リビング京都 東南版 10月24日号
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(2)2015年10月24日(土曜日)東南第1735号種智院大学近鉄「向島」駅セブンイレブンこと京都㈱京都すばる高校ヴィラ向島お申込み・資料請求・お問い合わせ・研修場所はこちら社会福祉法人 洛南福祉会ヴィラ向島http://www.mukaijima.jpホームページからも申込可能!ヴィラ向島【近鉄「向島」駅より徒歩●10分】075-622-8687TEL★受講時間は 午前9時30分~午後4時30分★週2回~3回の通学 (週により、月・水・金または月・木)★約2ヵ月で修了できます!講義実習(2日連続)豊富な演習自宅課題10月30日㈮までにお申込みいただくと…通常受講料の半額32,400円で受講いただけます!10月30日㈮までにお申込みいただくと…通常受講料の半額32,400円で受講いただけます!■通常受講料…64,800円(税込)■テキスト料…6,069円(税込)※但し健康診断書、交通費等実費負担あり※講座終了後に、アンケートに お答えいただける方が対象となります。お申込み・資料請求・お問い合わせ・研修場所はこちら社会福祉法人 介護職員初任者研修資格取得講座※11月開講コースも若干名募集。お問い合わせ下さい。[受講期間]平成28年1月8日(金)~2月29日(月)開講記念キャンペーン開講記念キャンペーン終了間近!〒612-8152 京都市伏見区向島新上林16介護職員初任者研修 担当:井上 (募集定員24名)1月開講コース平成28年 京都府知事指定(旧ヘルパー2級)(税込)〒600-8881 京都市下京区西七条掛越町13番地TEL.075-315-0787 FAX.075-315-0830HP http://www.eaudevie1132.comE-Mail info@eaudevie1132.comお問い合わせお申し込みはサーバーレンタル料無料メンテナンス(年1回)無料あ0120-388-084京ぼとる(12ℓ)がなんと1,000円(税込)麦飯石でろ過したミネラル水がご自宅まで配達されてこの価格!!●お電話受付時間 /AM9:00~PM5:00●定休日/日曜、祝日発売元1,000円(税込)この広告を見てご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはこの広告を見てご契約スタートの方には京ぼとる検 索株式会社 オー・ド・ヴィ1週間無料お試し頂けます。詳しくはお問い合わせ下さい。2本プレゼント!2本プレゼント!お問い合わせお申し込みはあ0120-388-084☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは1「キリン スーパーファイア スピードブレイク」を1箱2丸美屋食品「季節限定 釜めしの素」3種セットを希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。10月30日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りキリンビバレッジ(東京都中野区)では、10月6日、缶コーヒーブランド「キリン ファイア」から「キリン スーパーファイア スピードブレイク」(185g、124円)を発売しました。「一瞬でリフレッシュできるコーヒー」をコンセプトに開発された缶コーヒーで、カカオの苦味を効かせた味わいが特長です。この商品1箱(30本入り)を、読者5人に。キリンビバレッジ=10120(595)955丸美屋食品=☎03(3538)7881家庭の食卓を彩る商品を長年にわたって手がけるのが、総合食品メーカーの丸美屋食品(東京都杉並区)。2016年1月31日(日)までの期間限定で、「季節限定 松茸釜めしの素」「同栗きのこ釜めしの素」「同かに貝柱釜めしの素」(各486円)を発売中。たっぷりと入った具材の持ち味と、だしのうま味が楽しめます。同3種を1個ずつセットにして、読者10人に。プレゼントします■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要です井戸水の水温は常時16~17度。「くずやちまきを冷やすときにも重宝します。醒ケ井の水は自由にくんでいただけるので、ぜひお越しください」(吉村さん)渦で井戸水を表現した「醒ケ井」(864円)は、黒糖ようかんを求肥で巻いたもの「キンシ正宗 堀野記念館」(中京区堺町通二条上ル)にある「桃の井」。「かつて、酒造りに使われていた名水が公開されています」(鈴木さん)※「桃の井」の見学には入館料(大人300円)が必要です「地下水は、大地からの恵み。神秘的な資源です」と話すのは、水の文化を研究しているカッパ研究会・世話人の鈴木康久さん。