リビング京都 東南版 12月6日号
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(3)2014年12月6日(土曜日)東南第1698号「新春ファミリービュッフェ2015」大人7500円、小学生2800円、3歳以上1200円2015年1月1日(祝・木)・2日(金)・3日(土)京都ホテルオークラにぎやかなお正月を過ごしたい人に、おすすめのイベントを紹介。「京都ホテルオークラ」で開催される「新春ファミリービュッフェ2015」では、オードブルからスイーツまでそろうバイキング料理と、多彩な催しや演出が楽しめます。「マグロの解体ショー」「牛肉のフランベ&デクパージュ」「おこさまゲームコーナ」などめじろ押し! 出演者がアッと驚く技を披露する「新春アトラクション」は日替わりで実施されます。2015年1月1日(祝・木)は「亜空亜SHIN」によるマジック、同2日(金)は「渡辺あきら」が繰り広げるジャグリング、同3日(土)は「さくら組 ニャートン&クーピー」の曲芸ショー。ドキドキ、ワクワクの新年の始まりになりそうですね。会場は4階「暁雲」。日時や料金については表参照。購入後のチケットのキャンセルおよび払い戻しは不可。予約・問い合わせは左記へ。●中京区河原町御池(地下鉄「京都市役所前」駅直結)、☎075(254)2566(イベント予約係)。受付時間=午前9時~午後7時迫力あるフランベショー「新春アトラクション」のパフォーマー(イメージ)http://okura.kyotohotel.co.jp/「新春ファミリービュッフェ2015」〈日時〉2015年1月1日(祝・木)・2日(金)・3日(土)午後4時30分〜7時(受け付けは4時〜)〈料金〉大人7500円、小学生2800円、幼児(3歳以上)1200円 ※税・サ込み。ドリンクとゲームコーナーは別料金検索お菓子とパンの通信教育パンフレット無料送付します三条通JR阪急四条通市バス壬生寺二条駅大宮大宮通千本通至京都駅京都調理師専門学校 内taiwa_tu@taiwa.ac.jpHPからもお申し込みOK!学校法人大和学園京都製菓技術専門学校通信課程:製菓衛生師科(1年・2年)通信課程:製菓技術1年コースあ0120-764-262お申し込み・お問い合わせ先プロの講師からお菓子&パン作りを学ぼう!4月生 入学受付中!【ライフスタイルに合わせたコース選択】1年コース:昼間集中プラン、夜間プラン2年コース:昼間集中プラン入学を検討されている方を対象に個別相談会(予約制)を京都製菓技術専門学校にて随時行っております。まずは、本校へお問い合わせください。京都市中京区四条通千本角製菓衛生師科は国家資格「製菓衛生師」の受験資格が卒業時に取得できます。教育訓練給付金制度対象講座服飾や雑貨など50店以上が参加する「藤井大丸」のオンラインショップ「UROKO(ウロコ)」。各ショップが提案する最新のスタイリングやアイテムが一目で分かると好評です。年に一度の「UROKO福袋」(数に限りあり)は、オンラインのみの予約販売。「アダムエロペ」「スピック&スパン」「ジェラート ピケ」「フレイ・アイディー」「ジャーナルスタンダード」「アディダスオリジナルスショップ」など30店以上の人気ショップの福袋が3000円から登場します。予約は12月5日(金)午後1時~25日(木)午後5時(ショップごとに販売開始日時が異なります)。5000円以上の購入で送料無料(5000円未満の場合は315円要)。2015年1月2日(金)から順次発送。昨年はすぐに完売したお店もあるので、お目当てのものは早めに予約を。UROKOの利用は会員登録(無料)要。初売りは1月2日(金)。開店は午前10時。店頭での福袋販売もお楽しみに。●下京区四条寺町、☎075(221)8181(代表)。午前10時30分~午後8時人気店の福袋を自宅で購入オンライン限定で予約販売!12月5日(金)午後1時~25日(木)午後5時藤井大丸http://www.fujiidaimaru.co.jp/冬の新作シューズが30~90%オフに12月13日(土)・14日(日) 読者限定「靴の特別セール」先着500人には来場特典のプレゼントも 京都産業会館8階にてアリエ開催されるたびに好評の読者限定「靴の特別セール」が、12月13日(土)・14日(日)に「京都産業会館」で行われます。今冬のトレンドを押さえた新作がメーカー希望小売価格の30~90%オフで購入できるチャンス。