リビング京都 中央版 5月23日号
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◇2面に続くの魅力を「果物は食後に食べるもの」、そう思っていませんか? フルーツもアレンジ次第でおしゃれなおかずになるんです。料理人が意外なおいしさを引き出してくれましたよ。 ※写真は1人分撮影/伊藤信、畑中勝如火を通すことで甘みと〝とろみ〞がアップするイチジク。食べると豚肉の中からソースがとろけ出るよう。イチジク ……………………1個豚バラ肉(スライス) ………8枚(約200g)天ぷら粉 ……………………30gビール ………………………大さじ3※水でも可粉チーズ ……………………適量強力粉 ………………………適量※薄力粉でも可ミント ………………………適量トマトソース(市販のもの) …20g「天ぷら粉をビールで溶くと、サクッとした衣に仕上がります。豚肉の代わりに生ハムを使うのもおすすめ」「シンプルな一品なので、気軽に作れます。塩やオリーブオイルの量は好みで調整してください」畔柳(くろやなぎ)健司さんみずみずしいオレンジが、オリーブオイルやこしょうで大人な味に。塩を利かせれば味が引き締まります。オレンジ ………………1個塩 ………………………適量こしょう ………………適量イタリアンパセリ ……適量オリーブ(グリーン・黒の2種)… 適量オリーブオイル ………適量① オレンジの皮をむいて縦に2等分し、中心の白い部分を取り除く② 切り口を下にして5㎜の厚さにカット③ ❷を皿に並べ、塩、こしょう、みじん切りにしたイタリアンパセリをふりかける④ スライスしたオリーブを散らし、オリーブオイルを回しかける① 豚バラ肉に塩・こしょう(いずれも分量外)をかける② イチジクを湯むきし、8等分のクシ切りにする③ 天ぷら粉をビールで溶き、粉チーズを混ぜる④❷に❶を1枚ずつ巻き、強力粉をまぶす⑤ ❹に❸をつけ、180℃の油(分量外)で揚げる⑥ ミントを粗めに刻み、火にかけたトマトソースに入れる⑦❻を皿に敷き、❺を盛る豚肉とイチジクのベニエ(洋風天ぷら)ミントの香りのトマトソースジューシーさを生かした前菜にオレンジのサラダ~シチリア風~果実のとろみが肉とマッチ材料2人分材料1人分作り方作り方意外な組み合わせでおいしさが広がりますBistro Chez Momo百武(ももたけ)邦浩さんシチリア料理 リカータ2015年5月23日1716号会期:7月12日日までべに いた じめ紅板締紅板締開館時間:午前10時~午後7時半 (入場は午後7時まで)入場料:一般500円 大学生400円     高校生以下無料      ※20名以上の団体は2割引      ※特別展は別途料金が必要です休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)◀雪輪竹文様下着 明治時代―庶民の生活を彩った染織―京都府所蔵の染織品コレクション☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック

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