リビング京都 西南版 7月18日号
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(12)2015年7月18日(土曜日)西南第1724号●主な配布地域=右京区・南区・西京区・向日市・長岡京市・大山崎町・伏見区●配布部数=151,250部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,040部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページでは無料のhttp://kyotoliving.co.jp5月、自宅で「IIJIMA Edu.Station│子育て・教育と生き方と国際の語り場│」を開いたのは飯島史郎さんと妻・柳子(りゅうこ)さん。柳子さんが高校で英語の教員をしていることもあり、家には教え子たちがよく訪れて教員歴35年以上という柳子さん。還暦を迎えた今も教壇に立ちながら、この場所を盛り上げようと張り切っています。「8月もお話し会を実施。今度は外国人ではなく、盛岡市の動物園で働く教え子が講師の『動物園飼育員のお話を聞く会』です。留学経験もある人なので、仕事と海外生活の話をしてもらいます」(柳子さん)。そのほか「パパ・ママの子育てを語る会」も行うとか。また、9月からは毎月第2日曜日に読書会も開催。池澤夏樹さん個人編集の「世界文学全集」(河出書房新社)を取り上げていく予定です。どんな会になるのでしょうか。「感想を自由に語り合ってもらいますが、読ま右京区花園にある一軒家。ガラス戸には英語で大きく「IIJIMA Edu.Station(イイジマ エデュ ステーション)」と書かれています。戸を開ければ、そこは人々の交流場所。名前が英語というのにも理由があるようですよ。「退職して時間に余裕もできました。この場所での出会いを楽しみにしています」と史郎さん(右)。柳子さんも「音楽を聞いたり読書をする、文化的な場にしたい」と話します13人の参加者で部屋はいっぱいに。「柳子先生の教え子なんです。またこうした国際交流のイベントをしてほしい」とは、友人と3人で訪れていた深井彩佳さん(左から3人目)出入りはこのガラス戸からどうぞともにとも、地域世界つながる場所いるそうです。「でも、自宅だと遠慮してしまう人もいて。もっと開放的なスペースにして、集まりやすい場所をつくりたいと思ったんです」(柳子さん)史郎さんも「町内会の副会長を務めたときに、地域の人が集える場所があれば」と感じていたといいます。そして、昨年の史郎さんの退職を機に、2人は2年間温めてきたという計画を実行。自宅の一室を改装し、20人ほどが集まれる交流拠点を誕生させました。午前10時〜午後5時の間は出入り自由、イベント時以外は利用無料です。取材日には「ルクセンブルクと中国のお話を聞く会」というイベントを開催。講師はルクセンブルク出身のパトリック・バンセノさんと、妻で中国出身の馬娜(まな)さんです。「2人は娘の友達。国際交流もこの場所の目的の一つなんです」と柳子さん。だからここの名前も英語なんですね。「ルクセンブルクの面積は佐賀県より少し広いくらい。ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語の3つが公用語なんですよ」と、流ちょうな日本語で説明するパトリックさん。馬さんも日本語で、中国について話します。「地域によって食文化が違い、北部は米、南部は麺類が主食」(馬さん)と食の話題が出て、「日本の中国料理はどうですか」「私にはちょっと甘く感じますね」と参加者とやりとりする一幕も。参加していた石橋由識(よしのり)さんは「ここへ来るのは2回目。いろいろな人と出会えるので楽しいです」と充実した時間を過ごせたようでした。ずに来るのもOK。日本語に翻訳されているので読みやすいと思いますよ」と柳子さん。奇数月はこの「世界文学全集」、偶数月には英語で書かれた本を取り上げるとのこと。「動物園飼育員のお話を聞く会」は8月16日(日)午後4時〜6時。読書会は9月13日(日)午後2時〜4時。どちらも参加費500円。「IIJIMA Edu.Station│子育て・教育と生き方と国際の語り場│」(右京区花園巽南町15―2)の問い合わせは史郎さん=☎075(465)1985=へ。不在の場合があるので、来訪時は連絡するのがおすすめ。9月からは読書会も撮影/山﨑晃治花園の住宅街に交流拠点ができました 庭木の生長が早い今の時期、害虫対策は考えていますか? このシーズンに多く見られる害虫〝イラガ〟は、肌に触れると痛みを感じるため、素人では対処が難しいもの。プロに任せてみては。 お庭の手入れの専門店「ダスキン上鳥羽トゥルグリーン」(京都市南区上鳥羽南鉾立町44ノ2)では、「樹木の害虫対策キャンペーン」を8月30日(日)まで実施中。通常5940円~の樹木の害虫防除サービスを、初回おためし価格の3240円(家の敷地面積約165㎡以内の目安。1回限り)で提供しています。 また、これからの季節、炎天下での草刈りや除草は重労働。同店の「お庭キレイにサービス」では、2人のスタッフが1時間単位で庭のお掃除をお手伝いしてくれます。先着30人限定で、1時間の利用料金が、通常の半額の7344円に。