リビング京都 東南版 4月25日号
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(6)2015年4月25日(土曜日)東南第1714号太陽熱を床暖房・給湯に利用した住まい4月25日(土)・26日(日)に見学会を開催 予約不要防火・防音に優れたセルロース断熱材やペアガラスを使用三原工務店伏見で45年、家づくりに携わっている「三原工務店」。4月25日(土)・26日(日)に同店が実施する見学会では、〝夏は涼しく、冬は暖かい”がキーワードの家を紹介してもらえます。京都府内産を中心とした国産のスギやヒノキを使っているとあって、会場となる新築住宅の中に入ると木のいい香りが広がります。リビングでは気になる照明を発見。電気はつけていないはずなのに明るくなっています。「これは太陽光照明。屋根に設置された採光システムで太陽光を取り込み、チューブで室内に届けています。太陽が出ていれば明るくなるので、省エネ対策にもなりますよ」と、同店の北迫巳智夫(みちお)さん。吹き抜けもあり、開放的ですね。「2階の部屋には、吹き抜けに面した小窓をつけています。開ければ1階を見下ろせ、下にいる家族と会話が楽しめるんです」屋根に集めた太陽熱を効率よく循環させ、24時間床暖房と給湯に利用する「ハイブリッドソーラーシステム」も備えられています。給湯器には370㍑のお湯がためられるのだとか。室内は24時間計画換気で、湿気や臭い、ほこりを排気・排出。また、防火・防音・防虫に優れたセルロース断熱材や、高性能な遮熱シート、ペアガラスを使用し、季節にかかわらず室温が20~22度になるよう工夫されています。会場は、伏見区桃山町正宗49─17(JR「JR藤森」駅から徒歩10分。地図参照)。午前10時~午後5時。予約不要。気軽に問い合わせを。〈問い合わせ〉三原工務店(伏見区深草新門丈町164―1)=10120(642)168。水休http://www.k-mihara.com/藤城小学校「丹波橋」駅近鉄「近鉄丹波橋」駅京阪★藤城児童館藤城児童館「JR藤森」駅「JR藤森」駅JRJR桃山中学校桃山中学校上板橋通上板橋通24●●●見学会会場近畿農政局見学会の会場となる新築住宅日光で明るくなる太陽光照明に注目をホームページ制作しますホームページを持ちたい今のデザインを変えたい更新作業をまかせたいあ0120-885-876午前10時~午後5時土・日・祝日除くhttp://living-co.jpお気軽にお問い合わせくださいクリエイティブ事業部リノベーション50代からの家づくりあ0120-888-909山科区大宅神納町160番地☎075-573-2888総合建設業・一級建築士事務所http://www.cosmo-corp.com/木のぬくもりと、自然の光や風を感じられる空間を実現しますリノベーション坪27万円より(税込)「省エネ住宅ポイント制度」もご利用いただけます※30坪・耐震、断熱を含む“まるごとリノベーション”。 設計費、管理費、諸経費、消費税を含む。不動産特集 検索 住宅・土地・マンション・賃貸 不動産のことなら… 京都リビング新聞グループ 検索なら 〒604-8116 京都市中京区高倉通蛸薬師上ル和久屋町350番地 リビング高倉ビル4階掲載日:11/02/19号〜エリア:西南・中央・東南サイズ:2段1/2 営業担当:「省エネ住宅ポイント制度」 の申請受け付けがスタート!発行されたポイントは、1ポイントが1円に相当。地域産品や商品券などと交換ができ、環境寄付や復興寄付も選べます。また、工事費の支払いに利用することもできます(※)。ポイントの発行申請は、予算を消化した時点で締め切られるので、利用を考えている人は、早めに動き出すのがベターです。詳しくは「省エネ住宅ポイント事務局」のホームページ(http://shoene jutaku-points.jp/)でチェックを。※エコ住宅の新築、エコリフォームにより発行されたポイントを、当該工事を行う施工者が追加的に実施する工事の費用に充当。ポイントの発行対象となった工事費用に充てることは不可〈対象期間〉●工事請負契約2014年12月27日(閣議決定日)以降に契約締結したもの(すでに締結済みの契約を着工前に変更する場合を含む)●工事着工~完了工事請負契約締結日から2016年3月31日までの間に工事に着工し、2015年2月3日(補正予算成立日)以降に工事が完了するもの ※完成済みのエコ新築住宅の購入の場合は、2014年12月26日までに建築基準法に基づく完了検査の検査済証が発行されたもので、2015年2月3日以降に売買契約を締結した新築住宅が対象(着工日の条件なし)〈ポイントの交換対象〉●省エネ・環境配慮商品 ●地域産品 ●商品券・プリペイドカード ●エコ住宅の新築またはエコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事(即時交換)など〈発行ポイント数〉1.エコ住宅の新築:1戸あたり30万ポイント2.エコリフォーム:1戸あたり30万ポイントを上限 (耐震改修を行う場合は、1戸あたり45万ポイントが上限)3.完成済みのエコ新築住宅の購入:1戸あたり30万ポイント例)窓の断熱改修(内窓設置、外窓交換)/大(2.8㎡以上)=2万ポイント、中(1.6㎡~2.8㎡)=1万4000ポイント、小(0.2㎡~1.6㎡)=8000ポイント〈ポイントの発行対象〉 3.完成済みのエコ新築住宅の購入 基準は1と同じ1.エコ住宅の新築(賃貸住宅を除く)次の①~⑤、いずれかに該当する住宅の新築に対してポイントを発行①省エネ法のトップランナー基準を満たす住宅②一次エネルギー消費量等級5の住宅③一次エネルギー消費量等級4の木造住宅④断熱等性能等級4の木造住宅⑤省エネルギー対策等級4の木造住宅※申請には、基準を満たすことを証明 する登録住宅性能評価機関などの第 三者評価が必要です2.エコリフォーム(全ての住宅が対象)次の①~④について、工事内容に応じてポイントを発行①窓の断熱改修②外壁、屋根・天井または床の断熱改修③設備エコ改修工事(「太陽熱利用システム」 「節水型トイレ」「高断熱浴槽」といった エコ住宅設備を3種類以上設置する工事)④❶~❸にあわせて行う以下の工事 ・バリアフリー改修 (手すりの設置、段差の解消ほか) ・リフォーム瑕疵(かし)保険への加入 ・耐震改修工事 など住宅の購入・建て替えを検討している人は要チェック先月から申請の受け付けがスタートした「省エネ住宅ポイント制度」。住宅の購入・建て替えなどを検討している人は要チェックです。「省エネ住宅ポイント制度」とは、一定の省エネ性能を有する住宅の新築やエコリフォームに対してポイントを発行する制度です。以前実施された「住宅エコポイント」「復興支援・住宅エコポイント」との主な違いは、新築・リフォームに加えて、条件に合えば完成済みの新築住宅の購入が対象になったこと。リフォーム内容についても、設備エコ改修まで対象の範囲が広がりました。工事の着工・着手は、「2014年12月27日の閣議決定日~2016年3月31日」と定められており、先月10日にはポイント発行申請の受け付けが始まりました。ポイントはさまざまな商品と交換できます
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