この機会に、目当てのアイテムを探してみては。主催は、心斎橋に本店を構える婦人靴卸企業の「アリエ」。全国の有名百貨店で取り扱われるブランドの在庫処分品や「Rin Clover(リンクローバー)」「Hina Day green(ヒナ・デイ・グリーン)」「JS」「リゲッタ」の新作(1000~3000円台)も登場します。定番のショートブーツ、ロングブーツはもちろん、今季注目のファーブーツやカジュアルブーツも要チェック。カラーバリエーション豊富な牛革ブーツも3990円でお目見えします。手持ちの服との組み合わせを考えるのも楽しそうですね。購入金額1万円以上でクレジットカードの利用も可能。各日先着500人は、来場特典のプレゼントがもらえます。〈日時〉12月13日(土)午前10時~午後5時、12月14日(日)午前9時30分~午後4時〈会場〉京都産業会館8階 シルクホール(下京区四条通室町東入ル) ※地図参照〈主催・問い合わせ〉アリエ(大阪市浪速区元町2―8―26 末沢ビル)=☎06(6630)8873http://www.allie2009.com/目玉商品の一例●ムートンブーツ メーカー希望小売価格4990円が1990円●ブーティ 同8900円が3000円●ストレッチロングブーツ、 エンジニアブーツ 同8900円が3000円●婦人靴各種 同4990円~1万3990円が1000円●ファーブーツ、ファーパンプス 同1万2800円が3990円京都産業会館京都中央信用金庫三井住友信託銀行COCON烏丸滋賀銀行綾小路通池坊学園室町通★四条通阪急「烏丸」駅地下鉄「四条」駅阪急「烏丸」駅地下鉄「四条」駅烏丸通さまざまなタイプのブーツが並びます幼稚園教員免許を生かしませんか「わくわくリワーク」が求人のある幼稚園を紹介まずは12月11日(木)に開催の「説明会」へ京都府私立幼稚園連盟以前取得した幼稚園教員免許を生かして、もう一度働きませんか。「公益社団法人 京都府私立幼稚園連盟」が5年前に開始した事業「わくわくリワーク」。幼稚園の教員免許を持つ人と、求人のある幼稚園とを効率よくマッチングさせるのが目的です。登録は無料。本格的な職場復帰のほか、アルバイトや短期勤務など、多様な条件の求人が同連盟に加盟する京都府内の私立幼稚園(154園)から寄せられています。「結婚、出産などで退職された方が再就職を希望しても、それがかなわないことは、非常にもったいないこと」と話すのは同連盟・理事長の藤本明弘さん。「実際に子育てをした経験は貴重。スキルアップをした人が現場に戻ってくださることを期待しています」まずは12月11日(木)に開催される「説明会」に参加を。職場復帰や幼稚園免許の更新方法についても教えてくれます。●下京区室町通高辻上ル山王町561(京都私学会館内)、☎075(344)0771http://www.kyoshiyoh.com/「説明会」 ※参加無料開催日/12月11日(木)時間/午前10時30分~正午 会場/京都私学会館(地下鉄「四 条」駅・阪急「烏丸」駅より徒歩 5分)……………………………………下記のような人は登録しませんか・出産、育児のため退職したが、 子育てが一段落したので職場 復帰したい・新卒時には他の仕事に就いたも のの、やはり幼稚園で働きたい・現在、就業中。就業形態を変え たいので他の園の情報が知りた い など※原則的に、新卒者は対象外「わくわくリワーク」に登録して現場に復帰しませんか(写真はイメージ)※スタッフが見つけた お気に入りを紹介します1箱130g、594円。JAS認定有機ほうじ茶を使用宇治の茶園で栽培されたほうじ茶×カステラというちょっと珍しい組み合わせのこちら。袋を開けた瞬間から、ほわっとほうじ茶の香りが広がります。柔らかい生地と、やさしいお茶の味がマッチしているなあ。表面にまぶされた砂糖のシャリシャリ感もいい感じ。(塩)かすてらほうじ茶錦一葉=中京区錦小路通御幸町西入鍛冶屋町210、☎075(253)1118「〝共生社会〞を目指して、みんなが配慮や工夫を」2014年3月、「京都府障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例」(以下、「いきいき条例」と表記)が制定されました。この条例を意識しつつ生活するには、どうすれば良いのでしょうか。「まずは〝社会的障壁〞、つまりバリアとなっているものが何かを知ることが大切」とは「京都府健康福祉部 障害者支援課」の佐藤康弘さん。「例えば外食時。