詳細は問い合わせを。相談、見積もり無料。申し込み・問い合わせは☎075(693)8741へ。 庭木の剪定は1本から対応 夏の庭木は、伸びすぎにも注意を。まめな剪定で、見た目の美しさはもちろん、日当たりや通風も良好に保てます。同店では〝職人の技〟で、庭木1本から丁寧に対応。必要な部分のみの剪定もしてもらえるので、気軽に相談を。事前見積もり無料。費用は1万800円~剪定は庭木1本から対応害虫対策の薬剤散布はプロの手に任せて樹木の病害虫対策3240円 8月30日(日)までプロのお手入れですっきりとした夏の庭にダスキン上鳥羽トゥルグリーン 慶事などのあらたまった席だけでなく、ホテルのランチやコンサート、お芝居などに、和服を軽やかに着こなして出かけられたらカッコいいですよね。短時間で上手に着られるよう、着方を基本から学びませんか。 「悦文カルチャー」(本部=大阪市中央区博労町3ノ6ノ14、TAG北心斎橋ビル5階)では、新入生を募集しています。週1回2時間、3カ月の全12回で月1500円とリーズナブル。手持ちのきもので始められるので教材費は不要。少人数制で丁寧な指導が受けられます。きもののシミ取りや仕立て直し、手持ちのきものと帯の合わせ方を知りたいという人も気軽にどうぞ。※後援=(財)手織技術振興財団。しっかり学べる少人数制教室会場曜日部開校日京都駅京都キャンパス プラザ火午前9/1四条烏丸相生ビル 6階木 金午前 午後 夜8/27・28土午前 午後8/29桂カルチャー ロータリーサロン火 木9/1・3西院ラポール 京都火9/1山科山科文化教室月8/31午前=10:00~12:00、午後=13:00~15:00、夜間=18:30~20:30きもの着方スクール 3カ月・全12回 月1500円秋から着物ライフを始めませんか悦文カルチャーhttp://www.etsubun.co.jp申し込み・問い合わせあ0120-814-001午前10時~午後7時受け付け。日曜、祝日休FAX 06-6252-8227Eメール=info@etsubun.co.jphttp://www.etsubun.co.jp校了開催日時 間会 場7月30日(木)9:30〜11:30メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)7月31日(金)14:00〜16:00メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)8月1日(土)9:30〜11:30メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)※個人情報は同セミナーの出欠確認・案内状の発送のみに利用されますあ0120(564)707生き方いろいろ! 楽しく学んで〝マネー力〟アップを!「女性のためのスマイル・マネーライフ・セミナー」主催/ウェイグッド 協力/滋賀リビング新聞社自分らしく生きたい女性を応援する〝FPオフィス〟長寿世界一を誇る日本女性―。今や女性の2人に1人が90歳以上まで生きるといわれています。そんな中、徐々に進むインフレ、消費税増税や社会保険料上昇、すでに減り始めている公的年金。私たちを取り巻く環境は女性の長生きを〝リスク〟に変えていくことにもなりかねません。また、仕事や結婚、出産などもすべて個人の自由で、生き方も多様化。その結果、悩みや迷いがある女性が増えてきたようです。だからこそ〝しっかりと自立できるマネー力〟をつけ、〝安心生活〟を目指したいですね。そこでおすすめなのが、〝FPオフィス〟ウェイグッドの「女性のためのスマイル・マネーライフ・セミナー」です。講師はファイナンシャルプランナーの若林ます江さん。同じ女性だからこそ共感できる体のこと、お金のこと、生き方のことをわかりやすく解説し、〝自分らしく生きたい〟と願う女性を応援します。どんな人生の選択をしたとしても、納得できる方法を学んでみませんか?公正中立な内容で商品PRや勧誘もありません。既婚者でも受講OK。幼児の同伴不可。受講無料。各会場先着順なので早めに申し込みを。セミナー後は希望者に個別相談も実施。90分間・無料(通常相談料1時間1万800円)。▼日時・会場 左表参照▼定員 各30人(先着順)▼申し込み方法 ファクスで①希望会場②名前③年齢④電話番号⑤住所を明記して、滋賀リビング新聞社「女性のためのスマイル・マネーライフ・セミナー」係へ。9077(526)1525。電話の場合はあ0120(564)707へ(24時間OK)。▼問い合わせ 株式会社ウェイグッド=中京区三条通烏丸西入御倉町85―1 烏丸ビル2階、あ0120(564)707・高木さん▼協力 滋賀リビング新聞社−受講者のひと言−・女性の生き方について具体的なアドバイスがいっぱいで本当によかった。 (京都市・32歳)・お金の大切さをとても感じた。このまま何もしないのは怖いことですね。 (大津市・37歳)http://www.waygood.co.jp多くの女性がなごやかな雰囲気の中で楽しく勉強機種によっては読み取り・利用できない場合もありますがんばクッキー進呈
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