京都では、古くから、名水と呼ばれる湧き水や井戸水が生活の一部として親しまれてきました。京都盆地の下には南北33㌔、東西12㌔、深さ800㍍の〝水がめ〞があるとされており、水量は約211億㌧なのだそう。琵「どの町家も日々の暮らしに井戸水を利用していました。作業工程で水をたくさん使う豆腐や麩(ふ)、日本酒をどこでもつくることができる環境だったんです。おいしいものをつくろうと味や技術を競い合って切磋琢磨(せっさたくま)し、食文化が発達したと考えられます」と鈴木さん。ここ数年で、使われなくなった井戸を復活させるといった動きもある京都。地下水の価値にあらためて注目が集まりそうです。琶湖が水量275億㌧とのことなので、そのスケールの大きさが分かりますね。この水がめは、100万年前から今までの間、現在の京都市が海の一部だった時期があったことの名残なのだとか。「周りの地層から海洋プランクトンも見つかっているんですよ」と鈴木さん。鈴木さんによると、平安時代から江戸時代のころは、3㍍も掘れば、どこでも地下水が湧いて出たという京都。食文化も地下水の影響を受けているのでしょうか。京都盆地の下には、水量約211億㌧の が京都盆地の下には、水量約211億㌧の がブースの中から見上げると…。1基あたりの収容台数は204台。半台分ずつずれながら、17階層になって規則正しく並んでいました折りたたみ自転車やスポーツバイクの駐輪もOKです。定期利用のみで、現在は満車とのことハイテク技術を駆使した機械式今年2月、京都駅南口駅前広場に機械式の地下駐輪場がオープンしました。出入庫ブースの所定位置に自転車を持っていくと、センサーが反応し、がっちりとホールドされる前輪。すると、自転車は、あっという間にブースの中へと吸い込まれていきます。入庫・出庫ともに、かかる時間は平均13秒。止めた自転車はいったい地下でどう動いているのでしょう。 普段は入ることができない内部の見学を特別に許可してもらい、いざ地下へ。自転車が収容されているのは、深さ11・65㍍、直径8・15㍍の円筒状の空間。足がすくみそうになりながら、はしごを使って下りると、機械の動きが見て取れます。自転車を出し入れするごとに旋回と昇降、押し出しを繰り返す様子は、近未来のマシンのよう。「歩道幅を広げるために、地下に止める機械式の駐輪場を採用しました。京都の玄関口ともいえるこの場所が皆さんにとって快適な空間になればうれしいですね」と、京都市自転車政策推進室の小川健一郎さん。このハイテクな駐輪場は、12月に京都市役所前広場にも完成予定です。現在工事中の京都西共同溝。「高圧線や通信線などがここに通ります」と松下さん幹線道路の下には、別々に埋設されていた電気・ガス、上下水道、電話や光通信などの管やケーブルをまとめて収容するための共同溝と呼ばれる地下トンネルがあります。京都国道事務所の松下幸男さんに案内してもらい、国道9号線の下に設置工事中の京都西共同溝(JR「丹波口」駅近辺〜桂川街道までの全長約3㌔)を見学しました。道路下約5〜6㍍のところにライフラインが入る空間がまっすぐ続いています。照明が等間隔に設置されており、地下とはいえ、明るさも十分。換気や万が一のための排水機能も備わっているのだとか。「共同溝を設けると道路を掘り返さずにライフラインの修繕作業ができるので、交通渋滞の緩和につながります」と松下さん。地下なので、地震の影響を受けにくい点もメリットとのことです。別々に埋設されていた電気・ガス、上下水道、電話や光通信などの管やケーブルをまとめて収容するための共同溝と呼ばれる地下トンネルがあります。電気・ガス、光通信などライフライン専用の電気・ガス、光通信など共同溝を掘り進める機械の搬入・搬出のために設けられる縦穴をつくる工事も進行中。幅15㍍、奥行き10㍍、高さ5㍍の箱形コンクリートを縦に8パーツ並べ、40㍍まで沈めます。写真は1パーツ分地下水があることで発達した京都の食文化の一つが和菓子。1803年創業の京菓子店「亀屋良長」の店先には、今も水が湧き出ている井戸があります。これは、二十数年前に社屋を現在の醒ケ井四条角に新築した際、地下を80㍍堀り、復活させた井戸なのだとか。醒ケ井通にちなんで、くみ上げた地下水を「醒ケ井水」と名付け、この水を使ってお菓子が作られています。「シンプルな素材であるからこそ、水はとても重要です。和菓子の主な原料は豆、米粉、餅米、砂糖。井戸水を使うと、これらの香りが引き立つんです。家庭でご飯を炊くときやお茶を沸かすときにも同じことが言えると思います。これが、〝おいしい〟と言われる京の食文化の秘密かもしれませんね」と、八代目代表取締役の吉村良和さん。西大路五条近辺では、歩道の地下に電線共同溝が整備され、電線の地中化も進んでいます。写真の場所の電線も間もなく地中化され、電柱が無くなるそう
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