リビング京都 中央版 4月25日号
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高麗寺からの森の入り口。高麗寺の手前にある「不動の滝」の標識に沿って、森に入ることもできます京都美しい自然に囲まれて、気分もリフレッシュ! 森林浴ならぬ〝緑浴(みどりよく)〟ができるスポットを、京都府の北と南に分けて紹介します。ゴールデンウイークにちょっと足を延ばして、家族で出かけませんか。◇2面に続く撮影/中尾泰晴、松井学、山﨑晃治ゆったりと森を散策編集/三浦 掲載日:0425  出稿表:1-10  サイズ:全8 記事名:フロント1面_緑制作松原出力→編集部●●宛相楽郡南山城村童仙房簀子(すのこ)橋周辺アクセス国道163号線、南山城村の交番前から北へ。南山城コミュニティーバス「簀子橋」停から徒歩約10分※毎週水曜運行和束町大字湯船小字藪田、☎0774(78)2001アクセス京奈和道山田川ICから国道163号を経由し、府道5号を北へ営業午前9時~午後5時。小学生以下100円、大人200円。駐車料金1台・500円JR大和路線「加茂」駅で待ち合わせをしたのは、読者・小林真里子さん(42歳)と大河くん(10歳)親子。ここから、「湯船森林公園」へ向かいます。30分ほど車で移動すると、もうすっかり山の中! 公園という名前が付いているものの、敷地内は〝山そのまま〞という雰囲気です。入り口付近で目に入るのが水深10〜20㌢の川が流れる親水公園。小林さん親子と、まずはこちらへ。「水遊びをしながらバーベキューを楽しめるのがいいですね」と小林さん。そう、川岸では食材などを持参すればバーベキューができるんです(コーナー使用料が別途必要。コンロは事前予約でレンタル可)。大河くんは石や中州を利用してぴょーんぴょん。上手に川を渡って遊んでいます。では、もう少し公園の奥へ行ってみましょうか。公園は、山の斜面を利用して散策路が整備されています。どこに行くにもちょっとした山道を歩くことになるので、すっかりハイキング気分。「ゆっくり散策していると、マイナスイオンを感じられて気持ちいいですね」(小林さん)。夏には、昆虫採集もできるそうですよ。園内を巡ることで気軽に自然を感じられそうです。川遊びに、山遊び!川遊びに、山遊び!JR大和路線「加茂」駅2003年に廃校となった田山小学校。今はものづくり施設「は・ど・る」として生まれ変わっています。JR関西本線「月ヶ瀬口」駅から木津川を渡った先に続く、山に囲まれたのどかな道。ここを車で5分ほど走った左手の坂道を上がると見えてきました、昔ながらの木造校舎です。中に一歩入ると、木製の廊下や天井が目に入り、なんだかタイムスリップした気持ちに。通っていないのに、つい「懐かしい」とつぶやいてしまいました。工房として利用されている各教室のドアを開けると、木工や動物のペーパークラフトなどの展示がずらり。教室のいすや机が使われた、レトロでかわいらしいカフェもあります。それぞれパンづくり、木工、わら細工、皿の絵付けなどの体験も受け付け(要予約)。詳しくは公式ブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/welcome_huddle)でチェックを。小学校が、懐かしさを感じるギャラリーに相楽郡南山城村田山中シヨジ。問い合わせは南山城村役場むらづくり推進課=☎0743(93)0560=までアクセス国道24号から国道163号を経由し、府道753号を南へ。南山城村営バス「宮の前」停から徒歩1分営業第1・2・3の土日足音の響く廊下や背の低い手洗い場など、懐かしい風景に出合えます小学校が、懐かしさを感じるギャラリーに南山城村、標高約500㍍の高原・童仙房(どうせんぼう)エリア。JR関西本線「大河原」駅付近から「童仙房」と書かれた看板を目印に、約30分ほど車を走らせると到着です。今回の目的地は、北に位置する森。さらに車で15分ほどのところの高麗寺の右手にある入り口から歩き始めます。舗装されていない道は土がふかふかで、知らず知らず足取りも軽やかに。頭上の緑がつくる木陰は気持ちよく、緑をゆったり眺められます。右側は開けていて、近くの山もよく見えました。緩やかな勾配が続く道を進んでいくと、木が多くなり、少し薄暗い道に。同じ森でも、こうした変化を感じられるのもおもしろいところです。森の奥には村内で一番大きな滝「不動の滝」があるので、ここを目指していくのもいいのでは。小林真理子さんと大河くん。敷地内には、このような遊具も点在しています園内の道は整備されているので歩きやすいですよ小林真理子さんと大河くん。敷地内には、このような遊具も点在しています園内の道は整備されているので歩きやすいですよ和束町大字湯船小字藪田、☎0774京奈和道山田川ICから国道営業午前9時~午後5時。小学生以下100円、美しい自然に囲まれて、気分もリフレッシュ! 森林浴ならぬ〝緑浴(みどりよく)〟ゆったりと森を散策2015年4月25日1714号土日祝除く午前9時30分~午後5時 1 0120(855)123リビング京都検索http://kyotoliving.co.jp/※機種によっては利用できない場合があります2次元コードからアクセス本誌送料とも京都でかなえる家づくり2015年度版Building Your Dream Home in Kyoto 2015新築・リフォームの 情報がいっぱい!無料!5月31日発刊。今すぐお申し込みを!☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック

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