リビング京都 東南版 8月29日号
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(9)2015年8月29日(土曜日)東南第1728号「帰雲院住所」:京都市左京区南禅寺福地町86-18帰雲院は南禅寺の塔頭(山内)寺院の一つです。本山「南禅寺」(宗務本所)をはじめ、周辺の寺院に尋ねられますと、御法務の妨げとなり、ご迷惑となりますので、問い合わせは必ず「受付センター」まで御願いいたします。「絶景かな、絶景かな」東山三十六峰の四季に輝く緑風 涼やかな『彼岸の特別見学相談会』帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター9/23(祝・水)まで「帰雲院」永代供養塔『ともし碑』※帰雲院 TEL.075(751)5102でも受付可あ0120(153)594帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213-1)〈PR〉三条通地下鉄「蹴上」駅鹿ヶ谷通白川通仁王門通南禅寺前交差点三門東山中・高帰雲院◀東山のふもと、緑陰濃やかな「帰雲院」の入り口▶御影石造りの「ともし碑」明治の遺構、レンガ造りの「水路閣」より流れる、琵琶湖疏水の隧道をくぐり抜けた山懐に建てられた屋外型納骨塔が、左京区南禅寺福地町にある「帰雲院」永代供養塔『ともし碑』です。受付センターでは「跡継ぎ問題」、「改葬、納骨」から「葬儀」の方法まで、様々な相談にお応えしております。もちろん宗旨・宗派にかかわらず、会員制ですので、旧来の檀家のような負担はありません。「永代供養志納金」は15万円から(カロートの場所で異なります)。年会費は6千円から(入墓まで)。「帰雲院」は一般の拝観をしておりませんので、ご見学の御希望の方は必ず予約を御願いいたします。受付センターのフリーダイヤルへお電話ください。来場者にはエンディングノートを進呈。地下鉄「蹴上」駅より送迎有り。あっという間に完成! 温めて混ぜるだけの豆乳スープ鹹豆漿(シェントウジャン)今月の先生●材料…豆乳(無調整)180cc 干しエビ大さじ1 ザーサイ(刻んだもの)大さじ1 刻みネギ大さじ1 しょうゆ大さじ1 酢大さじ1 ゴマ油小さじ1①刻みネギを少し取り分けておく②器に❶で取り分けた刻みネギと豆乳以外の材料を全て入れ、混ぜる③豆乳を小鍋などで弱火で加熱し、沸騰する直前に火からおろす④混ぜながら、❷に❸を注ぎ入れる⑤スープの上に❶をトッピングする微風台南(びふうたいなん) TEARSⅡ平岡尚樹さん茶碗蒸しのようなフルフルの食感に仕上がります。台湾では通常「油條(ヨウティヤオ)」という揚げパンを入れます。手に入れば使ってください。酢は好みに合わせて増やしても(撮影/山﨑晃治)白洲正子さんの足跡をたどる旅涼やかな観音様にあいに、滋賀の古寺を巡ります日帰りバスツアー 9月6日(日) 1万1000円アローズ随筆家・白洲正子さんが愛した近江の地。アローズでは、安土城考古博物館・元副館長の大沼芳幸さんの解説とともに白洲正子さんの足跡をたどる日帰りバスツアーを企画しました。今回は湖北の古寺を巡って、それぞれの観音様にあいに行きましょう。長浜市・木之本にある「医王寺」には、十一面観音が。伏し目がちの細い目など、柔らかな顔つきが特徴です。続いて向かうのは、「己高閣・世代閣(ここうかく・よしろかく)」。仏像収蔵庫に収められた、貴重な仏像の数々が見られます。「石道寺(しゃくどうじ)」ではケヤキの一本造りという十一面観音を、「赤後寺(しゃくごじ)」では千手観音を観賞。昼食は、北近江観光の隠れ宿と呼ばれる「己高庵」で、和食膳をいただきます。料金など詳細は表参照。●京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 日昇ビル3階、☎075(256)8411〈日時〉9月6日(日)〈旅行代金〉1万1000円(往復バス代、昼食代、拝観料、講師料含む)〈行程〉JR「京都」駅前(午前8時30分発)―医王寺―昼食(己高庵にて和食膳)―己高閣・世代閣―石道寺―赤後寺―JR「京都」駅前(午後5時45分ごろ着) ※お寺の都合で、多少、コース変更の場合あり 〈最少催行人数〉20人 ※添乗員同行〈旅行企画・実施・申し込み・問い合わせ〉アローズ(京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町334 日昇ビル3階)=☎075(256)8411。