リビング京都 中央版 12月13日号
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(12)2014年12月13日(土曜日)中央第1699号学問の神様・天神様をまつり、全国天満宮の総本社として知られる北野天満宮は梅の名所でもありますね。その梅に先がけて楽しめるのがロウバイ。国宝である本殿の西側で、淡い黄色の小さな花を下向きに咲かせています。冬の冷たい空気に漂う芳香からは、一足早い春見ごろ1月~2月拝観時間午前9時~午後8時料金無料アクセス中京区御池通神泉苑東入ル門前町166(地下鉄「二条城前」駅から徒歩2分)、☎075(821)1466御池通の鳥居から、神泉苑の中央に広がる法成就(ほうじょうじゅ)池へと足を向けると│。緑の葉に包まれるように咲く赤い花が目に飛び込んできます。池の南側に多く植えられたサザンカです。ぽってりとした明るい色の花を見ていると、寒さを忘れられそう。朱色の法成橋との組み合わせも絵になります。見ごろ11月中旬~3月上旬拝観時間午前9時~午後5時(最終受け付けは午後4時45分)料金大人500円、高校生400円、小学生~中学生200円アクセス左京区一乗寺門口町27(市バス「一乗寺下り松町」停から徒歩7分)、☎075(781)2954キーンと冷たい空気を感じる季節。そんな中、ホッと暖かさが感じられるのが、鮮やかな色で咲く花やかれんな実をつける木々。寺社で見つけた、心和む景色を紹介します。花がろう細工のようなので、この名前が付いたという説もあるのだとか花の赤、橋の朱という色合いもすてきです見比べてみると、実の付き方が異なるのが分かります。左がセンリョウ、右がマンリョウ詩仙堂の回遊式庭園「唐様庭園」で見ることができるセンリョウとマンリョウ。どちらもよく似た赤い実をつけますが、センリョウは葉の上に、マンリョウは葉の下に実がなるとのこと。見分けられると、観賞する楽しみも増えそうですね。「詩仙の間」から赤い実が点在する庭園を眺めるのもおすすめです。強い香りをもつロウバイから、春を感じて見ごろ1月~2月上旬拝観時間午前5時30分~午後5時30分(4~9月は午前5時~午後6時)料金無料アクセス上京区馬喰町(京福「北野白梅町」駅から徒歩5分)、☎075(461)0005の訪れを感じることができそうです。雪化粧をした「妙蓮寺椿」を見るのも冬ならではの楽しみです「妙蓮寺椿」と呼ばれる早咲きのツバキが11月から開花。400年以上前からこの地にあるというから驚きです。寺之内通の山門から参道を進んだ、本堂の北側にも植えられていますが、おすすめの観賞ポイントは庭園。より色鮮やかで、美しい形をした花見ごろ11月~4月拝観時間境内自由 ※庭園は午前10時~午後4時、水曜日は閉園料金無料 ※庭園は500円アクセス上京区寺之内通大宮東入ル妙蓮寺前町875(市バス「堀川寺之内」停から徒歩3分)、☎075(451)3527をめでることができますよ。をめてくれるよう温やかなのや色花実がを心鮮キーンと冷たい空気を感じる季節。そんな中、ホッと暖かさが感じられるのが、強い香りをもつロウバイから、春を感じて強い香りをもつロウバイから、春を感じて天満宮は梅の名所でもありますね。その梅に先が強い香りをもつロウバイから、春を感じて強い香りをもつロウバイから、春を感じてら開花。400年以上前寺社の庭園で見つける庭園で観賞したい、早咲きの「妙蓮寺椿」神泉苑北野天満宮サザンカがある風景、絵になります妙蓮寺詩仙堂赤い実が愛らしいセンリョウ、マンリョウ●主な配布地域=北区・上京区・中京区・下京区・左京区・南区・東山区・山科区●配布部数=193,780部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,330部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の
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