車いすを利用する人から、ファストフード店に行きたいのに、難しいという声を聞くことが多いんです。入り口が狭かったり、カウンターや高いテーブルしかないから入れない、と」「いきいき条例」の基本理念のひとつに、「障害のある人みんなに、あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されること」と定められています。障害のない人にとっては日常の何でもない行動が、障害のある人の中には困難に感じたり、うらやましくもあったり…。そうした部分も見落とさず、障害のある人にも、人生の選択肢を増やしてほしい、それを支援するための条例だと佐藤さんは言います。障害がある人が作った〝ほっとはあと製品〞を販売する「京都府庁ハートショップ」の前で、(左より)同課の下村万里子さん、三輪有弘さん、佐藤さん障害がある人の人生の選択肢を増やせるように条例はきっかけ。不要になるのが理想国内外の作品が集まる「京都障害者芸術祭 共生の芸術展 DOOR」〈背景〉1981年の国際障害者年を契機として、京都府では障害者施策がより一層力を入れて進められるように。とはいえ、依然として社会の中でマイノリティーである障害のある人を念頭に置いていない制度や商品、サービスがあることも事実で、障害への理解不足から、生活のさまざまな場面で暮らしにくさを感じているとの声もありました〈条例の制定〉2012年3月、「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らせる京都づくり条例(仮称)」検討会議を設置。障害のある人やその家族、福祉、医療、教育の関係者などによって議論が重ねられ、2014年3月、「京都府障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例」が制定されました〈現状と今後〉今年の7月にパンフレットを作成し、市町村の窓口などで配布中。2015年4月1日の全面施行に向けて詳しい事例を用いた解説書(ガイドライン)を作成し、さらに条例の周知を図っていく予定です VOL.3条例京都府の気になる京都府が制定しているさまざまな条例を紹介するこのシリーズ。第3回は、「京都府障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例」を取り上げます。「いきいき条例」のパンフレット。ウェブ(http://www.pref.kyoto.jp/shogaishien/jyorei.html)で見ることも可能です「いきいき条例」では、障害のある人が生活を送る上で支障となるバリアをなくすための配慮を提供するよう、府や事業者に求めています。けれど、「誰かを処罰したり、排除しようというものではないんですよ」と佐藤さんは力説します。同条例の周知パンフレットの「障害に合わせた配慮の例」にあるように、〝視覚障害者へ書類を渡すときに、読み上げて内容を伝える〞など、ちょっとした気づかいがあれば可能なことも多いのだとか。「昨年6月の厚生労働省の推計結果では、体や心に何らかの障害がある人は日本に約788万人と公表されています。これは人口の約6%に当たります。また、事故などで自分が障害者になったり、加齢に伴って体が不自由になる可能性もあります。『いきいき条例』が無関係だという人はいません」(佐藤さん)取材中、印象的だったのが佐藤さんがにっこりしながら言った「でも、この条例が不要になれば一番いいんですけどね」のひとこと。同条例をきっかけに、みんながバリアをなくす配慮が当たり前にできるようになったときが、〝共生社会〞の実現といえそうです。 同課では、1995年から障害者の文化活動への参加を支援するための公募作品展、「京都とっておきの芸術祭」を実施しています。20回の節目を迎える今年は、「京都障害者芸術祭 共生の芸術展 DOOR」も同時開催することに。こちらは、国内外の障害あるアーティストの作品が展示されるもので、現代美術家によるインスタレーションも公開されます。また、カフェやショップの開設もあり。期間は両展とも12月4日(木)〜7日(日)。会場は「みやこめっせ」(岡崎成勝寺町9―1)です。障害者への理解を深める機会として、会場に足を運んでみては。●京都府健康福祉部 障害者支援課(上京区下立売通新町西入ル)=☎075(414)4611

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