リビング京都 西南版 11月29日号
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(12)2014年11月29日(土曜日)西南第1697号会場に、色とりどりに飾られるのは、更紗作家の故青木寿恵(すえ)さんが描いたタペストリー作品です。インドが発祥の地とされる染め文様の更紗。青木さんの作品は、草木染による手描き手法にこだわり、「寿恵更紗」3本のタペストリーからなる「蒼風」2005年から始まり、今年で10回目を迎える「嵐山花灯路」。阪急「嵐山」駅〜渡月橋周辺〜二尊院のエリアを、約2500基の「露地行灯(あんどん)」などの「灯(あか)り」といけばな作品の「花」が彩ります。散策路を照らすデザイン性豊かな「露地行灯」の中には、過去の「創作行灯デザインコンペ」で選イギリスの女性陶芸家ルーシー・リーの作品をはじめとする企画展。薄作りが特徴でカラフルなものが多いリーの作品は、都会的な雰囲気が漂います。交流があったイギリス陶芸界の第一人者バーナード・リーチの作品も展示。ぽってりとした厚めの器で、リーとは違った作風です。リーチを介して知り合った、日本の陶芸家の作品も紹介されます。日本の作品から、イギリスの影響も感じられますよ。また、大山崎山荘を建築した実業家・加賀正太郎の版画集「蘭花譜」も展示。ロンドン郊外の植物園で洋ランを見たのがきっかけで、山荘内の栽培を始めたそう。〝ランのまち〞大山崎のルーツを知ることができますよ。バーナード・リーチ作「スリップウェアペリカン図大皿」ばれた作品も。どんな力作が並ぶのでしょう。野宮神社から大河内山荘庭園までの「竹林の小径のライトアップ」もあり。頭上のササが降り注ぐかのような、幻想的な情景に出合えそう。渡月橋も照らされ、桂川に映る光の揺らめきもロマンチックな雰囲気を演出します。と呼ばれています。中でも注目したいのが、青木さんが80歳を超えてから作成した「天地創世」。最後の本格的な作品で、幅4mを超えるスケールに圧倒されそう。アンコールワットの彫刻などがモチーフになっています。3本のタペストリーで構成される「3連シリーズ」は文様がちりばめられ、まるで万華鏡をのぞいているかのよう! キラキラした光沢は、ネクタイ生地に描いたからなのだとか。〈期間〉12月21日(日)まで 〈開館時間〉午前10時~午後4時(最終入館/午後3時30分)〈休館日〉月曜日(祝日の場合は翌火曜日)〈入館料〉一般500円、大学・専門学校生100円、高校生以下無料〈会場・アクセス・問い合わせ〉寿恵更紗ミュージアム(阪急「東向日」駅下車、阪急バス「東山」停から徒歩2分)=☎075(934)6395〈期間〉12月12日(金)~21日(日)〈時間〉午後5時~8時30分 ※雨天決行〈会場〉嵯峨・嵐山地域(阪急・嵐電「嵐山」駅、JR「嵯峨嵐山」駅周辺)〈問い合わせ〉京都・花灯路推進協議会事務局=☎075(212)8173〈期間〉2015年1月4日(日)まで〈時間〉午前10時~午後5時(最終入館/午後4時30分)〈休館日〉月曜日(祝日の場合は翌火曜日、12月1日・8日は開館)、12月26日(金)~2015年1月2日(金)〈入館料〉一般900円、高校生~大学生500円、中学生以下無料〈会場・アクセス・問い合わせ〉アサヒビール大山崎山荘美術館(JR「山崎」駅、阪急「大山崎」駅から徒歩約10分)=☎075(957)3123(総合案内)80歳で描いた、幅4mの更紗(さらさ)作品陶芸作品が、日英の絆を伝えます「美しきタペストリー展」散策路を照らす「露地行灯」、デザインにも注目を「京都・嵐山花灯路-2014」「英国叙景 ―ルーシー・リーと民芸の作家たち―」ルーシー・リー作「茶釉線文鉢」Estate of the artist写真提供:京都・花灯路推進協議会「竹林の小径ライトアップ」作家の個性がキラリと光ります手描きのタペストリー、道を照らすあんどん、海外の器…。〝芸術〟といっても、さまざまな形がありますよね。見れば気分も華やぐ、そんな作品に出合えるかも?アートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアート躍躍躍躍躍躍躍躍躍心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心る、る、る、る、る、る、ののの世界世界世界世界世界世界世界世界世界へへへへへへ●主な配布地域=右京区・南区・西京区・向日市・長岡京市・大山崎町・伏見区●配布部数=151,535部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページでは無料のhttp://kyotoliving.co.jp編集/齋藤営業/佐倉 掲載日:11/29 出稿表:000-01 サイズ:全3 記事名:ウェイグッド【京都西南】制作松吉※PDFファイルの二次利用はご遠慮ください。 ※色、画質は出力環境により変わります。123456711/1900/0000/0000/0000/0011/0711/0789101112131411/1000/0000/0000/0000/0000/0000/00あ0120(290)91050歳から65歳の暮らし方であなたの老後が変わる!?セカンドライフ・マネーセミナー主催/ウェイグッド 協力/滋賀リビング新聞社「リタイアメント・レッドゾーン」の賢い過ごし方「リタイアメント・レッドゾーン」って聞いたことがありますか? これは、定年退職前10年と退職後5年を合わせた15年間を指す言葉です。「世界有数の長寿国」と言われる日本では、定年退職後のリタイアメントライフが30年前後続くと言われているとか。ファイナンシャルプランナーオフィス「ウェイグッド」では、「〝長生きリスク〟を抱えながら安心して暮らせるかどうかは、『リタイアメント・レッドゾーン』をどう過ごすか、にかかっているといっても過言ではありません」と話します。そこでおすすめなのが、毎回好評の「セカンドライフ・マネーセミナー」。50~60歳を対象にした「準備編」、55~65歳を対象にした「突入編」の2つのテーマで開催します。誰もが気になる老後の生活や、お金のことを分かりやすく学ぶことができる上、「リタイアメント・レッドゾーン」に入った時にすぐ実行できる効果的な対策も教えてもらえます。公正中立な内容で商品PRや勧誘も一切ないので、気軽にどうぞ。夫婦やパートナーと一緒に、気軽な気分でセカンドライフについて考えるのもいいかも。各回先着順。早めに申し込みを。▼日時・会場 左表参照▼定員 各30人(先着順)▼受講料 無料▼申し込み方法 ファクスで①希望日時②名前③年齢④電話番号⑤住所を明記して、ウェイグッド「セカンドライフ・マネーセミナー」係へ。90120(027)003。電話申し込みはあ0120(290)910で24時間OK。ホームページ、左記2次元コードからも可▼問い合わせ ウェイグッド=京都市中京区御倉町85―1烏丸ビル、あ0120(290)910。担当・岸崎さんhttp://www.waygood.co.jp機種によっては、読み取り・利用できない場合もありますセカンドライフ・マネーセミナー準備編(50~60歳対象)開催日時 間会 場12月13日(土)10:00~12:00メルパルク京都4階(JR京都駅前)12月14日(日)14:00~16:00京都 新阪急ホテル1階(JR京都駅前)12月17日(水)10:00~12:00メルパルク京都6階(JR京都駅前)ー受講者のひと言―・老後がなんとなく不安でしたが、話をきいて楽しみになってきました。 (50歳代会社員)・1人で参加しましたが、主人も一緒に連れてくればよかったと思いました。 (60歳代主婦)セカンドライフ・マネーセミナー突入編(55~65歳対象)開催日時 間会 場12月13日(土)14:00~16:00メルパルク京都4階(JR京都駅前)12月14日(日)10:00~12:00京都 新阪急ホテル1階(JR京都駅前)12月17日(水)14:00~16:00メルパルク京都6階(JR京都駅前)
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