リビング京都 東南版 6月13日号
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◇2面に続くズッキーニ………………1本タマネギ…………………1/2個赤パプリカ………………1/2個黄パプリカ………………1/2個マッシュルーム…………4~5個ニンニク…………………2かけオリーブオイル…………大さじ3塩、こしょう……………適量A白ワイン…………………100㏄レモン汁…………………大さじ1酢(あれば白ワインビネガーかリンゴ酢) …………………………大さじ1はちみつ…………………小さじ2砂糖………………………大さじ1ローリエ…………………1枚フランス家庭料理教室Cantine Rosette(カンティーヌ ロゼット)渡邊敦子さん1ニンニクは芯を取り除き、つぶす2 タマネギは繊維に沿って1㎝程度の厚さの薄切りにしておく3 ズッキーニは厚さ1㎝の半月切り、パプリカは種を取って1.5㎝角、マッシュルームは石づきを取り半分にカットする4Aを全て混ぜる5 鍋にオリーブオイルと1を入れて弱火にかける。ニンニクの香りがしたら中火にし、2を入れ塩少々を振って炒める。少し透明感が出たら3を加え、塩、こしょうをして軽く炒め合わせる6 オイルが全体にまわったところで4を注ぎ入れ、沸騰したら弱火にする。アルミホイルなどで落としぶたをして10~15分煮込む7 火を止めたらすぐに鍋ごと水につけ、粗熱がとれたら食品保存容器などに入れて冷蔵庫で冷やす肉料理の付け合わせやワインのお供にも暑い時期は、あっさりとしたものが食べやすいですね。さんさんと降り注ぐ太陽のもとで育った栄養たっぷりの夏野菜を使って、漬物づくりをしませんか。3人の料理家から、さわやかな味わいの6品を教えてもらいました。こんな野菜が漬物にという驚きもあるかも。 ※レシピはいずれも作りやすい分量撮影/鈴木誠一、ナリタナオシゲ、畑中勝如「『プチトマトのハニーバルサミコ漬け』を作る際、トマトを冷凍すると皮がむきやすくなり、繊維が壊れるので味がよくしみこむようになります。水に漬ける時間が長いと、溶けすぎてしまうので注意を。トマトを漬けたマリネ液はニンジンのせん切りなどとも相性がよいので、サラダのドレッシングとして使いきりましょう。『夏野菜の炒め煮ピクルス』は、オイルで炒めてから煮て保存するため、酸味が弱くて食べやすい一品です。ニンニクとともにコリアンダーシードを加えると、〝ギリシャ風ピクルス〞に。お肉料理の付け合わせや、ワインのお供にもぴったりです」材料作方りプチトマト…………8個Aオリーブオイル……大さじ2はちみつ……………大さじ1バルサミコ酢………大さじ2おろししょうが……小さじ1薄口しょうゆ………小さじ1材料作方り1プチトマトは冷凍庫で凍らせておく2 1を水に1分ほど漬け、水中で皮を指でつまむようにしてむく3 Aを全て混ぜてマリネ液を作り、 2を漬ける4冷蔵庫に入れて2~3時間置く5器に盛り、ベビーリーフ(分量外)を飾る夏野菜の炒め煮ピクルスプチトマトのハニーバルサミコ漬け季節のめぐみをさわやかに見た目もかわいい、甘酸っぱい一品夏野菜が 主役の2015年6月13日1719号☎075(212)4411㈹http://kyotoliving.co.jpリビング京都がまるごと読めるあります電子ブック
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