リビング京都 東南版 12月13日号
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青巻紙赤巻紙黄巻紙隣の客はよく柿食う客だ庭には二羽鶏がいる生麦生米生卵かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ東京特許許可局すもももももももものうち新春シャンソン・ショー赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ青巻紙赤巻紙黄巻紙青巻紙赤巻紙黄巻紙隣の客はよく柿食う客だ庭には二羽鶏がいる生麦生米生卵かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ東京特許許可局すもももももももものうち新春シャンソン・ショー赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ◇2面に続く子どものころに、「早口言葉」を楽しんだという人は多いのでは。実は、大人にとっても、いろいろと〝いいこと〟があるようです。脳機能、口腔(こうくう)と表情、滑舌との関係から、その奥の深さが見えてきました。言葉を探すこと、やる気を持つことで〝働く脳〞になくした細胞を 補う細胞が発芽!?ってあなどれないメリットイラスト/オカモトチアキそもそも脳は、10代後半から20代前半にかけて頭蓋骨の大きさいっぱいになり、成長のピークを迎えます。その後は、1日に何十万個という細胞が壊れていくのだとか。「脳細胞は、すべてが使われているわけではありません。1日に何十万個の細胞がなくなっていっても、使っている部分は無事。使わない部分がなくなっていく一方で、使えば使うほど細胞と細胞のつながりは強くなります」細胞同士のつながりが強くなることで、伝達がスムーズになるメリットもあるのだそう。一度なくなった脳細胞が再生することはなく、わずかずつ脳は萎縮していくのだとか。「50歳を超えると、個人差はありますが萎縮の度合いがはっきりしてきます。使わないと、脳の機能は確実に落ちますし、いずれは認知症の懸念もでてきます」では、今から早口言葉を言うことで、脳を働かせようと思っても無理なのでしょうか?「大丈夫ですよ。働かざるをえない状況になると、なくなってしまった細胞を補うために、違う細胞が〝発芽〞して働くことが分かっています。これは、年齢にかかわりません」脳が活発に動くことで脳内の血流もよくなりますね。これも、メリットになるのでしょうか。「脳は5%が血液です。脳の中をまんべんなく血液がいきわたっているわけではなく、血液は、必要なところに流れ、不要なところには流れません。血流がよくなること自体はいいことですが、京都大学医学研究科教授の福山秀直さん。高齢化社会における認知症など、社会と人の関連性を考える「社会的脳機能」について研究教えてくれたのは新春シャンソン・ショー新春シャンソン・ショー葉東京特許許可局東京特許許可局言「普段しないことに挑戦すると、脳の働きを促すことにつながります」と話す、京都大学医学研究科教授で同大附属脳機能総合研究センターの福山秀直さん。「早口言葉を話す際、言葉を整理するために、脳は普段の会話のときよりも活発に働きます。そうすると、思考力を担う前頭葉と記憶力の側頭葉が強く連携し、伝達システムが強固になります。特に前頭葉は、覚えた言葉を探すときによく働きます。これは、サーチ機能が脳細胞を刺激するため。早口言葉は〝読む〞よりも、〝覚えて声にする〞ほうがいいでしょう」 脳の機能アップとはかかわりはありません」脳の機能を考えると、「大切なのは、やる気。いやいややっていては、脳も真剣に働きませんよ」。さまざまなことに興味をもって取り組むことは、働く脳への第一歩。いまさら早口言葉なんてと思わずに、まずは挑戦してみる気持ちが大切なんですね。リビング読者に「オリジナル早口言葉」を募集したところ、ユニークな作品が次々と編集部に届きました。2面のvol.2と合わせてチェックしてみて。オリジナル早口言葉読者が考案vol.1メリット口焼酎・シチュー・チャーシュー麺好きの社長は、しょっちゅう秘書と避暑地に出張中(TM・51歳)ドンカン ビンカン ワクワクカジノ クルカ クルヨ イマクルヨ(YK・58歳)し・り・と リンゴ ゴリラ ラッパ パンツ つみき きばバス すな ナスビ びっくり リンゴゴリラ(繰り返し)(H E・9歳)メリット言メリット早いがたくさん2014年12月13日1699号リビング京都のホームページリビング京都の全てがわかるサイトです。バックナンバーも、他のエリアのリビングも簡単に閲覧できます。kyotoliving.co.jp☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック12月20日号は休刊です。次回は12月27日号になります。
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