リビング京都 中央版 9月26日号
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(2)2015年9月26日(土曜日)中央第1732号襟の形や大きさ、シルエットはシャツによって違うので自分の顔の形や体形と合うものを選んで。岸谷さんのシャツは、前のボタンが見えない比翼(ひよく)仕立て。きれいな装いが作りやすいそうです。シャツのきちんと感を生かしつつ、少し〝崩す〞のがポイントシャツの裾をスカートに入れて、きちんとした着こなしにしながらも、大胆に襟を開けて大ぶりなネックレスを見せました。こうすることで、すっきりとした女性らしさを表現しています。「かっちりし過ぎな印象もある白いシャツを、ギャザー入りのロングスカートでマイルドに」と岸谷さん。フェミニンになりすぎないようにと、流行のレースアップシューズを取り入れて、マニッシュに。ディーズファッション専門学校ファッションビジネス学科教員の岸谷信子さんが紹介する定番アイテムは白いシャツ。Aでは、ジレ(ベスト)のインナーに白いシャツを。やや細身の黒のパンツをボトムにすれば、かっこいい! 「カジュアルダウンするためにシルバーのレースアップシューズを合わせました」と岸谷さん。スカートを合わせたBでは、一転して優しい雰囲気に。ロングのネックレスで縦ラインを作って引き締めるのも、大人っぽい着こなしにするテクニックだそう。「紺色のニットを肩からかけて、目線が上にくるようにしています」さらに「かっちりした感じになりすぎないように、ショートブーツでカジュアルさを加えています」と言うのがC。A同様、フォーマルになり過ぎない着こなしがオシャレです。エレガントにするなら、ブーツをパンプスに変えたり、ストールを無地にするといいそうですよ。白いシャツモノトーンでまとめがちになる秋冬ですが、顔の周りに明るい色のアイテムをもってくるのもポイント。Aのコーディネートにも使ったジレは今シーズンの便利アイテム。これひとつでトレンド感を出すのに役立ちます。白いシャツにトレンドのジレを重ね着し、黒いパンツを合わせたシックな装い。「モノトーンでまとめながら、光沢のあるエナメルのシルバーのシューズやバッグ、ネックレスを入れて、若々しさをプラスしています」白いシャツタイトスカートビジュー風ネックレスストールショートブーツ今年はワイドパンツが流行ですが、細さ、丈、ともにスタンダードなものが使いやすいと筒井さん。秋冬なら、色は濃いめが着回しに便利だそう。ちょっとした工夫で、エレガントに、カジュアルにと活躍してくれますカジュアルアイテムが、合わせ方次第でフェミニンにもジーンズのコーディネートは京都精華大学非常勤講師で、ファッション史の講義を担当する筒井直子さんが伝授。今年はシャツの〝ふんわり感〞に注目だそう。AとBのように、シャツやブラウスの裾をボトムに入れつつ、少し引き出して空気を含むようなフォルムにする〝ブラウジング〞が流行中。「ピタッと入れると、マニッシュになりますが、こうするとやわらかい雰囲気に」と筒井さん。カジュアルになり過ぎないというのもジーンズコーディネートの注意ジーンズストライプのシャツストール靴バッグジーンズシルクのブラウスカーディガンパンプスバッグジーンズカットソーニットの ジャケットスヌードパンプスブルーのジーンズに流行のキャメルがきいたコーディネート。きちんとした雰囲気のストライプシャツですが、ジーンズの裾をロールアップすることで、全体のムードをカジュアルに。目を引くピンクを組み合わせた例。「鮮やかな色をカーディガンなどで取り入れると、ジャケットやコートを脱いだときに華やかです」と筒井さん。ブラウスは薄く明るい色合いなら柄物でも。点。Aでは、キャメルのバッグや白の靴といった明るいアイテムをプラスしています。Bでは、シルクのシャツ、革のバッグや靴など高級感のある素材を組み合わせてオシャレ度をアップ。大きなフォルムも今年流行しているファッション。それがCのニットのジャケット。「上にボリュームがあるなら、下は細くがルール。このジーンズの太さであれば大きめシルエットのものでもOK。ストールやネックレスで縦のラインを作るのを忘れずに」ジーンズ買い物をするときには、好きな色を多く買いがち。持ってない色味やトーンのものを選ぶと幅が広がります。縦長のアイテムをひとつ取り入れると今年っぽいファッションになりますよ。メンズライクなニットのジャケットもジーンズと好相性。シルエットが大きいので、スヌード(輪になったストール)を巻いて縦ラインを。ストールでもOKです。