午前10時~午後5時30分、土日祝休。京都府知事登録旅行業第2-560号、JATA正会員 ※詳しくは後日送付の旅行条件書面に記載。申込時に同行者の氏名、電話番号も伝えて。満席や催行中止の場合もあり。交通事情による時間変更の場合もあります石道寺 ※写真提供/びわこビジターズビューロー宝塚観劇日帰りバスツアー花組公演「新源氏物語」をS席で。主演は明日海りおさん旅行代金1万4500円、10月3日(土)・6日(火)に出発しますアローズ宝塚歌劇団の公演をS席で楽しみましょう。アローズの日帰りバスツアーなら、行きも帰りもバス移動なので楽チンですよ。観賞するのは、花組の「新源氏物語」です。田辺聖子さんの小説「新源氏物語」を題材に、1981年に初演、1989年に再演され、好評を博したこの作品。〝宝塚グランド・ロマン”として、王朝文学の世界が描かれます。きらびやかな平安時代の宮廷で生まれた光源氏。みかどの第2子であるがために、数奇な運命に翻弄(ほんろう)されていきます。主演の明日海(あすみ)りおさんが、愛と苦悩に満ちた光源氏をドラマチックに演じる姿に注目を。●中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町334 日昇ビル3階、☎075(256)8411新源氏物語Ⓒ宝塚歌劇団〈日程〉10月3日(土)・6日(火)〈旅行代金〉1万4500円(S席観覧料、往復バス、弁当・お茶代)〈行程〉JR「京都」駅前(3日は午前8時30分、6日は午前10時45分発)-宝塚大劇場(3日は11時、6日は13時公演)-JR「京都」駅前(3日は午後3時40分ごろ、6日は午後5時40分ごろ着)-四条大宮(3日は午後4時ごろ、6日は午後6時ごろ着)〈最少催行人数〉20人 ※添乗員同行〈旅行企画・実施・申し込み・問い合わせ〉アローズ=☎075(256)8411。午前10時~午後5時30分、土日祝休。京都府知事登録旅行業第2―560号。JATA正会員※詳しくは後日送付の旅行条件書面の確認を。申込時に同行者の姓名、電話番号も伝えて。満席や催行中止の場合もあり。行程については交通事情により時間が変更される場合もあります「かけいぼ診断」に応募して!教育費、住宅ローン、老後資金、給与の悩み、貯蓄の殖やし方など〝わが家の家計〟にアドバイス本紙の人気コーナー「かけいぼ診断」では、ただいま読者の皆さんからの相談を募集中です。「結婚をひかえて、やりくりできるか心配」「子どもの教育費はどうやって用意しよう」「夢のマイホーム実現のため、家計で見直せるポイントは?」「もうすぐ定年。余裕のある老後生活のためにはいくら必要?」︱などの悩みに、ファイナンシャルプランナー(FP)がプロの立場から紙面でアドバイスします。 ◇     ◇ご希望の方は、①収入(額面と手取り)、天引き分の明細(税金、年金等)②支出(費目別)③相談したいこと(なるべく具体的に)を書いてお寄せください。〒、住所、相談者の氏名、家族構成と年齢、職業(業種も)、電話番号を添え、〒604︱8560(住所不要)京都リビング新聞社編集部「かけいぼ診断」係へ。メールmailbox@kyotoliving.co.jpでも受け付け。掲載分には薄謝進呈。プロのラッピングの技を習得!説明会実施 趣味・特技の幅を広げる機会にも「ギフトラッピングコーディネーター資格取得講座」開講京都リビング新聞社京都リビング新聞社「リビングカルチャー倶楽部」では、全日本ギフト用品協会によるギフトラッピングコーディネーター資格認定試験に向け、講座を開講。前・後期計12回の講座のうち、10月から始まる全6回の前期講座受講生を募集中です。指導は、ラッピング工房OZ所属の陶国真鯉(すえくに・まり)さん。包み方やリボンの結び方など、プロの技を教えてもらって、来年4月の試験に備えましょう。販売などの仕事に生かしたい人や、資格を取得せずに趣味として楽しみたい人、特技にしたい人の参加もOK。心を込めてラッピングしたプレゼントを贈ってみては。 日程・カリキュラムは表参照。