リビング京都 中央版 5月9日号
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(2)2015年5月9日(土曜日)中央第1715号編集/内山 掲載日:05/09  出稿表:002-8  サイズ:全8 記事名:フロント2面制作岩橋出力→編集部●●宛「リビング京都」特別編集「京都でかなえる家づくり2015年度版」京都リビング新聞社では、5月31日(日)に、「リビング京都」特別編集の住宅本「京都でかなえる家づくり 2015年度版」を発行。地元・京都で活躍している工務店や設計事務所の情報が詰まっています。数々の施工例を掲載しているので、参考にしてみて。希望者は電話、ファクス、「リビング京都」のホームページから申し込みを(詳しくは12面参照)。本・送料とも無料で自宅に届きます。限定5000冊。京都リビング新聞社では、5月31日(日)に、「リビング京都」特別編集の住宅本「京都でかなえる家づくり 2015年度版」を発行。地元・京都で活躍している工務店や設計事務所の情報が詰まっています。数々の施工例を掲載しているので、参考にしてみて。希望者は電話、ファクス、「リビング京都」のホームページから申し込みを(詳しくは8面参照)。本・送料とも無料で自宅に届きます。限定5000冊。新築・リフォームのヒントがいっぱいです中庭を囲むように住空間が広がる井戸邸。建て替えを検討し始めたころ、雑誌で見かけた家に妻のみどりさんが一目ぼれ。その家をデザインした建築事務所に設計を依頼し、2012年に完成しました。みどりさんが中心になって、細かな要望を出すことから家づくりはスタート。設計士から提案されたデザインに、夫婦がそろって変更を希望した点が、2階のリビングから子ども部屋や寝室がある3階への階段の位置。当初は廊下に設けられていましたが、リビング内に変えてもらいました。「家族が自然に集まるリビングにしたかったから」とみどりさん。夫の信夫さんは「子どもが成長して親離れをしても、わざわざリビングを通ることになる。いつでも話ができる環境にしていたい」と10歳の愛子さんと4歳の万悠香(まゆか)ちゃんが大きくなった将来をイメージしてのことだったそう。取材時、話を聞いた場所はそのリビング。ここは、「日差しが入る明るい家に」というみどりさんからの要望を受け、設計士が〝中庭〞の設置を提案したことで生まれた空間。庭に面した窓から光が室内にあふれます。また、信夫さんが希望したのはビルトインガレージ。雨の日もぬれずに家へ入ることができて便利なのだそう。家が出来上がるまでを振り返ると、「夫と意見1位 収納 2位 家事に関すること 3位  バリアフリー 4位  日当たりや部屋の明るさ 5位  使い勝手の良さ読者のこだわりも聞いてみました考え方が違うと 感じたことは?こだわりポイントランキングともに、一番気になるのは「収納」意見に差が出たのは、「家事」と「くつろぎ」家に対して重視するポイントはさまざま。男女でこだわる点も違うかも? そこで、家を建てたり、リフォームをする際のそれぞれのこだわりについて、読者アンケートを実施。その結果見えてきたのは━。が違ったのは、ドアのタイプくらい」(みどりさん)、「妻がいろいろと考えてくれたので、どうしてもゆずれないことはなかったですよ」(信夫さん)。細かなことは、主にみどりさんが要望したにせよ、階段の例でも分かるように、夫婦に共通女性はキッチンに、男性はリビングと風呂に重点を置く(tomyy・70歳)男女ともに、もっとも気になっているのは同じ項目。1位は「収納」でした。「今の家は物が氾濫しているので」(koh・52歳)という男性の意見や、「隠れた収納を多くし、見えるところはスッキリさせたい」(カーリーママ・42歳)という女性の意見も。「納戸とウオークインクロゼットが欲しい」(ともゆうママ・1位 収納 2位 バリアフリー 3位  日当たりや部屋の明るさ 4位  使い勝手の良さ 4位  省エネ・エコ 6位  くつろぎ、リラックス1階のピアノ室は、音が外部に漏れにくい造り。「思いっきり弾ける」と愛子さんが練習に励みます2階のLDK。階段もオープンになっているので空間が広々。階段を上がりながらもダイニングにいる家族とコミュニケーションが取りやすいですねリビング横のデッキにはブランコを設置。室内から見えるのでみどりさんも安心できるそう中庭に面して設けた縁側は家族がリラックスできる場所。「ここで食事をすることも。バーベキューもしたいなと思っているんです」と楽しみは広がるばかり男性より女性に多かった意見は、家事に関すること。「一番は掃除のしやすさ。凝ったデザインや手入れのしにくい素材は避けてシンプルに」(やーこ・40歳)、「洗濯機置43歳)、「台所で使う道具がたくさんあるので収納の多いキッチンであることが大切」(よしふみん・40歳)など、この場所に、これをしまう収納をと具体的なイメージを持っているのは女性に多いようです。き場の横に物干し場所を」(マネー・50歳)、「キッチンを広く。食器洗い機のスペースが欲しい」(めい・27歳)と、実際に作業をして不便を感じているからか、こちらも要望が具体的です。反対に男性のほうがより気にしている結果になったのが「心のゆとりが得られる空間づくり」(ナナ・62歳)、「家族だんらんのスペースを充実させる」(きずな・35歳)といった、「くつろぎ・リラックス」を求める声でした。床材や壁紙をあたたかみのある薄い木の色にしたかったが、夫は重厚感のある濃い色にしたがった(りぇんこ・28歳)夫がリフォームに無関心だった(poko・55歳)デザイン的なことは女性のほうがこだわるなぁと感じた(あおじん・43歳)中庭を囲むように住空長して親離れをしても、夫婦でつくり上げた子どもと楽しく暮らせる家しているのは子どもとの暮らしを大切にしたいという思い。ブランコなど遊具を設置したリビング横のデッキ、二重扉にして音漏れに配慮したピアノ室。いずれも夫婦の願いがカタチになった空間です。男性女性← 西南/東南1スプレー式ホイップクリーム2種類をセットで2書籍「南海電車『天空』で行く 高野山への旅」6人に希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。5月15日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りSKWイーストアジア(東京都千代田区)では、8月31日(月)まで、「ドイツアルプスを巡る旅ご招待キャンペーン」を実施しています。ドイツ生まれのスプレー式ホイップクリーム「ザーネワンダーホイップクリーム」(594円)、「ザーネワンダーチョコレート」(648円)も、キャンペーンの対象商品。この2種類をセットにして、読者10人に。SKWイーストアジア=☎03(3288)7352淡交社=☎075(432)5161淡交社(京都市北区)から、このほど「南海電車『天空』で行く 高野山への旅」(1728円)が発刊されました。開創1200年を迎えて注目の高まる高野山を、特別仕様の列車「天空」で訪ねる旅を提案。「観ル」「感ジル」「撮ル」「食ベル」「知ル」「繋ガル」のポイントに分けて、高野山の魅力が紹介されています。「女子旅」にもおすすめなのだとか。この書籍を、読者6人に。■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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