定番アイテム定番アイテム服選びのコツ服選びのコツジーンズカットソーニットの ジャケットスヌードパンプスメンズライクなニットのジャケットも今年はワイドパンツが流行タンダードなものが使いや色は濃いめが着回しに便利だそう。ちょっとした工夫で、エレガントに、カジュアブルーのジーンズに流行のキャメルがきいたコーディネート。きちんとした雰囲気のストライプシャツですが、ジーンズの裾をロールアップすることで、全体のムードをカジュアルに。ディーズファッション専門学校ファッションビジネス学科教員・岸谷信子さん教えてくれたのは教えてくれたのは少し〝崩す〞のがポイント白いシャツにトレンドのジレを重ね着し、黒いパンツを合わせたシックな装い。「モノシャツのきちんと感を生かしつつ、少し〝崩す〞のがポイントトーンでまとめながら、光沢のあるエナメルのシルバーの少し〝崩す〞のがポイント白いシャツにトレンドのジレを重ね着し、黒いパンツを合わせたシックな装い。「モノ白いシャツニットロング丈の ギャザースカートレースアップシューズロングネックレス京都精華大学非常勤講師の筒井直子さん。専門はファッション史。ファッション専門ギャラリーの企画・運営も白いシャツロングジレパンツエナメルの レースアップ シューズバッグネックレス1「軍鶏系地鶏だし塩鍋つゆ」など3種類をセットで希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。10月2日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りヤマキ(伊予市)では、「だしで味わうだし屋の鍋」をコンセプトにした鍋つゆシリーズを展開しています。だしの質・種類・ブレンドにこだわり、定番から珍しいテイストのものまで幅広くラインアップ。「軍鶏系地鶏だし塩鍋つゆ」(324円)をはじめ、「軍鶏系地鶏だし水炊きスープ」(324円)、「豚しゃぶ野菜鍋つゆ」(378円)の3種類をセットにして、読者10人に。ヤマキ=10120(552)2262フェイシャル・トリートメントの招待券を2人にハイアット リージェンシー 京都「RIRAKU スパ アンド フィットネス」=☎075(541)3180ハイアット リージェンシー 京都(京都市東山区)の「RIRAKU スパ アンド フィットネス」は、この6月にメニューが一新。中でも、1954年にフランスで植物学者の兄弟によって設立されたスキンケア・ブランド「YON-KA」のメニューは、一人一人の肌に合わせたトリートメントが特長です。「フェイシャル プレジール ダロム」(70分、1万7000円・税別)を、読者2人に。プレゼントします■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要です約40種の日本酒を好きなだけ「第5回 京の名酒フェスティバル」10月30日(金)、前売り券1人3000円、当日券1人3500円ホテル日航プリンセス京都気になるお酒を好きなだけ味わう、特別な夜。「ホテル日航プリンセス京都」では、約40種の日本酒の飲み比べができる「第5回 京の名酒フェスティバル」が開催されます。10月30日(金)午後5時30分~8時30分。当日は、京都の13の蔵元が用意する日本酒が飲み放題。上品な風味の「純米大吟醸」をはじめとした、さまざまな日本酒をいただけます。酒のさかなには同ホテル自慢の和・洋・中の料理(別途料金要)を。造りや焼き鳥、飲茶などがそろいますよ。当日は即売会や抽選会も実施。詳細・問い合わせは左記まで。●下京区高辻通烏丸東入ル、☎075(342)2415(宴会部)蔵元おすすめの日本酒の数々が楽しめます ※写真はイメージですhttp://www.princess-kyoto.co.jp「第5回 京の名酒フェスティバル」★日本酒飲み放題〈開催日時〉10月30日(金)午後5時30分~8時30分※受け付けは5時~。定員(300人)になり次第、受け付け終了。20歳未満は入場不可〈会場〉ホテル日航プリンセス京都 3階宴会場〈料金〉前売り券/1人3000円、当日券/1人3500円※料理の注文はチケット制。当日受け付けにてフードチケットの購入を。500円×4枚で2000円※各種割引対象外※上記料金はすべて税・サ込み出店蔵元(13蔵)増田德兵衞商店/黄桜/佐々木酒造/玉乃光酒造/松井酒造/キンシ正宗/城陽酒造/羽田酒造/月桂冠/宝酒造/北川本家/齋藤酒造/山本本家 ※順不同☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは
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