リビング京都 東南版 10月11日号
12/12

(12)2014年10月11日(土曜日)東南第1691号もあ京都検索詳しくは京都府商工会連合会 ☎075(314)7151京都市右京区西院東中水町17 京都府中小企業会館4階京丹波町平成26年11月3日に(月・祝)に丹波自然運動公園にて〝2014京都丹波ロードレース大会〟が開催されます。当商工会青年部並びに女性部は、京都府内外から参加される皆様に京丹波町商工観光のPRと参加者への食の提供を目的とした「京都丹波ふるさと特産展うまいもの市」に出店します。うどん、寿司弁当、焼きそば、コーヒーなど用意しておりますのでご友人やご家族で是非、お越しください。お待ちしております。〝2014京都丹波ロードレース大会〟今年も昨年同様、青年部、女性部は一体となっておもてなしをしますVol.12京丹波町商工会 ☎0771(82)0575船井郡京丹波町蒲生野口45番地1京都府をもっとあそぼう!地元商工会青年部・女性部Vol.12地元商工会青年部・女性部おすすめ青年部女性部〝エコセン”の愛称で親しまれている「京エコロジーセンター」。地球温暖化と暮らしをテーマに、環境学習の拠点として幅広い世代に活用されています。同センターでは、展示の解説や環境学習プログラム、イベントなどをサポートする環境ボランティア「エコメイト」の15期生を募集しています。活躍中のメンバーからは、「一つのことを成し遂げる達成感が味わえる」「子どもたちと接していると楽しい」「多くの仲間ができた」との声が挙がっています。最初は、環境に関する知識はなくてもOK。研修や仲間との情報交換で得られるとのこと。さまざまな人と知り合えるので、視野も広がりそうですね。興味のある人は事前説明会へ(表参照)。詳細は問い合わせを。●伏見区深草池ノ内町13(京阪「藤森」駅から徒歩5分、青少年科学センター隣)、☎075(641)0911環境ボランティアを始めませんか2015年から活動する、「エコメイト」15期生募集まずは事前説明会に参加を京(みやこ)エコロジーセンターhttp://www.miyako-eco.jp〈募集要項〉・対象は18歳以上。環境学習や環境活動に関心があり、12月から始まる「養成講座」(全6回)を受講できる人ならだれでも応募できます・応募期間は11月15日(土)まで 〈事前説明会〉10月25日(土)、11月12日(水)午前10時~/午後2時~10月20日(月)、11月2日(日)午後2時~/午後7時~※応募前に必ず事前説明会に参加を※会場は京エコロジーセンター※いずれも約1時間※事前予約は不要。気軽に来場を●活動は講座修了後の2015年4月~「職員一同、皆さんの参加をお待ちしております」宇治市内の住宅地にある、三角屋根の家。ここに住む小山和子さん(67歳)が9月にスタートさせたのが60歳以上の人を対象にした「カフェしおん」です。この日集まっていた7人は、お互い初対面という人がほとんど。「はじめまして」のあいさつが交わされます。「さあ、飲み物は何にする? 今日はシュークリームを作ったの」と小山さんが声を掛ければ、「私はカプチーノ」「じゃあ私も!」「手伝うわ」と、あっという間ににぎやか「私は仕事大好き人間だったんです」と話す小山さん。30年間、学習塾で精力的に仕事を続けてきましたが、3年前に病気で倒れたことで第一線から身を引くことに。その後も運営には関わっていたものの、昨年12月に退職を迎えたのだそう。「仕事がなくなって、やはり寂しかったですね。ただその一方で、家のベランダで読書をするといった楽しみも見つかりました」家にいる時間が増えたことで、見えてきたのは地域の状況。開発されて45年という近隣の住宅地は、高齢化が進んでいま高齢者の交流の場をつくりたい。そんな思いがこもった、60歳以上の人が集える場が誕生しました。開かれるのは週に1度。新たな試みは、どんなつながりを生み出しているのでしょう。撮影/桂伸也に。「カフェしおん」が開かれているのは、毎週木曜日の午後2時〜5時で時間内は出入り自由。飲み物と小山さん手作りのケーキは無料です。気軽に訪れてほしいという思いが伝わってきますね。「この前、家庭菜園にイタチが入ってね」「テレビのバラエティーでやっていた、あの芸能人の親子見た?」。たわいない会話ですが、こうした交流が楽しい、と皆さん。まるで〝井戸端会議〞が繰り広げられているようです。した。「周りに多いのが70代、80代で一人暮らしをしている家。そのためか、この辺りはとても静かなんです。あいさつをすると楽しそうに話してくれる近所の人たちと、もっと交流したいなと思っていました」。これが「カフェしおん」ができるきっかけなんですね。始める前は、読書をしながらのんびりと訪れる人を待つ、というスタイルを想像していたとのこと。ところが、回を重ねるごとに集まる人は増えていき、小山さんは大忙し。「人に教える仕事をしあっという間ににぎやか話し始めると、すぐに和やかなムードに。「大人数で集まるのは久しぶり。なんだか同窓会みたい」との声も小山和子さん。「近隣の方でなくとも、60歳以上なら大歓迎。多くの人が訪ねてきてくれると、私も楽しいです」看板が出ていれば「カフェしおん」がオープンしているサイン。手入れされた庭を抜け、階段を上れば玄関ですていたので、自分が話してばかりでした。これからは経験豊かな人の〝聞き役〞をライフワークにしていきたいです」「カフェしおん」は、今後どのような場所になっていくのでしょう?「家の前を通りがかって、気になっている人はたくさんいると思います。顔を見せてくれる日が来ることを期待して、続けていきたい。実際に来ることはなくても、近所の人との会話の糸口としてこの場所が話題になればいいですね」問い合わせは小山さん=☎0774(27)4511=へ。住民が集まる交流の拠点に毎週木曜日、宇治市の住宅地で「カフェしおん」が開いていますオーバー60歳で会議〞〝井戸端●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,015部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です