リビング京都 東南版 5月30日号
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東南 2015年5月30日(土曜日)(Ⅲ)ビートルズやエルビス・プレスリーなどの名曲の数々。祇園・縄手通を上がった東側にある「オールディーズ ライブハウス シュガーズ」。連日、バンドによる50~60年代のオールディーズサウンドやディスコナンバーが演奏され、50~60歳代を中心に幅広い層の人が訪れます。200曲の中から、リクエストも可。料金は、ミュージックチャージ代として3000円(税・サ別)。ビールやワイン、ソフトドリンクなど60種が飲み放題です。フードは500円(税・サ別)~。和・洋のメニューのほか、おつまみ系からスイーツまで豊富にそろいます(1人1品、食事の注文要)。当日から適用されるお得な会員システムも(入会金・年会費無料)。会員になると誕生日特典やポイント還元制度が利用できます。読者は特典あり。各種宴会や貸し切りもOKです。9月上旬、店名を「グリース」に変更し、移転予定。詳細はホームページか電話で確認を。おすすめ ポイントこの記事をフロントに提示すれば、合計金額より10%オフに。記事1枚で1グループ有効。他券との併用不可。7月15日(水)まで懐かしのサウンドを生演奏で60種のドリンクが飲み放題、フードもいろいろ!☎075(551)1955京都市東山区大和大路通四条上ル末吉町99-7 東邦第一ビル2階午後6時オープン、7時30分スタートhttp://www.sugars-oldies.comシュガーズ検索オールディーズ ライブハウス シュガーズ(右)生バンドならではの迫力あるステージを体験して(左)ミラーボールが回る店内。貸し切りも可末期がんと宣告されたら、残された時間も自分らしく―。そんな思いを大切にした、末期がん患者の入居に対応するサービス付き高齢者向け住宅が今月、伏見区にオープンしました。それが、「あじさいのもりナーシングホーム醍醐」。〝利用者がわが家で療養しているように過ごせること”をコンセプトにしています。面会時間に決まりはなく、家族の宿泊設備もあることから、介護者も心地よい環境で見守っていけそうですね。在宅医療のエキスパートである地元の医療機関と連携を取り、看護師や介護士が24時間常駐。理学療法士や介護スタッフ、生活相談員、ケアマネジャーも合わせたメンバー全員でサポートしています。寝たきりの人も入浴が楽しめるよう、「特別浴槽」も用意されていますよ。館内の雰囲気を確かめたい人は見学を。随時可能ですが、事前に電話での予約が必要です。同施設のスタッフ。「みんなで力を合わせ、全力でサポートします」最期まで自分らしく過ごすには末期がん患者専用のサービス付き高齢者向け住宅☎075(575)3330京都市伏見区醍醐勝口町1-3(地下鉄「醍醐」駅より徒歩13分)http://ajimori.com/あじさいのもり検索あじさいのもりナーシングホーム醍醐醍醐小学校郵便局地下鉄「醍醐」駅地下鉄「醍醐」駅★滋賀銀行唯心寺唯心寺唯心寺あじさいのもりナーシングホーム醍醐土日祝除く午前9時30分~午後5時 1 0120(855)123リビング京都検索http://kyotoliving.co.jp/※機種によっては利用できない場合があります2次元コードからアクセス本誌・送料とも京都でかなえる家づくり2015年度版Building Your Dream Home in Kyoto 2015新築・リフォームの情報がいっぱい!2015年度版5月31日 発刊!始動。無料!今すぐお申し込みを!。。。「社会福祉法人 洛南福祉会」が運営する「ケアハウス サウスヴィレッジ向島」は、身体的な理由などによって、在宅で生活を続けるのが困難な高齢者が利用できる〝自立支援施設〟です。ケアハウスと聞くと、〝介護を受ける場所〟とのイメージが強いかもしれませんね。でも「皆さんが、イキイキと自由に過ごしておられるのを見て驚く見学者も多いですよ」と同施設・総括主任の池田かおりさん。入居者には、プライバシーの守られる個室が用意され、外出・外泊もOK。月に一度は〝バーなごみ〟と称して、食堂のカウンターでお酒を楽しんだりもするそう(飲み物などは有料)。「元気なうちに入居し、ここになじみながら、ゆとりを持って年を重ねるという形も検討してはいかがでしょう。私たちも長く付き合えばそれだけ信頼関係が築けるし、その人に合う支え方ができますから」(池田さん)元気なうちに入居という選択もケアハウスで、ゆとりを持って年を重ねませんか毎日の暮らしの中でさりげなくスタッフが見守ってくれますおすすめ ポイント◦介護保険のサービスが利用可能◦年中無休で開館。見学は電話で予約すれば随時受け付けてくれます☎075(612)3477京都市伏見区向島新上林町16近鉄「向島」駅より徒歩10分無休http://www.mukaijima.jp洛南福祉会検索ケアハウス サウスヴィレッジ向島(右)同施設の広告を、リビングで見て入居したという谷口さんと池田かおりさん。和やかな雰囲気の中、笑顔があふれます(中)ゆったりとした食堂は、入居者の交流スペースとしても活用(左)入浴は共同浴場で。広い湯船でリラックスできると喜ばれているそう近鉄「向島」駅●●種智院大学ケアハウスサウスヴィレッジ向島京都すばる高校★こちらで提供されるサービスは、大きく分類して「食事の提供」「共同浴場の準備」「緊急時対応」「各種相談支援」の4つです。入浴や食事の時間が決められているなど、一人暮らしと比較すると制約もありますが、そのことによって生活リズムが整うメリットが期待できます。食事は管理栄養士が作成した献立をもとに館内の厨房(ちゅうぼう)で調理。時には、「秋づくし」と題して「きのこハンバーグ」「くりごはん」「さつまいものサラダ」が並ぶというふうに、特別メニューが組まれる日も。食事時間には、スタッフが食堂で入居者とコミュニケーションを取りながら変わったことは無いかチェック。姿を見せない人が、部屋で倒れていたのを素早く発見できたり、食の進み具合などから、体調の変化に気が付く場合もあるのだとか。こうした見守り体制に加えて、スタッフが「電気が切れた」といった生活のSOSから、健康不安についての相談まで、親身に対応してくれます。そのほか、施設内にはゲストルームがあり、訪ねて来た家族や友達が宿泊できる態勢も整っています。見学は随時OK、まずは電話で予約を。●運営事業者名/社会福祉法人 洛南福祉会●敷地面積・延床面積/2973㎡・5491.38㎡ ※いずれも併設の特別養護老人ホームなど含む面積●建物構造/鉄筋コンクリート造り、4階建て●総居室数/50室●権利形態/賃貸借方式●入居条件/60歳以上で、在宅で生活することに不安のある人。日常の身の回りのことが自分でできること。所定の利用料が負担できること(身元保証人が必要)●入居諸費用/入居一時金120万円。月額利用料(食事代・部屋代込み)6万5010円~ ※個室の水道光熱費などは別途要

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