは京都府商工会連合会 ☎075(314)7151京都市右京区西院東中水町17 京都府中小企業会館4階精華町11/16(日)、けいはんな記念公園とけいはんなプラザにおいてせいか祭りが開催されます。例年多くの方が訪れる地域最大級のイベントです。地元グルメや特産品の販売などの模擬店やパネル展示、音楽ステージなど内容盛りだくさんです。ご家族揃って遊びに来てください!時間:9:30~15:30(雨天決行 荒天中止)せいか祭り開催写真は去年のせいか祭りの様子Vol.11精華町商工会 ☎0774(94)5525相楽郡精華町南稲八妻北尻70京都府をもっとあそぼう!地元商工会青年部・女性部青年部女性部Vol.11地元商工会青年部・女性部おすすめ「登記・法律無料相談会」司法書士、土地家屋調査士が対応10月13日(祝・月)午前10時〜午後4時京都司法書士会城南支部/京都土地家屋調査士会城南支部登記手続きや法律問題。「どうしたらいいかわからない」という人に向けて、頼れる町の法律家、司法書士・土地家屋調査士が、アドバイスをしてくれる「登記・法律無料相談会」を開催。右表のような内容も受け付けています。気軽に相談を。※相談内容は秘密厳守 〈日時〉10月13日(祝・月)午前10時〜午後4時〈会場〉イオンモール久御山 2階インフォメーション前〈問い合わせ・主催〉京都司法書士会城南支部(宇治市宇治壱番132─4 谷口ビル302)支部長・秋山さん=☎0774(20)8173、京都土地家屋調査士会城南支部(八幡市八幡広門52番地)支部長・前川さん=☎075(981)0512どこに相談したら?この手続きどうしたら?〈相談内容例〉▶不動産の相続・贈与・売買▶会社設立・増資・役員変更▶自己破産・多重債務▶成年後見▶建物の新築・増築、土地の分筆・合筆・地目変更▶土地境界の確認器にぎっしり詰まった秋の味覚。どれから食べるか迷ってしまいそう!ANAクラウンプラザホテル京都の日本料理「雲海」でいただける「秋の彩り膳」。11月30日(日)までの期間限定です。華やかに盛られた「取肴」には「焼栗甘煮」や「柿玉子」、サケを使った「秋味柚庵焼き」など、季節を意識した料理の数々が並びます。香り高いマツタケは「土瓶蒸し」で。ハモやエビのうま味がきいただしは、じんわりと体に染みわたります。上品な味付けの「松茸御飯」もどうぞ。そのほか、カラリと揚がったユズ風味のカレイ、やさしい甘さの「江戸柿羊羹」なども。夜はこちらのメニューに2品をプラス。「造里二種」と「湯葉饅頭」も味わえます。昼は友人と、夜は家族と、というように何度も訪れる人もいるのだとか。「リビングを見て」と予約すると、ランチは通常3920円が3528円、夜は通常5940円が5346円に。●中京区堀川通二条城前、☎075(231)1155(代)。午前11時30分~午後3時(LO午後2時30分)、午後5時~9時30分(LO午後9時)色とりどりの料理で秋を感じて「秋の彩り膳」取肴…出し巻き玉子・秋味柚庵焼き・焼栗甘煮・柿玉子 ほか6種土瓶蒸し…松茸・鱧・銀杏・海老 ほか3種揚物…鰈の唐揚げ 柚子風味・刻み大葉御飯…松茸御飯・三ツ葉香の物水物…江戸柿羊羹※夜は「造里二種」「湯葉饅頭」が追加されます※11月は内容が一部変更になりますクリにマツタケ、華やかに並ぶ旬の味「秋の彩り膳」ランチ通常3920円が読者は3528円夜は2品追加で5346円 11月30日(日)までANAクラウンプラザホテル京都 日本料理「雲海」「日本人の2人に1人は、一生のうちに1度はがんになる可能性があるとの統計データ、ご存じでしたか?」とは、京都府健康福祉部健康対策課・医師の堅田(かただ)和弘さん。がんは加齢によって発生リスクが高まる病気なので、高齢化が進むこれからの時代、がんにかかる人はますます増えていくと予想されるのだそう。そこで京都府では、昨年3月、「がん対策推進計画」を策定。取り組みの一つとして、「生命(いのち)のがん教育推進プロジェクト事業」がスタートしました。「生命のがん教育」では、医師とがんの経験者がチームを組んで学校などに赴き、授業を行います。医師はがんに関する基礎知識を分かりやすく解説。「がん教育推進メッセンジャー」と呼ばれるがんの経験者は闘病を通して実感した命の大切さを語るという構成。堅田さんは、「がんは生活習慣病です。子どものころからがんにつながるリスクについて知り、健康的な生活を送るためにできることは何かと考資料の一例。子どもたちの学年に合わせて、こうしたスライドが用意されています堅田和弘さん(左)と飯田理子さん。「人前で話すことに不安もありましたが、思っていた以上の反響があり、伝えることの大切さを実感しています」(飯田さん)さらに、この教育を通じて家庭でも、がんやその予防に対する意識を高めてほしい、と堅田さん。検診に足を運んでもらうきっかけとなる以外に、「昔と違って、最近はがんを患者さん本人に告知することが多くなりましたが、子どもには心配をかけたくないと内緒にされるケースも少なく家庭での意識の高まりも期待されています統計上、〝2人に1人はがんになる可能性〞が医師とがん経験者がチームとなり、「生命(いのち)のがん教育」を行っています●がんの話を聞いて分かったことは、絶対にならない方法はないということ。なりにくくするには、好き嫌いなく食べること、外で元気よく遊ぶこと、将来、たばこをあまり吸わないこと、たばこの煙も吸わないことなどが大切だと感じました(小学生)●春から看護学校へ行く予定です。「自分はどんなケアができるのか」について進学先で深く考えていきたいと思いました。周りにいる人にできるだけ健康診断を受けてもらおうと思います(高校生)●実際にがんにかかった方のお話を直接聞くことは初めてで、心にしみました。がんには怖いイメージもあったし、精神的につらくなってしまうと思うけれど、経験者は毎日を大切に考えるとおっしゃっていて、本当にすごいと感じました(中学生)ありません。ただ、子どもの立場からすると『教えてほしかった。家族と、病気に共に向き合いたかった』という声も聞きます。こうした状況も、日ごろからがんについて家族で話題にできる空気があれば改善されるのでは、と現場の医師たちと話していて実感するんですよ」(堅田さん)昨年10月から始まったこの授業、現在も実施校を募集中とのこと。結果はすぐに目に見えるものではありませんが、子どもたちが生涯にわたる健康維持に必要な生活習慣を身に付けることは、がんによる死亡者の減少にもつながるかもしれません。●上京区下立売通新町西入ル、☎075(414)4766、8kentai@pref.kyoto.lg.jp京都府健康福祉部健康対策課えることは重要です」と言います。また、自身が子宮頸(けい)がんを経験した「がん教育推進メッセンジャー」の飯田理子(みちこ)さんも、「特に女性は、20歳になったら検診に絶対行ってほしい。以前、健康を過信していた私を反面教師としてもらいたいです」とのこと。このように専門家の解説と経験者のリアルな声をセットで届けるスタイルは、「たいへん分かりやすく、説得力がある」と実施校からも好評を得ているのだとか。子どもたち考えるきっかけにが、についてがん予防授業の感想

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