詳細については説明会(要予約)で案内されます。〈会場・申し込み・問い合わせ〉京都リビング新聞社 リビングカルチャー倶楽部(中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル/受付2階)=☎075(212)4728。午前10時~午後6時(祝日除く月~金、土日は午後3時まで)※駐車場・駐輪場なしおしゃれなラッピングをマスター(写真はイメージ)ギフトラッピングコーディネーター資格取得講座〈無料説明会日時〉9/16(水)午後1時〜、または午後6時〜 ※30分程度〈説明会申込締め切り日〉9/12(土)〈前期講座日時〉10/7〜12/16の第1・3水曜日、計6回。午後1時30分〜3時、または午後6時30分〜8時〈受講料〉1万2360円(前期6回分)。教材費1万200円別途要 ※振込制。受験希望者は受験料別途要〈講座申込締め切り日〉9/18(金)〈内容〉■斜め包み、リボン斜めかけとちょう 結び■合わせ包みⅠ、リボン十字かけと裏 表のあるリボンのちょう結び■合わせ包みⅡ、リボンV字かけなどhttp://kyotoliving.co.jp/件名ゲラチェック欄※確認印をお願いします↓広告主広告会社営業担当出稿者FAXURL価格検索QR日時写真TEL↓ファイル名082901000h05送NW用トップボイス山谷大臣デスク確認印段数ゲラエリア赤字※リビング新聞の記事は、弊社およされることがあります。著作権、著第三者の権利を侵害する恐れがある要があります。※PDFファイルの二次利用はご※色、画質は出力環境により変サイト地図表示用住所 校了自然災害の被害は最小化できる正しく恐れ、備えよ、常に内閣府特命担当大臣(防災) 山谷えり子さん国務大臣 国家公安委員会委員長、拉致問題担当、海洋政策・領土問題担当、国土強靱化担当、内閣府特命担当大臣(防災)。3月に仙台で開催され、187カ国が参加した「国連防災世界会議」では議長を務めた。「9月1日は『防災の日』、11月5日は『津波防災の日』。昨年の11月5日を中心とした訓練などには約80万人が参加しました。なぜ11月5日か? それは『稲むらの火』の故事。安政南海地震のとき、紀州の濱口梧陵が高台にあった自分の稲に火をつけ村人を津波から避難させた日です」。元サンケイリビング新聞編集長 昨年の広島の土砂災害、御嶽山の噴火、今年の口永良部島の噴火など、このところ、自然災害の頻発が気になります。そこで、日本の防災行政のトップである山谷えり子大臣にお話を聞きました。 「災害が起きると、気象庁や警察、消防に加え、交通機関や道路は国交省、食料は農水省というように関係省庁がすぐ集まリ、現地の行政とテレビ会議をしながらスピーディーに対策を進めます。最大震度6弱だった昨年11月の長野県北部の地震でも、直後から官邸の危機管理センターで指揮に当たりました。夜10時の発生で現地とつないだ映像は真っ暗。そのなかで建物の下敷きになった方の救出が、住民の協力で行われました。1名救助、また1名救助という報告が入るたびに胸が熱くなりました」 この地震では住宅50棟が全壊しながら、死亡者ゼロ。毎年「災害時住民支え合いマップ」が更新される防災意識の高い地域です。自分の身は自分で守るという意識、日ごろから住んでいる地域をよく知ること、そして地域コミュニティーの大切さを実感したそうです。 「日本はその自然的条件から、さまざまな災害に見舞われる特性があります。災害の発生を抑えることはできないため、不安に思うのも当然かもしれません。その際、大切なのは『正しく恐れる』こと。日ごろから地域で起こりうる災害をイメージし、どこへ逃げるか、備蓄はどうかを確認しておくことで、被害は最小化できます。国もスピード感を持って対応できるよう、平時からさまざまな災害を想定。防災訓練を行うとともに災害対策について不断の見直しを行っています。昔私がガールスカウトで教わった言葉が『Be prepared(備えよ、常に)』。みなさんも日ごろからこの言葉を口にし、行動に表わしましょう」(滑川恵理子)掲載エリア東京西東京南むさしの東京副都心まちだ多摩千葉ふなばしかしわさ田園都市東京東東京とちぎ湘南つくば大江戸特送●

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